- 東進の夏期特別招待講習の仕組みと対象者
- 学年・申込時期ごとの無料受講講座数
- 通常講座の料金と費用を抑えるポイント
- 高3生が夏期講習を選ぶ際のチェックポイント
東進ハイスクール・東進衛星予備校の夏期講習には、無料で受講できる「夏期特別招待講習」と、通常の有料講座の2種類があります。無料講習は対象学年と申込時期によって受講できる講座数が異なるため、早めの確認と申し込みが重要です。この記事では、料金体系・申込期限・講座内容の詳細から、特に高3生が知っておくべき注意点まで網羅的に解説します。
夏期講習の選択は受験の天王山を制する重要な判断です。東進の特徴である映像授業のメリット・デメリット、費用対効果、そして自分に合った講座の選び方を理解することで、後悔のない夏の学習計画を立てられます。まずは無料講習の仕組みから順に確認していきましょう。
東進の夏期講習を検討している方へ
無料講座数・申込期限・近くの教室をまとめて確認できます
東進の夏期特別招待講習は、学年や申込時期によって無料で受けられる講座数が変わります。 希望する教室で受講できる内容や日程を、早めに確認しておきましょう。
申込時期が遅くなると、無料で受けられる講座数が減るため、早めの確認がおすすめです。
※講座数・申込期限・受講条件は学年や時期によって異なります。最新情報は遷移先ページでご確認ください。
- 東進の夏期特別招待講習は完全無料、対象は未入会の高校生・高0生
- 申込資格と「過去受講者」の扱い
- 高2・高1・高0生は早期申込ほど講座数が増える、学年別の締切を確認する
- 申込後は校舎連絡・面談を経て受講開始
- 通常の夏期講習は1講座単位で選べる、費用は積み上がりに注意
- 1講座21,450円目安、通年講習講座の料金と選び方
- 費用を抑えるために受講前にやっておくこと
- 対象講座は学年で異なる、東進映像授業のメリットと注意点
- 主な講座カテゴリー
- 自由度と自己管理、映像授業の両面を知っておく
- 高3生の夏期講習選び、志望校・学力・残り時間の3点で判断する
- 講座を選ぶ前に整理しておきたいこと
- 映像授業との相性、向いている人・向いていない人
- まとめ|無料招待講習を入口に、高3生は講座数より学習時間の配分を優先する
東進の夏期特別招待講習は完全無料、対象は未入会の高校生・高0生
東進の夏期特別招待講習は、未入会の高校生・高0生が有名講師の授業を無料で体験できる制度です。通常1講座あたり21,450円(税込)相当の授業を、対象学年と申込時期に応じて無料で受講でき、高2生・高1生・高0生は最大4講座、高3生は1講座が招待の上限となっています。
無料で提供されるのは、実際に授業を体験してから入会を検討してほしいという趣旨からです。受講後の入会義務はなく、体験のみで終えても問題ありません。ただし、すでに東進生として在籍している場合は対象外となるため、あらかじめ確認しておきましょう。
申込資格と「過去受講者」の扱い
申し込みにあたっての条件は大きく2つです。「現在東進生でないこと」と「対象学年(高校生・高0生)であること」です。学年や在籍状況をあらかじめ確認しておくとスムーズです。
申込時は、連絡可能な電話番号とメールアドレスの登録が必要です。受講開始後に日程の変更や取りやめが生じた場合は、速やかに校舎へ連絡してください。過去に招待講習を受けたことがある方は、再申込の可否を希望校舎に確認してください。
「無料」という言葉に安心しがちですが、入会を検討している方向けの体験制度であることは理解しておきましょう。受講だけで終えても問題ありませんが、受講後に今後の学習相談や入会案内が行われる場合があります。事前に「体験のみ」と伝えておくとスムーズです。
高2・高1・高0生は早期申込ほど講座数が増える、学年別の締切を確認する
夏期特別招待講習の最大の特徴は、申込時期によって無料で受講できる講座数が段階的に減少する点です。
申込時期が早いほど無料で受けられる講座が増えますが、2026年は高2・高1・高0生と高3生で締切と講座数が異なります。自分の学年の締切を確認しておきましょう。
対象 申込締切 無料受講可能講座数 相当金額(税込) 高2・高1・高0生(最大) 7月13日(月)まで 4講座+高速マスター 85,800円相当 高2・高1・高0生 7月21日(火)まで 3講座+高速マスター 64,350円相当 高2・高1・高0生 7月31日(金)まで 2講座+高速マスター 42,900円相当 高3生 7月31日(金)まで 1講座+高速マスター 21,450円相当
1講座は90分授業×最大5回の構成で、講座修了判定テストが含まれます。高2・高1・高0生が4講座を受講した場合、最大20コマ分の授業を無料で体験できます。
重要:学年別の講座数・期限について
2026年の夏期特別招待講習では、高2生・高1生・高0生と高3生で、無料受講できる講座数や受講期限が異なります。高3生は1講座のみの無料招待となるため、申込前に必ず最新の公式情報と希望校舎の案内を確認してください。
無料講座数と申込期限を確認したい方へ
