【教室レポート】進学個別指導塾TOMAS(トーマス) 大崎校
お話をうかがった先生:石田先生(教室長)
教室の最大の特徴はなんですか?
TOMAS大崎校の最大の特徴は、2020年の大学入試改革に備えて、マンツーマン英語スクールの「インターTOMAS大崎校」を併設した、最初の教室ということです。
エリア的には、中学受験・高校受験・大学受験・内部進学のすべての分野で教育意識の高いご家庭が非常に多いので、その要望に応える「質の高い講師陣」と、一人ひとりの生徒のために作成する「個人別カリキュラム」で、お子様の「夢の志望校合格」や成績UPを実現しています。
初めて通塾される生徒さんもいれば、他の塾から転塾されて来る生徒さんもいます。共通して言えることは、完全マンツーマンのホワイトボードを使った授業をして、そこでしっかり理論やルールを理解させた上で、演習・定着を行えば必ず成績は上がるということです。
ご相談にいらっしゃるお母様の中に「塾でやってきた内容が、家でやるとできないんです」という声を良く聞きます。なぜ、そのようなことが起きてしまうのかを説明させていただくと、驚かれる保護者の方が多いですね。
必ず成績は上がります。一度大崎校までご相談にお越しいただき、お子様の夢の志望校や目標を聞かせてください。
保護者・生徒から選ばれる理由はなんですか?
結果としては、高い進学実績を出し続けていることで、ご兄弟姉妹の入会やご紹介によって選ばれることが多いですね。進学実績を出すためには、一人の生徒のために担任と各教科の担当講師がチームを組んで、合格からの逆算カリキュラムを作成します。
授業ごとに連絡帳や授業内容を細かくまとめた学習指導レポートで学習内容の進捗度を常に管理しています。さらに、担任と生徒・保護者との教務面談を行うことで、現状の報告はもちろんですが、お子様の可能性や将来を広げていくための話し合いを繰り返し行っています。
「すべては子どもたちの未来のため」にというTOMASの理念が、進学実績として結実しているのだと思います。
どれくらいの学力の子供に合う塾でしょうか?
はっきり言いますと、スタートラインは全員違います。基礎学力を充実させることが最優先の生徒もいれば、学年を前倒しで授業を進めている生徒もいます。ですから、教え方も千差万別で、すべての進学ニーズに対応できます。目標から逆算してカリキュラムを組んでいますので、今の学力を気にする必要はまったくありません。
また、今の学力から選べる学校を探すのでなく、2ランク・3ランク上の学校や生徒が一番行きたいと思える学校に合格できる力量をつけさせることが私たちのやりがいになっているのです。
中学受験では、開成・麻布や桜蔭・女子学院など中高一貫校を目指す生徒もいれば、スポーツがやりたくて、早稲田・慶應の附属中を目指す生徒もいます。
高校受験では、早慶附属の他に、都立上位校を志望する生徒も多いですね。大学受験では、東大などの国公立や早慶上智など難関私大を目標にしている生徒が多いです。最近は、医学部志望の生徒が随分増えてきていますね。
今後の目指していく教育を教えてください。
TOMASは「勉強プラスワン」を合言葉に、受験勉強を通した学力の向上はもちろんですが、勉強だけでなくスポーツや習い事と両立しながらの志望校合格を奨励してきました。それは今後も変わりません。子どもらしい、学生らしい生活や経験をして、未来を切り開いてほしいと考えています。
文科省が掲げている「思考力・判断力・表現力」を養成するには、1対1の対面型授業が効果的です。質問・発問を通してコミュニケーションをとるなかで、生徒の考えを引き出す授業によって育むことができます。
一方的に解答・解説を受ける授業では得られない、自分で考え、見極め、発言する力を学び、将来に活かしてもらいたいと考えています。
また、板書指導をすることで、ノートの取り方やメモ力も身につきます。授業のノートは、生徒にとって世界でたった一つの自分だけのオリジナルの参考書になっています。
塾を探している学生・保護者の方に一言
お子様とご家族の夢や希望を聞かせてください。最初は無理だと思うかもしれませんが、解決策や学力UPのヒントは意外と簡単に見つかるものです。それぞれの生徒にそれぞれの悩みや課題はあります。どんなに優秀な生徒さんにでも、苦手箇所や苦手単元は必ずあります。
私たちは、それを早期発見して、内容に合わせて適切に授業を行っていきます。成績を上げるためには環境と条件が重要ですから、TOMAS大崎校の様子をぜひ多くの生徒さんにご覧になっていただきたいと思っています。
取材担当者のコメント
今回石田教室長の取材をさせて頂き一番に感じたことは、とにかく子どもの可能性を信じているということでした。多くのいろいろな生徒を間近で見てきた石田教室長の、できない子どもはいない。子どもの可能性を周りの大人が潰しているだけ、という言葉がとても印象的でした。
また、石田教室長の生徒や指導に対する熱意がすごいです!真剣に生徒や保護者の方を想っていることが、ビシビシ伝わってきました。部活をしていた経験がある方は想像できると思いますが、部活と勉強の両立は大変ですよね。TOMASに通う生徒には部活も頑張っている人がたくさんいるそうです。石田教室長の「勉強一辺倒ではなく、部活という経験も人生にたくさんの影響を与える」というお話は、勉強も部活も諦めたくない生徒の希望になると思いました。