- 2027年度龍谷大学入試の選抜方式一覧
- 一般選抜・共通テスト利用入試の出願期間と試験日程
- 総合型選抜・学校推薦型選抜の出願スケジュール
- 2027年度入試の主な変更点と出願前の確認ポイント
龍谷大学の2027年度入試は、一般選抜、共通テスト利用入試、総合型選抜、学校推薦型選抜など、複数の選抜方式で構成されています。
選抜方式によって出願時期は2026年9月から2027年3月にかけて大きく異なります。特に総合型選抜は9月に出願が始まるものもあるため、早めに日程を確認することが大切です。
2027年度は環境サステナビリティ学部・情報学部の新設、文学部のリニューアルなど、例年と異なる変更点も多い年度です。
この記事では、各選抜方式の日程と出願前に押さえておきたいポイントを一覧でまとめています。
- 龍谷大学の入試方式(2027年度最新)
- 一般選抜の日程
- 前期日程
- 中期日程
- 後期日程
- 大学入学共通テスト利用入試の日程
- 前期日程
- 中期日程
- 後期日程
- 総合型選抜の日程
- 学部独自方式・検定試験利用型・英語型
- 伝道者推薦型
- スポーツ活動選抜・文化芸術社会活動選抜
- 学校推薦型選抜の日程
- 公募推薦(総合評価型)
- 公募推薦(専門高校・専門学科・総合学科対象)
- 2027年度入試の変更点
- 環境サステナビリティ学部・情報学部の新設(びわ湖大津キャンパス)
- 文学部のリニューアル
- 理工学部への名称変更
- 出願前に確認したい5つのポイント
- UCAROへの事前登録が必要
- 1日最大6出願が可能な独自制度
- 国公立大学受験者向けの入学手続延納制度
- 英語資格検定試験スコアの活用
- 全国28か所の試験地を自由に選択
- まとめ
龍谷大学の入試方式(2027年度最新)
龍谷大学の2027年度入試は、「一般選抜」「共通テスト利用」「総合型選抜」「学校推薦型選抜」「その他の入試」の5つに大きく分かれます。
選抜方式ごとに対象学部や出願時期が異なるため、まず全体像を確認してみましょう。
選抜方式 主な対象学部 出願時期の目安 一般選抜
〔前期・中期・後期〕全学部 1月~3月 共通テスト利用
〔前期・中期・後期〕全学部 1月~3月 総合型選抜 全学部 9月・10月 学校推薦型選抜
(公募推薦)全学部 11/1〜11/11 その他入試
(社会人)文・心理・経済・経営・法・政策・国際・社会・理工・農 10/1〜10/8
各日程の詳細は以下のセクションで確認してください。
一般選抜の日程
一般選抜入試は龍谷大学で最も合格者が多い入試方式です。前期・中期・後期の3日程があり、それぞれ複数日受験が可能です。
入試方式と学部・学科を組み合わせることで、1日の試験で最大6出願が可能です。文系学部は文系型、理系・農学系学部は理系型での実施となります。
区分 対象学部 文系型 心理・文・経済・経営・法・政策・国際・社会学部、情報学部(実践データサイエンス専攻) 理系型 環境サステナビリティ・情報(情報メディア・知能情報システム専攻)・理工・農学部
独自試験のみの方式から共通テスト併用方式まで、前期・中期・後期それぞれに複数の入試方式から選択できます。
| 入試方式 | 実施日程 | 特徴 |
|---|---|---|
| スタンダード方式 | 前期・中期・後期 | 3科目の合計点で判定 |
| 高得点科目重視方式 | 前期・中期・後期 | 高得点1科目を2倍換算して判定 |
| 英語重視方式 | 前期・中期・後期 | 英語を2倍換算して判定 |
| 高得点2科目方式 | 前期・中期 | 英語と高得点1科目をそれぞれ1.5倍換算して判定 |
| 共通テスト併用 (2科目方式) | 前期・中期 | 独自試験+共通テスト2科目を合算 |
| 共通テスト併用 (数学方式) | 前期 | 独自試験+共通テスト数学を合算 |
| 共通テスト併用 (リスニング方式) | 前期 | 独自試験+共通テスト英語リスニングを合算 |
