- Wもぎ6種類の違いと、志望校タイプ別の選び方
- 日程・申し込み方法・料金と割引制度
- 偏差値表・合格判定(S〜E)の見方と、1000点満点換算・S1値の仕組み
- Vもぎや神奈川全県模試との違いと、どちらを選ぶべきかの判断基準
東京都や神奈川県で高校受験をする中学生なら、一度は「Wもぎ」という名前を耳にするはずです。
正式名称は「W合格もぎ」。新教育研究協会が主催する高校受験向けの模擬試験で、年間延べ約18万人が受験しています。
単なる腕試しではなく、入試本番を想定した合格判定や、残りの学習期間で何を優先すべきかを明確にしてくれる「受験戦略の土台」となる模試です。
この記事では、Wもぎの基本から試験の種類、偏差値・合格判定の読み方、Vもぎや全県模試との違いまで、2026年度入試に対応した情報をまるごと解説します。
- Wもぎとは?東京・神奈川の高校受験に欠かせない理由
- Wもぎの概要
- なぜWもぎが重要?── 模試が果たす3つの役割
- Wもぎ・Vもぎ・神奈川全県模試を比較|どれを受けるべき?
- 3つの模試の比較表|志望校タイプ別の選び方
- 難易度に差はある?
- どの模試を選ぶにしても「受け続ける」のが鉄則
- Wもぎの種類一覧|東京・神奈川・私立対策の違い
- 志望校タイプ別の選び方
- Wもぎの日程・申し込み方法・料金
- 年間スケジュールの概要
- 2026年度 Wもぎ実施日一覧
- 何回受けるのがベスト?
- 申し込み方法
- 料金と割引制度
- Wもぎの偏差値表と合格判定の見方
- 合格判定(S〜E)の意味
- 東京都立高校|1000点満点換算の仕組み
- 神奈川県立高校|S1値・S2値による判定
- 神奈川県立上位校の偏差値目安
- 「適性校リスト」の活用法
- Wもぎの成績表を活かす復習のポイント
- 設問分析表の読み方
- ESAT-J(英語スピーキングテスト)とWもぎの対応
- 中2からWもぎを受けるメリット
- いつ何をする?志望校決定までのロードマップ
- まとめ
Wもぎとは?東京・神奈川の高校受験に欠かせない理由
Wもぎの概要
Wもぎは、新教育研究協会が主催する高校受験向けの模擬試験です。
東京都と神奈川県の公立高校入試に特化しており、問題構成・配点・解答用紙のレイアウトに至るまで、入試本番を忠実に再現しているのが最大の特徴です。
なぜWもぎが重要?── 模試が果たす3つの役割
Wもぎには、単なる腕試しにとどまらない3つの機能があります。
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合格可能性の判定
過去の膨大な受験データをもとに、志望校ごとの合格確率を算出する
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入試本番のシミュレーション
出題傾向・配点・時間配分を本番と同じ条件で体験できる
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学習課題の特定
設問ごとの正答率データから、自分の弱点を単元レベルで洗い出せる
年間18万人という受験者の多さは、偏差値の精度に直結します。母集団が大きいほど一部の極端なスコアに左右されにくく、安定した学力分布が得られるためです。
また、都内の私立高校では入試相談の際にWもぎの偏差値を出願基準の目安として使うケースも多く、高校側からの信頼も厚い模試です。
Wもぎ・Vもぎ・神奈川全県模試を比較|どれを受けるべき?
「Wもぎ、Vもぎ、全県模試…結局どれがいいの?」は、保護者から最も多く寄せられる質問のひとつです。
結論から言えば、模試ごとに精度の優劣はありません。ただし、対応エリアや母集団に違いがあるため、お子さんの志望校に合わせて選ぶ必要があります。
3つの模試の比較表|志望校タイプ別の選び方
| Wもぎ | Vもぎ | 神奈川 全県模試 | |
|---|---|---|---|
| 運営元 | 新教育研究協会 | 進学研究会 | 伸学工房 |
| 年間受験者数 | 約18万人 | 約38万人 | 神奈川県内最大規模 |
| 強みのエリア | 東京都+神奈川県 | 東京都+千葉県 | 神奈川県に特化 |
| 都立高校対策 | ◎(そっくりテストの再現性が高い) | ◎(都内最大の母集団) | 対応なし |
| 神奈川県対策 (S1値・S2値) | ◎ | 対応なし | ◎ |
| 神奈川特色検査対策 | ◎(専用もぎあり) | 対応なし | ◎ |
| 東京都の私立高校対策 | ◎ | ◎ | 対応していない場合がある |
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東京都立高校が第一志望
VもぎでもWもぎでもOK。塾が推奨するほうに合わせるのが無難
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神奈川県立高校が第一志望で、東京の私立も併願する
Wもぎが有利。東京・神奈川の両方の判定を一度に受けられる
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神奈川県内で完結する
神奈川全県模試も有力。県内最大の母集団で、より精密な県内順位がわかる
難易度に差はある?
