千葉県に4教室を展開し、在籍する講師全員が社会人プロ講師で質の高い個別指導が受けられることで定評があるESOH個伸塾。塾のコンセプトや教室での取り組みについて、塾長の原田健司先生にお話をうかがいました。
今回お話を伺った先生
原田 健司(はらだ けんじ)先生
兵庫県生まれ。白陵高校、青山学院大学卒業。大手アパレル企業の営業に従事したのち、学習塾の立ち上げに参加。2011年、ESOH個伸塾を創業。開校当初から学生講師ではなく、社会人プロ講師による個別指導にこだわっている。千葉市、習志野市、船橋市で個別指導塾を4店舗、津田沼でスポーツ教室「忍者ナイン」を運営。社団法人地域教育支援機構RESOの理事も務め、全国の学習塾の運営サポートも行っており、県外から多数の塾経営者が教室見学に訪れる。
みんなが笑顔になれる「理想の塾」
ーー本日はよろしくお願いいたします。まずは、ESOH個伸塾の沿革、地域について教えてください。
ESOH個伸塾は「みんなが笑顔になれるような理想の塾を作ろう」という想いで、2011年に夫婦で開塾しました。大手の個別指導塾にはできないこだわりがたくさん詰まっています。開校以来11年間、生徒ひとりひとりの気持ちに寄り添いながら生徒の成長を見守りたいという想いで、質の高い指導を提供しています。
現在は千葉県内に4教室展開していて、比較的教育熱心なご家庭が多いエリアです。塾を始めたころに比べると全国規模の大手塾や予備校が増えていますが、今後も私たちにしかできない指導を展開していきたいと考えています。
ーー「ESOH個伸塾」という塾名の由来はなんでしょうか?
ESOH個伸塾の「ESOH」という言葉は、恵を創造する「恵創(えそう) 」という造語です。将来生徒たちには恵みを創造するような大人になってほしい、そして私たちも関わる人達に恵みを創造できるような仕事をしたいという想いを込めて名前をつけました。ESOH個伸塾という名前には私たちのたくさんの想いが詰まっています。
ーー原田先生のご経歴について教えてください。
私はもともとアパレル業界出身です。妻の実家が学習塾で、話を聞いているうちに私も教育業界に興味を持つようになりました。その後、塾講師としての修行期間を経て開塾に至りました。いい意味で業界の常識に囚われない発想で、最高の教育サービスを提供できていると自負しています。
ーーアパレル業界と塾業界はまったく異なりますよね? どういった経験がいかされているのでしょうか?
ファッション業界ではブランドイメージを育てることに対して、スタッフ全員が同じ世界観を共有します。たとえば、私が前職で携わった「バーバリー」には、バーバリーチェックという代表的なチェック柄があります。このチェック柄1つをとっても、柄の大きさ、服に占める面積など細部にわたって決まりがあります。それを順守することでブランドの世界観を保ちます。また、販売の接客スタイルについてもブランドの世界観が反映されます。このようにひとつひとつのブランドを大切に育てていく姿勢を前職で学びました。
塾業界でも1つの塾を「ブランド」と呼ぶことがあります。ESOH個伸塾を1つのブランドとして捉えて、塾の哲学、世界観を深めながら、塾を発展させていきたいと考えています。
経験豊富な社会人プロ講師による個別指導
ーー他塾との違いや強みについて教えてください。
当塾の最大の特徴は、講師が全員指導力の高い社会人プロ講師であるということです。そのため、学校の予習復習や定期テスト対策、内部進学対策、受験対策など幅広い通塾目的に対応することができます。
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