申込時期によって、無料で受けられる講座数が異なります
東進の夏期特別招待講習は、学年や申込時期によって無料で受けられる講座数が変わります。 希望する教室で受講できる講座や日程を、早めに確認しておきましょう。
受講できる講座や日程は教室によって異なる場合があります。希望する校舎がある方は、早めの確認がおすすめです。
※講座数・申込期限・受講条件は学年や時期によって異なります。最新情報は遷移先ページでご確認ください。
申込後は校舎連絡・面談を経て受講開始
申し込み後は校舎からの連絡、面談・学力診断を経て受講が始まります。流れを把握しておくと、スムーズに準備できます。
STEP1. 公式サイトまたは最寄りの校舎で申込手続き(Web申込は24時間可能)
STEP2. 校舎から電話またはメールで来校日の連絡が入る
STEP3. 初回ガイダンスで受講講座を決定(学力診断・面談を個別に実施)
STEP4. テキスト受取後、受講開始
夏休み期間中に集中受講したい場合は、遅くとも7月中旬までの申込を推奨します。8月以降の申込では夏休み終盤となり、学校の課題や部活動との両立が難しくなる可能性があります。
申込期限は「講座数が減る境界線」として重要ですが、本質は「お子さんが消化できる現実的な講座数」を見極めることです。部活や学校行事と重なる場合、4講座を申し込んでも未消化で終わるリスクがあるため、スケジュールを親子で確認してから決めましょう。
通常の夏期講習は1講座単位で選べる、費用は積み上がりに注意
無料招待講習とは別に、東進では通常の夏期講習も提供しています。こちらは在籍生・新規生ともに受講可能で、1講座単位で自由に選択できる単科制です。料金は講座レベルや授業回数によって異なり、複数講座を受講する場合は費用が積み上がる仕組みです。
通常講座の料金は1講座(90分×5回+修了判定テスト)あたり21,450円(税込)が目安ですが、講座内容や校舎によって変動します。校舎によってはパック料金を設定しているケースもあるため、申込前に希望校舎へ確認することをおすすめします。
1講座21,450円目安、通年講習講座の料金と選び方
講座のレベルは基礎から難関まで4段階あり、1講座あたりの料金はほぼ一律です。ただし特別講座(志望校対策等)は料金が変動するため、事前に確認が必要です。
講座レベル 1講座料金
(税込・目安)対象学年 3講座受講時の合計 基礎レベル 21,450円 高1〜高3 64,350円 標準レベル 21,450円 高2〜高3 64,350円 難関レベル 21,450円 高3 64,350円 特別講座(志望校対策等) 21,450円〜 高3 64,350円〜
複数の講座を受講する場合、担任との面談を通じて志望校通期ユニットを案内されるケースがあります。個別の費用については申込前に校舎へ確認することをおすすめします。
料金や講座数が気になる方へ
追加受講が必要かは、無料体験後に相談できます
東進の通常講習は、受講する講座数によって費用が変わります。 まずは無料招待講習で授業の進め方や学習スタイルとの相性を確認し、必要な講座数を相談してから検討するのがおすすめです。
無料講習だけで終えることもできます。追加受講を検討する場合は、料金や講座数を確認してから判断しましょう。
※料金や受講できる講座は教室や時期によって異なる場合があります。最新情報は遷移先ページでご確認ください。
費用を抑えるために受講前にやっておくこと
費用を抑えながら効果を最大化するには、受講前の見極めが重要です。以下の点を参考にしてください。
- まず無料招待講習で東進のシステムを体験してから、追加受講を判断する
- 苦手科目や重点強化したい分野に絞って講座を選択する
- 校舎の担任と相談し、本当に必要な講座のみを受講する
- 夏期講習後に継続受講する場合の料金体系やユニットの有無を確認する
通常講習は1講座単位で選べる柔軟性がある一方、複数受講すると10万円を超えることも珍しくありません。他塾の夏期講習や市販教材との費用対効果を比較し、「映像授業でないと得られない価値」があるか冷静に判断する視点が大切です。
対象講座は学年で異なる、東進映像授業のメリットと注意点
東進の夏期講習は、ITを活用した映像授業を中心に、個別に時間割を作成して受講する形式です。有名講師の授業を自分のペースで進められる点が最大の特徴ですが、受講の自由度が高い一方で、自己管理の得意・不得意が学習成果に直結します。講座の種類と特性を把握したうえで選ぶことが大切です。
2026年の夏期特別招待講習では、高2生・高1生・高0生向けに大学受験コース105講座と高校別対応の個別指導コース40講座、高3生向けに大学受験コース75講座が案内されています。
ただし、無料招待講習で受講できる講座は対象講座の範囲内に限られます。希望する内容が含まれているかどうか、申込前に校舎で確認しておきましょう。
主な講座カテゴリー
講座は科目・レベル・目的ごとに細かく分かれており、現在の学力や志望校に応じて選べます。大きく5つのカテゴリーに分類されます。