| 共通テスト併用 (3科目方式) | 中期 | 独自試験+共通テスト3科目を合算 |
| 共通テスト併用 (外国語方式) | 中期 | 独自試験+共通テスト外国語を合算 |
| 共通テスト併用 (1科目方式) | 後期 | 独自試験+共通テスト高得点1科目を合算 |
前期日程
出願締切は1月18日で、共通テスト(1月16日・17日)の手応えを確認してから出願できます。
項目 日程 出願期間 1/4〜1/18 試験日 1/29、1/30、1/31(3日間受験可) 合格発表 2/12
中期日程
前期日程合格者が中期日程でも出願していた場合、独自試験を1科目も受験しなければ受験料返還制度の対象になります。
項目 日程 出願期間 1/4〜2/2 試験日 2/14、2/15(2日間受験可) 合格発表 2/26
後期日程
国公立大学の受験後にも出願できるスケジュールです。
項目 日程 出願期間 2/4〜3/1 試験日 3/10 合格発表 3/18
共通テスト利用入試は、独自試験なしで出願できる方式です。次のセクションで日程を確認してみましょう。
大学入学共通テスト利用入試の日程
共通テスト利用入試は、共通テストの成績のみで合否を判定します(大学独自試験なし)。指定の教科・科目を受験していれば出願数に上限はなく、一般選抜との併願も可能です。
入試方式は文系学部・理系学部で異なります。受験料は同一日程5出願まで30,000円が上限です(2出願まで20,000円、6出願目以降は1出願につき7,000円追加)。
区分 対象学部 文系型 心理・文・経済・経営・法・政策・国際・社会学部、情報学部(実践データサイエンス専攻) 理系型 環境サステナビリティ・情報(情報メディア・知能情報システム専攻)・理工・農学部
文系型・理系型それぞれに、科目数や重視する教科が異なる複数の方式が設定されています。
| 入試方式 | 実施日程 | 特徴 |
|---|---|---|
| 2科目方式 | 前期・中期 | 英語+高得点1科目の合計点で判定 |
| 3科目方式 | 前期・中期・後期 | 外国語+高得点2科目の合計点で判定 |
| 4科目方式 | 前期・中期 | 外国語・国語+高得点2科目の合計点で判定 |
| 5科目方式 | 前期・中期(心理学部のみ) | 5科目の合計点で判定 |
| 外国語1教科方式 | 後期(一部学部) | 英語(リーディング・リスニング)のみで判定 |
前期日程
共通テスト当日(1月16日・17日)まで出願できます。
項目 日程 出願期間 1/4〜1/17(共通テスト当日まで出願可) 試験日 大学独自試験なし 合格発表 2/12
中期日程
共通テストの自己採点結果をもとに出願できます。
項目 日程 出願期間 1/4〜2/3(自己採点後の出願可) 試験日 大学独自試験なし 合格発表 2/26
後期日程
国公立大学の受験後にも出願できます。
項目 日程 出願期間 2/4〜3/7(国公立大学受験後の出願可) 試験日 大学独自試験なし 合格発表 3/18
総合型選抜は一般選抜より早い9月から出願が始まります。秋以降の入試を検討している場合は、次のセクションを確認してみましょう。
総合型選抜の日程
龍谷大学の総合型選抜は、学部独自方式・検定試験利用型・英語型・伝道者推薦型・スポーツ活動選抜・文化芸術社会活動選抜の6種類があります。最も早い出願は9月1日から始まります。
学部独自方式・検定試験利用型・英語型
第一次選考(書類審査)を通過した場合のみ、第二次選考(面接・小論文等)に出願できる2段階選考方式です。
3方式とも、第一次選考(書類審査)を通過した場合のみ第二次選考(面接・小論文等)に進める2段階選考です。
学部独自方式は各学部が定める活動実績や志望理由をもとに評価し、検定試験利用型は英検などの資格・検定試験のスコアを活用して出願できます。
英語型は英語力を中心に評価する方式で、国際学部が対象です。
