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アルスポートでは指導方針として、予習型ではなく「復習型学習」を推奨しております。
それは、学習への姿勢がなかなか定着できにくい小学生の間は、副教材も含めて数種類のテキストを自分で開いて学習することが難しいと考えるからです。ですから、受験勉強に取り組にあたって、なるべくわかりやすい流れを作り出すことが、とても大切となります。
復習のサイクルとしては、授業後に帰宅してから「授業でやったところ」「授業で扱ったテキスト」について授業ノートを中心にさっと振り返りをします。宿題をするということではなく、短時間で内容の見直しをすることで忘却を抑える効果があります。
宿題は翌日に(できるだけ早いタイミングで)取り組みます。宿題は解くだけでなく、必ず答え合わせをし、間違い直しと解き直しをします。
そして、次の授業開始時に確認テストで、宿題の完成度を確かめます。確認テストが解けなかった場合は授業内で再確認をします。
このサイクルを行っていく「復習」は子どもたちにとってより取り組みやすいものになります。また、ただ単に眺める「復習」ではなく、学習内容を定着させるために「自力で問題を解く」ことで「身につく復習」が実践できます。
「スパイラル効果」
アルスポートでは学習を進めていくにあたり何が重要なのかを考え、新演習テキストを用いて小4~小6までに何度も同じ単元を繰り返しながら少しずつ応用へと学習を進めていくスパイラル学習を実施しています。特に、算数は生徒一人ひとりの状況に合わせてオリジナルテキストを作成して単元別の復習を行うこともあります。
4科とも、繰り返し復習することは知識の定着や解法の理解にとても大切な要素です。 授業でつかんだものを効率よく知識として定着させようと努力するとともに忘却を減らし、長期記憶としてとどめていきます。スパイラル学習によるぬけのない安定した知識をものにすることができます。
一人ひとりの「最適」を目指した学習指導
「宿題(きっちりと仕上げていく)」
アルスポートでは生徒の得意・不得意・志望校・性格を把握し宿題を指示しています。書いた宿題は答え合わせと解き直しまで行ってから次の授業で提出してもらい、自力で解けなかった問題の中で直しが進まなかったものを解説していきます。
ノートにしっかりと書いて宿題を進めていく学習指導をしていきます。
「自習指導(一人ひとりの勉強スタイルを作り出す)」
アルスポートでは「自習指導」を丁寧に行っていきます。教室では「自習計画表・報告書」を作成して、どの科目をどこまで、いつまでにやるのかを確認していきます。このサイクルを習慣化することで時間効率のよい学習をめざしていきます。
「志望校過去問指導(過去問スタディプラン)」
小6の夏休み明けから志望校の過去問演習が始まります。この段階まで過去問は一切触れないことをお勧めします。学力が過去問を解く段階に達していない場合の演習は全く効果を発揮しません。そのため夏休み明けが最適なタイミングとなります。
過去問演習は、これまでのテキストの学習とは異なり、実際に自分が受験する学校の過去問で、しかも得点が出ます。その得点を4教科ともに学校ごとに整理して受験の対策を計画していくことがとても重要となります。
そこで過去問演習では、自分の答案とやり直しをあわせて「過去問スタディプラン」を記入・提出してもらいます。「過去問スタディプラン」では、合格最低点を記入し、その上で各教科での目標点数を設定し、過去問演習に取り組みます。
過去問スタディプランを活用して、目標点と実際の得点の乖離を確認することで、原因と課題を具体することができます。原因と課題を明確にすることで対策を立てやすくなり、「最適なルート」で一歩一歩合格へと導きます。
【学習日】
月・火・水・木・金・土 ※ご予定に合わせてお好きな曜日をお選びいただけます。
【学習時間】
1回90分 週一回からでも受講OK
【入学金】
11,000円(税込)
【月謝】
※詳しくは教室にお問合せください