- 基礎力完成講座:高1・高2向け、各科目の土台を固める内容
- 共通テスト対策講座:共通テスト特有の出題形式に対応した演習中心の講座
- 二次・私大対策講座:記述式問題や難問への対応力を養成
- 志望校別対策講座:東大・京大・早慶など特定大学の傾向に特化
- 単元別集中講座:苦手分野をピンポイントで克服する短期集中型
自由度と自己管理、映像授業の両面を知っておく
映像授業は学習スタイルによって合う・合わないがあります。受講前に自分の傾向を把握しておくと、後悔のない選択につながります。
メリット デメリット 向いている人 自分の都合に合わせて受講時間を設定できる 講師にその場で直接質問する形式ではない(担任助手や質問受付サービスを利用可能) 自分でスケジュールを組める人 理解できるまで繰り返し視聴可能(1.5倍速再生も可) 自己管理能力が求められる 自分のペースで深く理解したい人 有名講師の授業を全国どこでも受講できる ライブ授業の緊張感や競争意識が得にくい 講師の質を重視する人 部活動や学校行事との両立がしやすい 受講ペースが遅れると消化不良になりやすい 予定が不規則な人
映像授業は自由度が高い反面、計画的に進めないと受講期限内に終わらないリスクがあります。東進では担任・担任助手による進捗管理サポートがありますが、最終的には本人の学習姿勢が成果を左右します。
映像授業は「巻き戻し・一時停止ができる」利点がある反面、「わからない箇所をその場で質問できない」弱点もあります。お子さんが疑問を放置せず自己解決できるタイプか、それとも対面での即時フィードバックが必要なタイプかを見極めてから選びましょう。
高3生の夏期講習選び、志望校・学力・残り時間の3点で判断する
高3生にとって夏休みは受験期のなかでも特に重要な時期です。東進の夏期講習を検討する場合は、志望校の出題傾向・現在の学力・残り時間を総合的に考えたうえで講座を選ぶことが大切です。以下のポイントを事前に確認しておきましょう。
高3生・受験生向け
高3の夏、東進で何を優先して対策するか相談できます
高3生の夏期講習は、志望校・苦手科目・過去問演習の進み具合に合わせて、必要な講座を絞ることが大切です。 東進の夏期特別招待講習では、無料講座を通じて授業の進め方や学習計画を確認できます。
高3生の無料講座は1講座です。受験までの残り時間を踏まえて、必要な対策を早めに確認しておきましょう。
※受講できる講座や学習相談の内容は教室・時期によって異なる場合があります。最新情報は遷移先ページでご確認ください。
講座を選ぶ前に整理しておきたいこと
講座を申し込む前に、次の4点を確認してください。現状を整理することで、本当に必要な講座が見えてきます。
□ 志望校の過去問分析が済んでいるか
講座選択の前提として、どの分野を強化すべきか明確にする
□ 基礎学力の穴がないか
夏の時点で基礎に不安がある場合、応用講座より基礎固め優先
□ 夏休み後の学習計画との整合性
夏期講習で扱う内容が秋以降の学習と重複しないか確認
□ 受講完了までの現実的なスケジュール
部活引退直後で疲労が残っている場合は講座数を絞る
映像授業との相性、向いている人・向いていない人
東進の映像授業は自由度が高い分、学習スタイルとの相性が成果を左右します。次の表を参考に、受講前に自分のタイプを確認しておきましょう。
向いている高3生 向いていない高3生 自分で学習計画を立てて実行できる 強制力がないと勉強が進まない 特定科目・分野の集中強化が必要 全科目まんべんなく底上げが必要 部活動や予定が不規則で固定時間割が難しい ライブ授業の緊張感で集中力を保ちたい 有名講師の授業を効率的に受けたい その場で質問しながら理解を深めたい
「向いている」項目に3つ以上当てはまれば相性は良好です。当てはまらない項目が多い場合は、対面授業の塾と比較したうえで判断しましょう。
高3生は無料招待講習だけで満足せず、本当に必要な講座を見極めることが重要です。夏休み中に過去問演習を何年分解くか、模試の復習にどれだけ時間を割くかなど、夏期講習以外の学習時間も考慮して総合的に判断しましょう。
高3の夏は「講座を増やせば安心」という心理に陥りやすい時期ですが、受講に時間を取られ過去問演習が手薄になる逆効果もあります。志望校の配点が高い科目や、模試で失点が目立つ分野に絞り込み、受講コマ数の上限をあらかじめ決めてから計画するのが現実的です。
まとめ|無料招待講習を入口に、高3生は講座数より学習時間の配分を優先する
東進の夏期講習を選ぶうえで迷いやすいのは、無料招待講習と通常講習の使い分け、そして学年ごとにどこに重点を置くかという判断です。申込時期・料金・映像授業の特性・学習スタイルの相性を整理したうえで検討すると、選択肢が絞り込みやすくなります。
夏期講習は入口であり、その後の学習計画と組み合わせてはじめて効果が出ます。無料招待講習で東進の授業を体験しながら、秋以降の学習スケジュールまで見通して判断しましょう。
※本記事に掲載している情報は記事執筆時点のものです。料金・キャンペーンなどの最新情報は各教室にお問い合わせください。