項目 日程 第一次選考出願期間 9/1〜9/9(消印有効) 第一次選考結果発表 10/3 第二次選考出願期間 10/3〜10/6 第二次選考試験日 10/17 合格発表 11/1
受験料: 第一次選考15,000円 + 第二次選考20,000円
各方式の対象学部は次のとおりです。
- 学部独自方式:心理・政策・社会・環境サステナビリティ・情報・理工・農学部
- 検定試験利用型:文学部(仏教学科・歴史学科・英語英米文学科)
- 英語型:国際学部
なお、第二次選考への出願には第一次選考合否照会ページに記載のパスワードが必要です。第一次選考通過後は速やかに確認しておきましょう。
伝道者推薦型
龍谷大学の建学の精神にもとづき、仏教の伝道者を目指す方を対象とした専願制入試です。
項目 日程 出願期間 10/1〜10/6 試験日 10/17 合格発表 11/1
対象学部: 文学部(仏教学科・歴史学科仏教史学専攻)、国際学部 受験料: 35,000円(第三志望まで選択しても同額)
文学部仏教学科への出願では、真宗領域・仏教領域・社会応用領域から第一志望〜第三志望を選択して出願できます。第一志望から順に判定が行われます。
スポーツ活動選抜・文化芸術社会活動選抜
スポーツや文化・芸術・社会活動の実績を持つ方を対象とした専願制入試です。どちらも全学部が対象です。
項目 日程 第一次選考出願期間 9/7〜9/16(消印有効) 第一次選考結果通知 10/24 第二次選考出願期間 10/26〜10/29 第二次選考試験日 11/7 合格発表 11/14
受験料: 第一次選考15,000円 + 第二次選考20,000円
出願には高校在学中の競技実績または文化・芸術・社会活動の実績(客観的資料つき)が必要です。スポーツ活動と文化・芸術・社会活動の両方の実績での出願は認められておらず、いずれか一方のみとなります。
学校推薦型選抜は、総合型選抜より遅れて11月に出願が始まります。
学校推薦型選抜の日程
学校推薦型選抜は「公募推薦〔総合評価型〕」と「公募推薦〔専門高校・専門学科・総合学科対象〕」の2種類があります。いずれも専願制ではなく、他大学との併願が可能です。
公募推薦(総合評価型)
1日の試験で最大6出願が可能で、複数日受験もできます。
項目 日程 出願期間 11/1〜11/11 試験日 11/23、11/28、11/29(3日間受験可) 合格発表 12/11
入試方式はスタンダード方式をはじめ5つの方式があり、志望する学部に合わせて選択することが可能です。
入試方式 特徴 スタンダード方式 3科目の合計点で判定 英語資格試験利用方式 英語資格検定試験のスコアを100点満点に換算して判定 2科目方式 英語+高得点1科目の合計点で判定 高得点科目重視方式 高得点1科目を2倍換算して判定 英語重視方式 英語を2倍換算して判定
公募推薦(専門高校・専門学科・総合学科対象)
現役生のみを対象とした入試です。同一試験日の「総合評価型」や他の「専門高校等対象」との併願はできません。
項目 日程 出願期間 11/1〜11/11 試験日 11/29 合格発表 12/11
日程の確認と並行して、2027年度の変更点も押さえておきましょう。
2027年度入試の変更点
2027年度は新学部の設置や学部再編など、主に3点の変更があります。
環境サステナビリティ学部・情報学部の新設(びわ湖大津キャンパス)
2027年4月、びわ湖大津キャンパスに2学部が新設される予定です。
- 環境サステナビリティ学部(全国初):「体験」と「実践」を重視し、文理の枠を超えた次世代の環境人材を育成します。
- 情報学部:「実践力」と「応用力」を備えた情報人材を育成します。産業界や地域社会と連携し、理論と実践を融合した学びを提供します。
両学部とも設置届出中のため、設置計画の内容が変更される可能性があります。最新情報は公式サイトで確認してください。
文学部のリニューアル
