【教室レポート】進学個別指導塾TOMAS(トーマス) 石神井公園校
お話をうかがった先生:石川先生(教室長)
教室の最大の特徴はなんですか?
当校の最大の特徴は、生徒の未来を最優先に考えて進学指導をしているという点です。もちろん、それに伴う実績もございます。
ーー”未来を最優先に”とは、具体的にどのような指導をしているのでしょうか?
私たちはまず、生徒の持つ夢をしっかり把握して理解することから始めます。生徒たちは、自分で納得して決断した夢や目標であれば、最後まで諦めずに頑張っていくことができます。なぜなら、「今やっていることは、自分の夢を叶えるために必要なステップなのだ」ということが分かっているからです。
ですから当校では、日ごろからじっくりと生徒・保護者・講師と話し合い、”どこへ向かっているのか”という未来のイメージを常に持ちながら勉学に励んでもらえるよう、生徒や保護者の方とのコミュニケーションを密にとっています。
ーー個別指導では、1人の生徒に対して、講師は1人のみということなのでしょうか?
いいえ。生徒の担任講師は1人だけではありません。教科ごとに担任がいます。さらに教務社員が1名担任としてつきますので、1人の生徒に何人もの先生が関わることになります。複数の先生がいることで、多方面からお子さまの様子を共有・把握することができ、生徒1人ひとりの志望校合格に向けてチーム一丸となって戦略的な指導を行うことができるのです。
保護者・生徒から選ばれる理由はなんですか?
保護者の方からは、『あらかじめ想定していた目標よりも、ワンランク、ツーランク上の段階へ子どもたちをいざなってくれる、合格させてくれる』という評価をいただいています。その評価に応えられるだけのサポート力と実績もあります。
私たちには、”大切なお子さまの未来・将来を担っている”という大きな責任があります。そのため、ただ勉学を指導するというだけではなく、お子さまの将来を構築する”プロのアドバイザー”という立場でもサポートさせていただいています。
日常的なコミュニケーションはもちろんのこと、”連絡帳”を用いて、その日に行った勉強や宿題、その日の様子などを記録に残る形でご家庭と共有していますので、保護者の方の次に、お子さまのことを理解・把握しているという自負があります。
このように、生徒1人ひとりと強固な信頼関係を築くことが出来ているという点においても、保護者の方や生徒からの信頼と安心に繋がっているのだと考えております。
どれくらいの学力の子供に合う塾でしょうか?
はっきり言いますと、スタートラインは全員違います。基礎学力を充実させることが最優先の生徒もいれば、学年を前倒しで授業を進めている生徒もいます。ですから、教え方も千差万別で、すべての進学ニーズに対応できます。目標から逆算してカリキュラムを組んでいますので、今の学力を気にする必要はまったくありません。
また、今の学力から選べる学校を探すのでなく、2ランク・3ランク上の学校や生徒が一番行きたいと思える学校に合格できる力量をつけさせることが私たちのやりがいになっているのです。中学受験では、開成・麻布や桜蔭・女子学院など中高一貫校を目指す生徒もいれば、スポーツがやりたくて、早稲田・慶應の附属中を目指す生徒もいます。
高校受験では、早慶附属の他に、都立上位校を志望する生徒も多いですね。大学受験では、東大などの国公立や早慶上智など難関私大を目標にしている生徒が多いです。最近は、医学部志望の生徒が随分増えてきていますね。
今後の目指していく教育を教えてください
「進学実績の出せる本物の個別指導」を今後も目指していきたいと考えています。繰り返しになりますが、一番大事なのは、”子どもたちの持つ夢”だからです。目標のない勉強は出来ません。私たちは、生徒の持つ夢を何としてでも叶えてあげたいのです。
そして、その夢を叶えるための目標(ここでは志望校の意)は限りなく上げていきたいと思っています。もちろん、目標を上げるということは負荷も上がるということです。けれど、自分が納得して目指す夢・目標であれば、筋を通して頑張っていくことが出来るということを私たちは知っています。
私たちは、”人間の強さは一貫性”だと考えています。目指す目標がブレてしまうと、叶えられるものも叶えられなくなってしまうからです。生徒1人ひとりが、「自分を信じ、夢を叶えられる、望む未来を構築していける」そんな進学指導を行っていきたいと思います。
塾を探している学生・保護者の方に一言
あなたの夢の志望校を教えてください。すべてはここからスタートしていきます。もちろん、”まだ具体的な夢や目標が決まっていない”という方もいるかと思います。もちろん、それでも大丈夫です。むしろ、当校に入ってくる段階で具体的な夢や目標が決まっているお子さまの方が少ないですし、小学校、中学校、高校と進学するうちに、変化していくことも多々あります。
私たちはその都度、”本当に実現させたい夢”について一緒に考え、道を示していきます。目標の動機はなんでもよいのです。ただ、しっかりと自分の夢や目標を把握することが大切なのです。
目標を高く持ち、決して諦めず、やるべきことを最後までやりきれば、奇跡は絶対に起きます。そのような体験を、当校で多くの方にしていただきたいと思っています。
取材担当者のコメント
今回お話をいただいた石川教室長はとても明るく、ユーモアに溢れた方でした。取材中も生徒さんと親しげに言葉を交わしている様子から、強固な信頼関係が出来上がっていることを実感しました。
「生徒の未来が最優先」という受験勉強を越えた先にあるものをしっかりと見通して指導している様子に、心強さも感じました。また、「生徒のことは親の次に知っていると思っている。食べ物の好みも知っているし、生徒たちを自分の弟や妹のように思っている。だからこそ、私たちは生徒たちを信じているし、絶対に諦めない。」という言葉に、真摯に子どもたちに向き合う姿勢を垣間見ることができました。
講師の方々がもつ、”話しやすい雰囲気”が教室全体に溢れており、不安なこと、言いにくいことなども、何でも話し合うことの出来る安心感があるようでした。