E判定からの逆転合格を実現する大学受験の個別管理塾

ポラリスアカデミアのインタビュー

対象学年

中学1年〜中学3年、高校1年〜高校3年、浪人生

授業形式

個別指導(1対1),自立学習

ポラリスアカデミアは
こんな方におすすめ!
  • E判定からの逆転合格を目指す生徒
  • 難関大の講師に指導を受けたい生徒
  • 勉強の無駄を一切省きたい生徒

【完全オンラインで逆転合格】 自主学習を専属コンサルタントが徹底サポートするポラリスアカデミアにインタビュー

【完全オンラインで逆転合格】 自主学習を専属コンサルタントが徹底サポートするポラリスアカデミアにインタビュー
目次
  1. 高3の冬までE判定でも逆転合格は起こる!
    1. なぜ学習指導ではなく、コンサルティングなのか?
      1. 独自の問題解決サイクル「FISE」を活用
        1. 通う生徒は、逆転合格を目指す人
          1. 高度な採用基準をクリアした、難関大学生コンサルタント
            1. 習熟度によって異なるおすすめのコース
              1. 塾はコーチ、主役はあくまで子どもたち

                2021年に開塾したばかりのポラリスアカデミア。学長自身も京大出身、講師は現役難関大学生という、受験のプロフェッショナルが集っています。そんな講師たちの経験と、独自の問題解決サイクル「FISE」を活用した受験コンサルタントで、志望校合格者が多数! 今回は、代表の吉村暢浩先生にポラリスアカデミアのコンサルティング、それを可能にする講師の採用基準についてインタビューしました。

                 

                お話をうかがった先生
                吉村 暢浩(よしむら のぶひろ)先生
                株式会社ポラリス 代表取締役
                オンライン学習塾「ポラリスアカデミア」学長
                2018年、京都大学工学部を卒業、同大学大学院に進学。2019年に京都大学大学院を退学し、受験コンサルティング事業「ポラリスアカデミア」を立ち上げる。2021年、株式会社ポラリスを設立。社会で勝ち抜くために必要な問題解決能力を大学受験を通じて身に付ける独自の指導を行っている。

                 

                高3の冬までE判定でも逆転合格は起こる!

                 


                ーーまずは開塾のきっかけをお聞きしたいと思います。学長ご自身が京都大学に自力で逆転合格をされたそうですね。そのお話からうかがってもよろしいでしょうか?

                 

                はい。私が高3の当時、実家は金銭的に厳しい状態で、塾にいく余裕はありませんでした。そんな経験から、当時はいい学校に行けば将来苦労しないだろうと考えていました。そんな考えで、天王寺高校に入学し、当初は大阪市立大学を目指していたのですが、難関大に進む生徒が多い高校だったため、私も京都大学を目指すことにしました。

                 

                とはいうものの、高3の冬まで、模試ではE判定でした。しかし、経済的に塾には行けなかったので、自分で戦略を立てて、ゴールから逆算して参考書を探したり、勉強法を工夫して常に問題解決を繰り返して、効果検証の日々を送りました。目標達成に必要なことを、自力でやった結果、なんとか現役で京都大学に合格しました。

                 

                ーーなぜ、そこから塾を起業しようと思ったのですか?

                 

                高校時代は野球部に入っていたので、朝4時半に起きて朝練、授業、家に帰って受験勉強と、無駄なことを一切考えることがない生活を送っていました。その後、大学に入学してみると、高校時代と比べて「ぬるいな」と感じたんです。

                 

                私は京都大学に入ることを目標に受験を頑張ったので、燃え尽き症候群のような状態になっていたんだと思います。同時に、研究が好きで入学した学生とのモチベーションや、探究心の差に気づき、このままだと、自分は活躍できるはずがないと思ったんです。

                 

                そのため、何か変わるんじゃないかと、在学中にフリーランスとして、ネットで集客して受験生向けに勉強法のデータを販売しました。そこで、自分がご飯を食べられるくらいには稼ぐことができるようになりました。

                 

                「これなら自分の行きたくない企業に就職しなくてもいいな」と考え、会社を設立しました。

                最初に設立したのは教育業とは関係ない営業代行の会社でした。しかしその会社で頑張りたいという人たちは、学歴もなく今まで自分は何も成し遂げられていないと考えている人たちで、京大生よりも本気で必死でした。こういった熱意を持った人たちが良い大学に入れればよいと思い、教育業をやろうと考えました。

                 

                これがポラリスアカデミア開業の経緯になります。 ちなみに、ポラリスは北極星のことで、「昔の人の道標=達成する目標」と考え、そこにアカデミアをつけました。

                 

                ーー完全オンライン学習法を選んだ理由はどういったものですか?