仏教学科に「真宗領域」「仏教領域」に加え、「社会応用領域」が新設されます。3つの学問領域を横断する融合的な学びが展開されます。
また、歴史学科の2専攻で入学定員が拡大します。東洋史学専攻は74名から91名に、文化遺産学専攻は47名から65名へと変更になります。
理工学部への名称変更
「先端理工学部」が「理工学部」に名称変更されます。
変更点を踏まえたうえで、出願前に確認しておきたいポイントを見ていきましょう。
出願前に確認したい5つのポイント
日程の確認と合わせて、次の5点を早めに押さえておきましょう。
UCAROへの事前登録が必要
龍谷大学の全入試は受験ポータルサイト「UCARO」を通じて行います。
出願は、①UCAROへの登録、②出願登録、③入学検定料の納入、④出願書類の郵送という流れで進みます。
UCAROのアカウント登録(無料)は出願期間前から行えるため、直前になって焦らないよう早めに済ませておきましょう。
総合型選抜(学部独自方式・検定試験利用型・英語型)は、第一次選考と第二次選考でそれぞれ別にWeb出願が必要です。
第二次選考のWeb出願には専用パスワードが必要で、第一次選考の合否照会ページで確認できます。
1日最大6出願が可能な独自制度
一般選抜入試・公募推薦〔総合評価型〕では、入試方式と学部・学科の組み合わせによって、1日の試験で最大6出願が可能です。
受験料は1試験日につき1出願目35,000円、2出願目以降は1出願ごとに10,000円の追加で済みます。
一度の来校で複数の学部・学科への出願機会が得られるため、合格の可能性を広げたい場合に活用してみましょう。
国公立大学受験者向けの入学手続延納制度
国公立大学を受験予定の場合、入学手続Ⅱの納入を3月24日まで延長できる延納制度があります(公募推薦〔総合評価型〕のみ3月11日まで)。手続き方法は合否照会ページの「入学ハンドブック」で確認できます。
対象入試は次のとおりです。
- 公募推薦〔総合評価型〕
- 一般選抜〔前期日程〕〔中期日程〕
- 共通テスト利用入試〔前期日程〕〔中期日程〕
英語資格検定試験スコアの活用
複数の入試方式で英語資格検定試験のスコアを活用できます。
- 公募推薦〔総合評価型〕英語資格試験利用方式:スコアを100点満点に換算して合否判定に使用します。
- 一般選抜(共通テスト併用方式)・共通テスト利用入試:基準を満たすスコアがあれば、共通テストの英語得点を100点・85点・70点の3段階で換算します。
有効なスコアは2024年4月1日以降に受検したものに限ります。手元にあるスコアが有効期限内かどうか、早めに確認しておきましょう。
全国28か所の試験地を自由に選択
一般選抜入試は、全国28か所の試験地から自由に選択できます。自宅から通いやすい試験地を選べるため、遠方からでも受験しやすい環境が整っています。試験地の詳細は公式入試情報サイトで確認してください。
まとめ
龍谷大学の2027年度入試は、選抜方式によって出願期間が2026年9月から2027年3月まで大きく異なります。
総合型選抜を検討する場合は夏の段階から準備を始め、一般選抜や共通テスト利用入試と組み合わせることで受験の選択肢をさらに広げることができます。
2027年度は新学部の設置や文学部のリニューアルなど、例年と異なる点も多い年度です。
志望する学部・学科の変更点を早めに確認し、スケジュールを逆算して動き出してみてください。
自信を持って出願に臨めるよう、まずは気になる選抜方式の日程チェックから始めてみましょう。
最新の情報や各選抜方式の詳細は、龍谷大学の公式入試情報サイトでご確認ください。
【出典】
龍谷大学「2027年度 入試ガイド」
龍谷大学「2027年度 入試要項 総合型選抜入試〔学部独自方式・検定試験利用型・英語型/伝道者推薦型〕」
龍谷大学「2027年度 入試要項 総合型選抜入試〔スポーツ活動選抜、文化・芸術・社会活動選抜〕」
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