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文科省が総合型・学校推薦型選抜の見直しを通知|2027年度入試から面接が必須に
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2026.05.28

2026.05.28

文科省が総合型・学校推薦型選抜の見直しを通知|2027年度入試から面接が必須に

文部科学省は2026年5月27日、令和9年度(2027年度)大学入学者選抜の実施に関する通知を発出しました。

総合型選抜および学校推薦型選抜において、原則として面接を組み合わせることが義務付けられます。

一部の大学で「一般選抜の前倒し」とも言える選抜が行われていたことへの対応で、2027年度入試を控える高校生と保護者は内容を把握しておきましょう。

今回の変更点

令和9年度(2027年度)入試から、総合型選抜・学校推薦型選抜では原則として面接を必ず組み合わせることが求められます。

また、各大学に対して評価方法ごとの配点割合の公表も求めています。教科・科目に係る個別テストの成績が実質的に評価・判定の大部分を占めるような選抜は「不適切」と明示されました。

変更の背景を理解するために、経緯を確認しておきましょう。

なぜ見直しが必要になったか

令和8年度(2026年度)入試では、総合型選抜・学校推薦型選抜において、小論文・面接・実技検査などと組み合わせることを条件に、2月1日より前の教科・科目に係る個別テストの実施が認められていました。

ところが、一部の大学では教科テストの配点割合が著しく高く、他の評価要素が点数化されていないなど、実質的に学力検査の成績だけで合否を判定するケースが見受けられました。

文科省はこれを「実質的な一般選抜の前倒し」とし、選抜要項の趣旨に合わないと判断しました。

対象となる選抜区分

今回の変更が適用されるのは、以下の2区分です。

選抜区分概要
総合型選抜大学のアドミッション・ポリシーに基づき、能力・意欲・適性等を多面的に評価する選抜
学校推薦型選抜高等学校長の推薦をもとに、学力・意欲・適性等を評価する選抜

一般選抜は今回の変更の直接の対象外ですが、各大学に対して試験期日等の設定趣旨の確認も求めています。

今回の変更が高校生と保護者にどう影響するかも確認しておきましょう。

受験生・保護者への影響

面接が必須化されることで、総合型・推薦型を志望する高校生は面接対策を早めに進める必要があります。小論文や活動実績の整理と並行して、面接の準備も計画に組み込んでおきましょう。

また、各大学が配点割合を公表するよう求められているため、今後は志望大学の選抜要項をより詳しく確認できるようになります。

出願前に各大学の公式サイトで選抜方法と配点を確認することが、これまで以上に重要になります。

通知の発行元と日付も記録しておきましょう。

通知の概要

項目内容
発行文部科学省高等教育局長
通知日令和8年(2026年)5月27日
文書番号18文科高第318号
対象令和9年度(2027年度)大学入学者選抜

まとめ

文科省は2027年度入試から、総合型選抜・学校推薦型選抜における面接の必須化と配点割合の公表を各大学に求めました。

今後、各大学の選抜要項に変更が順次反映されていく見込みです。志望校が総合型・推薦型を実施している場合は、各校の公式サイトで最新の選抜要項を確認しておきましょう。

出典:大学入学者選抜実施要項の遵守についてのお願い(令和8年5月27日 大学入学者選抜協議会)

※本記事に掲載している情報は記事執筆時点のものです。料金・キャンペーンなどの最新情報は各教室にお問い合わせください。

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