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【家で勉強できない中高一貫校生の成績改善をする】中高一貫校専門の個別指導塾WAYS(ウェイズ)にインタビュー
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2024.02.14

【家で勉強できない中高一貫校生の成績改善をする】中高一貫校専門の個別指導塾WAYS(ウェイズ)にインタビュー

​​「通っている中高一貫校の進度が速くて、学校の授業についていけない」、そんな悩める中高一貫生をサポートする個別指導塾WAYS。「中高一貫校専門」を掲げ、中だるみを脱するための指導に定評があります。今回は、演習を中心の指導管理で成績が伸びる理由について、個別指導塾WAYS執行役員の瀬戸口紘平先生にお話をうかがいました。

今回お話を伺った先生

瀬戸口 紘平(せとぐち こうへい)先生

個別指導塾WAYS 執行役員及び定期テスト対策コース担当。100人以上在籍する教室2か所の教室長を務め、多くの中高一貫校生の指導を経験。現在は塾運営チームの執行役員として、教育理念である ”「やりきる」を積み重ね、「なりたい」に向かう生徒を育てる” を実現させるように改善と分析を繰り返す。

演習中心の指導管理で中高一貫校生の成績を改善する

ーー本日はよろしくお願いします。中高一貫校の生徒に特化した指導をされているということですが、実際にどのような指導を行っているのか教えてください。

中高一貫校は、公立中学校と比べてハイスピードで授業を進めます。高校受験を目的とした塾では通常先取り授業を行いますが、中高一貫校の授業を先取りして進めるのは現実的ではありません。そこで当塾では、まずは学校の進度が早い授業にしっかりついていき、定着させることを目指した指導を行っています。

1コマの授業を120分間に設定し、毎回の授業で、進度の確認や演習をするための時間、さらに演習し間違えた問題の解き直しをするための時間をしっかりと取ることで、家でなかなか勉強出来ない生徒でも、その範囲を効果的に定着させていくことができます。

中高一貫校専門 個別指導塾WAYS(ウェイズ)授業風景

1コマの授業を120分間に設定し、毎回の授業で、進度の確認や演習をするための時間、さらに演習し間違えた問題の解き直しをするための時間をしっかりと取ることで、家でなかなか勉強出来ない生徒でも、その範囲を効果的に定着させていくことができます。

ーー学校によって使用する教材が違うと思いますが、どういった対策を取られていますか?

定期テスト対策では、学校でメインで用いている教科書や問題集、プリントを完璧にしていくことが成績アップの1番の近道です。そのため、生徒には自分の学校の教材を持ってきてもらって、それを塾でもメイン教材に据えて指導しております。基本的には、中高一貫校では学校教材で十分な演習量を積めるので、当塾では追加で使用するテキストや宿題の指定をしていません。中高一貫校の教材は難易度が一般的に高いですが、所定の採用・研修を修了した高学歴講師陣が指導を担うことで、この指導スタイルが実現しています。

ーーホームページを拝見すると、宿題を出さない方針のようですが、どういった理由で宿題を出さないのですか?

そもそも、学校の先生から出される宿題をきちんと進めるだけで、定着のためにかなりの演習量を積めます。また、家で宿題をやることを前提とした授業の組み立てだと、生徒がやってこなかった場合に計画が崩れてしまいます。また、仮に宿題をやってきたとしても、ただこなすようなやり方だと、宿題の目的である「内容を定着させること」が叶いません。

そこで、当塾では、学校の宿題も含めて、全て塾の授業内で完結するような組み立てにしています。当塾の生徒は入塾時、勉強に対するモチベーションを一時的に失っている場合が多いので、監督者がいる環境下で学習を進めることが、特に初期では必須です。実は、塾での宿題を出さないことにメリットを感じてお問合せをされる保護者の方々も多いんですよ。

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中高一貫校の生徒が抱える課題に対応

※本記事に掲載している情報は記事執筆時点のものです。料金・キャンペーンなどの最新情報は各教室にお問い合わせください。

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