【教室レポート】国大Qゼミ 横須賀中央校
お話をうかがった先生:積先生(校舎長)
この地域においての貴教室の強みを教えてください。
横須賀中央校では、これまでのマンツーマンの個別指導、パソコンを利用した個別型授業、大学受験の代ゼミサテラインに加え、2017年12月から小・中学生の集団授業がスタートしました。
これにより、小・中学生の学習にも今までよりも幅広く対応することが可能となり、小学生から高校生まで一貫した指導をすることが出来るようになりました。これはとても大きな強みだと考えています。
一貫した指導を行うことで、生徒たちの”成長に応じたつまづき”にいち早く気付くことができ、勉強の”わからない”をすぐに解消することが出来るからです。
ーー”わからない”を解消ですか?
はい。当校には『教室から「わからない」という言葉をなくします!』という合言葉があります。
勉強でわからない部分をすぐに解消出来るようにすることはもちろん、わからないことが出てきた時に、すぐに「わからない」と答えてしまうような、学ぶことに対する”受け身”の姿勢をなくしたいのです。個別指導でも集団授業でも、自分でしっかりと考え、学びに対して”自発的な姿勢”となる環境が、当校にはあります。
保護者・生徒から選ばれる理由はなんですか?
代ゼミサテラインに関しては、PCを使用しての学習になりますので、生徒一人ひとりが自分の生活スタイルに合わせてフレキシブルに学習に取り組むことができ、尚且つ実績に繋がっているという点に信頼と評価をいただいています。
2017年12月からスタートしました集団授業でも、個別指導の方から集団授業へと入ってくださる方が多いです。
集団授業では、各教室の定員が約10名と少ないことも好評をいただいています。
ーー定員が少ないと、どのようなメリットがあるのでしょうか?
まず、とてもアットホームな雰囲気で授業に取り組むことが出来るのがメリットの1つです。そして、少人数の最大の特徴は、集団でありながらも、生徒一人ひとりにしっかりと対応することが出来る点です。
授業を受けている時の生徒の表情もしっかりと把握することが出来ますので、些細な変化に迅速に対応することが可能なのです。
どんなタイプ(性格・学力)の子供に合う塾でしょうか?
当校では、生徒一人ひとりがしっかりと学力を伸ばしていくことの出来る提案と指導を行っています。そのため、”学びたい”という意欲があればどなたでも大歓迎です。どんなタイプが合うかという点においては、授業スタイルにも関係してきます。
個別であれば、一人でじっくり集中することを好む子、集団であれば、みんなで高め合っていくことを好む子が合っているのではないかと思います。もちろん、個別と集団を並行して行っていくことも可能です。
集団授業では、ゆとりを持った空間でみんなとワイワイ楽しみながら実績を積んでいくことが可能となっています。
大学受験においては、代ゼミサテラインによる映像授業になりますので、自分で学習計画を立てたり、良い意味で緊張感を持って臨んだりという、目的意識を持って取り組むことが出来る子が合っていると思います。
生徒たちの結果を出す為に心がけている(大切にしている)事を教えてください。
『生徒の表情をよく見る』ということです。授業中の表情はもちろん、授業中以外でも、校舎に入ってきた時の表情、帰る時の表情など、生徒一人ひとりの表情を見逃さないようにしています。
少しでも”変だな””表情が優れないな”と感じた時には、相談の場を設けたり、時には講師が冗談を言ったりして和ませるなど、学習の面だけではなく、精神面でのサポートも出来るように心がけています。生徒たちの表情をよく見ることで、コミュニケーションが円滑になり、より強固な信頼関係が築けるのです。
生徒たちには、講師たちとのコミュニケーションもさることながら、大学生チューターの存在も大きいです。
当校にいるチューターは当校の卒業生が多く、学習の進め方などについて詳しくアドバイスをすることが可能です。また、少し先を行く先輩から、大学生活の話などの”生の声”を聞くことで、目標に対するイメージがより具体的になります。チューターという、”憧れの存在”がいることで、学習により意欲的に取り組むことが出来るようになるのです。
今後の目指していく教育を教えてください。
これは国大Qゼミ全体でも目指していることなのですが、『自学習の出来る子』を育てる教育を目指しています。そしてそれを実現するために、『教室から「わからない」という言葉をなくす!』という当校の合言葉からスタートしていきたいです。
授業中、「わからない」とすぐに言ってしまう子は、これまであまり勉強の習慣がなく、”自分で考える”という経験が少ない子が多いです。そのような子にとっては、”自分で考えなさい”と言われるだけでも大きな進歩に繋がります。
- 覚えるものは、自分で調べることを習慣にさせる
- 考えるものは、考え方を教えたりヒントを与えたりする
などの指導をしていくことで、生徒たちの表情もどんどん良くなり、活き活きとしてくるのです。
このように、生徒たちの学習意欲を刺激することで、自ら学ぶことの出来る『自学習の出来る子』を育てていきたいと考えています。
塾を探している保護者・生徒に一言お願いします。
ぜひ、横須賀中央校にいらしてください!
横須賀中央校は、教室自体も新しいですし、空間にもゆとりがあります。広々とゆとりを持った空間で学習することで、余計なストレスがかかることなく学習に集中することができます。一人ひとりが学習に集中し、皆で高め合うことの出来る空間が、当校にはあります。
ぜひお気軽に体験にいらしてください。お待ちしております。
取材担当者のコメント
白を基調としたキレイな教室が並ぶ横須賀中央校。出迎えてくださった校舎長の積さんは、茶目っ気たっぷりの笑顔で迎えてくれました。
「学習に集中できる環境づくりも大切だけれど、それと同時に、ちょっと気が抜ける、リラックスできる空間もつくるように心がけています。」という積さん。
生徒が軽食を取れるスペースでは、生徒が読んでいて楽しめるよう、大学生チューターさんの紹介やコメントが貼り出されていました。また、時には冗談を言って場を盛り上げてくれたり、国大Qゼミのキャラクターについても話してくださったりと、終始私たちを和ませてくれ、受け入れてくださっているのだなという安心感を与えてくれました。
学習に集中することはとても大事だけれど、それだけでは足りない部分もあるかと思います。その足りない部分を補ってくれるサポートが、ここにはあるのだなと感じました。