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【完全オンラインで逆転合格】 自主学習を専属コンサルタントが徹底サポートするポラリスアカデミアにインタビュー
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2024.06.14

【完全オンラインで逆転合格】 自主学習を専属コンサルタントが徹底サポートするポラリスアカデミアにインタビュー

2021年に開塾したばかりのポラリスアカデミア。学長自身も京大出身、講師は現役難関大学生という、受験のプロフェッショナルが集っています。そんな講師たちの経験と、独自の問題解決サイクル「FISE」を活用した受験コンサルタントで、志望校合格者が多数! 今回は、代表の吉村暢浩先生にポラリスアカデミアのコンサルティング、それを可能にする講師の採用基準についてインタビューしました。

今回お話を伺った先生

吉村 暢浩(よしむら のぶひろ)先生

株式会社ポラリス 代表取締役 オンライン学習塾「ポラリスアカデミア」学長 2018年、京都大学工学部を卒業、同大学大学院に進学。2019年に京都大学大学院を退学し、受験コンサルティング事業「ポラリスアカデミア」を立ち上げる。2021年、株式会社ポラリスを設立。社会で勝ち抜くために必要な問題解決能力を大学受験を通じて身に付ける独自の指導を行っている。

高3の冬までE判定でも逆転合格は起こる!

ーーまずは開塾のきっかけをお聞きしたいと思います。学長ご自身が京都大学に自力で逆転合格をされたそうですね。そのお話からうかがってもよろしいでしょうか?

はい。私が高3の当時、実家は金銭的に厳しい状態で、塾にいく余裕はありませんでした。そんな経験から、当時はいい学校に行けば将来苦労しないだろうと考えていました。そんな考えで、天王寺高校に入学し、当初は大阪市立大学を目指していたのですが、難関大に進む生徒が多い高校だったため、私も京都大学を目指すことにしました。

とはいうものの、高3の冬まで、模試ではE判定でした。しかし、経済的に塾には行けなかったので、自分で戦略を立てて、ゴールから逆算して参考書を探したり、勉強法を工夫して常に問題解決を繰り返して、効果検証の日々を送りました。目標達成に必要なことを、自力でやった結果、なんとか現役で京都大学に合格しました。

ーーなぜ、そこから塾を起業しようと思ったのですか?

高校時代は野球部に入っていたので、朝4時半に起きて朝練、授業、家に帰って受験勉強と、無駄なことを一切考えることがない生活を送っていました。その後、大学に入学してみると、高校時代と比べて「ぬるいな」と感じたんです。

私は京都大学に入ることを目標に受験を頑張ったので、燃え尽き症候群のような状態になっていたんだと思います。同時に、研究が好きで入学した学生とのモチベーションや、探究心の差に気づき、このままだと、自分は活躍できるはずがないと思ったんです。

そのため、何か変わるんじゃないかと、在学中にフリーランスとして、ネットで集客して受験生向けに勉強法のデータを販売しました。そこで、自分がご飯を食べられるくらいには稼ぐことができるようになりました。

「これなら自分の行きたくない企業に就職しなくてもいいな」と考え、会社を設立しました。

最初に設立したのは教育業とは関係ない営業代行の会社でした。しかしその会社で頑張りたいという人たちは、学歴もなく今まで自分は何も成し遂げられていないと考えている人たちで、京大生よりも本気で必死でした。こういった熱意を持った人たちが良い大学に入れればよいと思い、教育業をやろうと考えました。

これがポラリスアカデミア開業の経緯になります。 ちなみに、ポラリスは北極星のことで、「昔の人の道標=達成する目標」と考え、そこにアカデミアをつけました。

ーー完全オンライン学習法を選んだ理由はどういったものですか?

開塾を考えていた2020年は、コロナ禍でロックダウンが起こると騒いでいる時期だったため、教室の形態はオンライン一択でした。同時に、京大生の講師を集められる環境にいたため、「質の高い授業を全国どこにでも届けるならオンラインが最適だ」と思ったということもあります。

ーーコロナ禍での起業に不安はなかったのでしょうか?

教室を持たない完全オンラインの塾にしようと思っていたため、逆に追い風だと思いました。

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