                 

                開塾を考えていた2020年は、コロナ禍でロックダウンが起こると騒いでいる時期だったため、教室の形態はオンライン一択でした。同時に、京大生の講師を集められる環境にいたため、「質の高い授業を全国どこにでも届けるならオンラインが最適だ」と思ったということもあります。

                 

                ーーコロナ禍での起業に不安はなかったのでしょうか?

                 

                教室を持たない完全オンラインの塾にしようと思っていたため、逆に追い風だと思いました。

                 

                なぜ学習指導ではなく、コンサルティングなのか?

                 

                ーーポラリスアカデミアが他のオンライン塾と異なる点はどこでしょうか?

                 

                当塾の最大の特徴は、学習指導は行わず、受験のコンサルティングを行う点です。受験の最終ゴールは、いつでも誰でも一緒です。わかりやすく言えば、高3の夏に、志望校の過去問ができる準備が整っていたら、その時点で合格できる可能性は高いといえます。

                 

                ポラリスアカデミアのコンサルティングに用いられる学習計画シート

                 

                逆算して何をやればいいのか考えること自体は、実は難しい話ではありません。模試で何点取ればいいか、いつまでにどの問題集ができるようになればいいかについては誰でも計画できます。計画と戦略は誰でも立てられるので、やりきるためのマネージメントが合否を分ける鍵になっています。

                 

                ーー「受験コンサルタント」とは、具体的にどんなことをされているのでしょうか?

                 

                自学自習の「量」と「質」を最大化する指導のことです。

                 

                いわゆる授業のようなものを、ポラリスアカデミアでは「問題解決会議」と呼んでいます。これはコースによって回数は異なりますが、週1回程度実施します。まずそこで次の会議までにやることをリスト化します。翌週、実際にやってきた内容を振り返ります。

                 

                具体的には、決めたことをやってきたか? やってきたなら、結果はどうだったか? たとえば初見での正答率、単語の暗記率、問題演習の点数などを見て、問題点を発見していきます。

                 

                つまり、今のやり方でいいのかということをブラッシュアップすることで、学習の「質」を上げていきます。同時に、リストに挙げた学習をちゃんとやっているか、日報を提出してもらいます。そこでうまくいってないようなら、その都度講師からアドバイスを入れて、学習の「量」を上げていきます。

                 

                独自の問題解決サイクル「FISE」を活用

                 

                ーー授業を行わないのに、学習の質と量は本当に上がるのでしょうか?

                 


                ポラリスアカデミアのFISEサイクル

                 

                上がります。そのために、当塾は独自の問題解決サイクル「FISE」(FACT FINDING(事実把握)、ISSUE(問題特定)、SOLUTION(解決案)、EXECITION(遂行))を使っています。

                 

                ゼロから事実だけを洗いだして、解決策を羅列し問題解決を行うサイクルを毎週回していくことで、合格に向けたベクトルのずれをその都度修正する方法です。

                 

                たとえば、FACT FINDING(事実把握)では、「英語がうまくいかなかった」ではなく「問題の正答率が60%だった」という風に具体的に数字を伴って事実を明らかにします。
                同様に、ISSUE(問題特定)では、「全然集中できなかった」ではなく「10時間勉強するところ、6時間だった」というふうに。

                 

                これらを踏まえ、SOLUTION(解決案)では、生徒とコンサルタントがお互い意見を出し合い、解決案を羅列し、どれが一番良いのかを決めて最終的にEXECITION(遂行)に移してもらいます。さらに先ほどもお話しした日報を毎日提出してもらうことで、成果を確認します。

                 

                ーー「受験コンサルタント」の成果はどれくらいで表れますか?

                 

                大体1〜2ヶ月で、勉強の「量」は劇的に上がります。テストの結果に表れるのが、3ヶ月後くらいからです。昨年度は、E判定の生徒が千葉大学に合格したという実績もあります。

                 

                ーー教材はどんなものを使用していますか?

                 

                生徒の志望校に合わせた、市販の教材を提案します。生徒が既に持っているものがあるならそれを採用し、足りないものがあるなら都度生徒に購入をお願いしています。

                 

                通う生徒は、逆転合格を目指す人

                 

                ーーどんな生徒が学ばれていますか?

                 

                ポラリスアカデミアの生徒の多くは「逆転合格」を目指す人です。開塾当初は難関大希望者が多かったのですが、現在一番多いのは偏差値50くらいの中間層の方です。高3、浪人生はもちろんですが、完全オンライン授業なので、通塾が難しい社会人や、通信制高校、不登校の生徒などもいらっしゃいます。

                 

                ーー生徒はどういったところからポラリスアカデミアを見つけるのですか?

                 


                ポラリスアカデミアのYouTube動画より

                 

                お問合せは自社のYouTube、SNS広告からが多いです。LINEの友人登録は1日10登録くらい増えています。

                 

                高度な採用基準をクリアした、難関大学生コンサルタント

                 

                ーー講師(コンサルタント)の採用基準について教えてください。
                 

                 

                講師(コンサルタント)は、全国の旧帝大以上の現役大学生です。国公立の大学生は、5教科受験を経験しているので学習指導の質が高い傾向があります。

                 

                採用にあたり、まず4時間の動画研修があります。そこから1回目のロールプレイングテストを行います。そこで合格したら2回目のロールプレイングテストです。さらに、合格した動画を私が見て、クリアした学生しか講師にはなれません。

                 

                求めているのはティーチング能力ではなく、マネージメント能力なのです。ですからしっかりと話せることが大前提で、コンサルタントとして言うべきことをしっかり伝えられるかが大切です。当塾の講師は、最低限、しっかりと話すことができる高学歴の講師しか採用していません。プロの社会人講師は学生講師の上司としてついてもらい、2人で1人の生徒を指導します。

                 

                ーー生徒1人に講師が2人という1対2の教育体制の役割をお聞きしてもよろしいですか?

                 

                学生講師が「コンサルタント」として勉強の質をサポートします。プロの社会人講師は「トレーナー」として生徒の勉強の量をサポートし、学生講師に対してのアドバイスを行う形になります。低価格のコースでは1対1になることもあるのですが、生徒はコンサルタントとトレーナーそれぞれにアドバイスがもらえるので安心です。

                 

                習熟度によって異なるおすすめのコース

                 

                ーーコースのお話が少し出ましたが、ポラリスアカデミアのコースについて教えてください。

                 

                ポラリスアカデミアのコースは大きく分けて「アドバンスコース」と「ビギナーコース」の2つに分かれています。学習習慣が身についていない方にはビギナーコースをおすすめしますが、基本的にアドバンスコースをご案内しています。アドバンスコースでは生徒1人に対し、専属コンサルタント1名とトレーナー1名の1対2体制で、5教科に対応しています。

                 

                さらにこの中には、問題解決会議、365日全科目LINE質問対応、毎日の学習徹底管理、保護者面談、オンライン学習室などが含まれています。国公立大学受験、医学部受験に向けた「アドバンスコース(メディカル)」、高1高2向けのコースもあります。

                 

                塾はコーチ、主役はあくまで子どもたち

                 

                ーー最後に塾探しに迷っている保護者にメッセージをお願いします。

                 

                あくまでも主役は、子どもたちです。

                 

                たとえば、テニスの錦織圭選手。どんなに素晴らしいコーチが横で何を言っても、プレイするのは錦織選手ですよね。塾もそれと同じで、先生、塾、保護者がなんと言っても、勉強するのは子どもたちです。

                 

                塾の先生は、子どもたちと二人三脚で勉強しますが、あくまでもコーチという立ち位置で、主役は子どもということを、保護者の方が分かっておかないとダメだと思います。塾は入れて安心するものではありません。

                 

                子どもたちが自分で目標を見つけて、逆算して戦略を立てて、努力する中で問題解決をする、と言う経験を受験で手に入れれば、その先の人生が変わると僕は思っています。

                 

                ーー本日はありがとうございました。

                 

                取材協力:ポラリスアカデミア

                 

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