「Vもぎのほうが難しい」「Wもぎは簡単」といった声を見かけますが、実際にはあまり気にする必要はありません。
偏差値は「集団の中で自分がどの位置にいるか」を示す数値なので、問題が難しくなって全体の平均点が下がっても、集団内での順位が同じなら偏差値は変わりません。大切なのは問題の難しさではなく、どんな受験生の集団の中で測っているかです。
どの模試を選ぶにしても「受け続ける」のが鉄則
どれを選ぶかよりも大切なのは、一度決めたら同じ模試を受け続けることです。途中で模試を変えると、受験者層や出題傾向の違いで偏差値がブレやすくなり、学力が伸びているのか停滞しているのか判断しづらくなります。
Wもぎの種類一覧|東京・神奈川・私立対策の違い
Wもぎは志望校や地域に合わせて6つの試験タイプに分かれています。まずは全体像を把握しましょう。
試験種別 主な対象 試験の特長 都立もぎ
都立そっくりテスト都立高校(共通問題校)志望者 都立入試の傾向・配点・解答用紙を完全再現 都立自校作成校対策もぎ 日比谷・西・国立など自校作成校志望者 記述量が多く難易度の高い独自問題に対応 神奈川県入試そっくりもぎ 神奈川県立・市立高校志望者 神奈川特有の選抜指標「S1値」による判定 神奈川特色検査対策もぎ 横浜翠嵐・湘南など特色検査実施校志望者 教科をまたぐ記述問題への対応力と順位を判定 私立対策もぎ 首都圏の私立・国立高校志望者 国数英の3教科に絞った高難度の判定 2年生対象Wもぎ 新中学3年生(中学2年の3月に実施) 早期の学力測定と受験生としての意識付け
志望校タイプ別の選び方
「結局どれを受ければいいの?」と迷う方のために、志望校タイプ別に整理します。
都立共通問題校が第一志望 → 都立もぎ + 都立そっくりテスト
まず「都立もぎ」で現状を把握し、秋以降は「都立そっくりテスト」に切り替えるのが王道パターンです。配点・問題構成・解答用紙まで本番と同じ形式で練習できるため、時間配分の感覚が身につきます。
日比谷・西・国立などの自校作成校が第一志望 → 都立自校作成校対策もぎを併用
対象は日比谷・西・国立・戸山・青山・八王子東・立川・新宿・墨田川・国分寺の全10校。
共通問題の模試だけでは上位層の偏差値が密集して差がつきにくいため、10月以降は「都立自校作成校対策もぎ」を併用します。
数学の証明・国語の200字作文・英語の自由英作文といった記述問題に対応でき、ハイレベルな受験生の中での自分の位置がわかります。10月・11月・1月の計3回は必ず受けたいところです。
神奈川県立高校が第一志望 → 神奈川県入試そっくりもぎ
神奈川県独自の選抜指標「S1値」に基づいた合格判定が受けられます。横浜翠嵐や湘南など特色検査を実施する上位校を狙う場合は、「神奈川特色検査対策もぎ」も合わせて受けておくと安心です。
私立高校が第一志望 → 私立対策もぎ
国数英の3教科に絞った出題で、私立入試特有の応用問題に対応した内容です。都立・県立が第一志望でも、併願先の私立を検討するために1〜2回は受けておくとよいでしょう。
どれを選ぶか迷ったら、通っている塾の先生に相談するのが一番です。 お子さんの志望校と学力に合わせた具体的なアドバイスがもらえます。
Wもぎの日程・申し込み方法・料金
年間スケジュールの概要
Wもぎは6月頃から翌年1月頃まで、ほぼ毎月実施されています。時期ごとに受験の狙いが変わるため、全体像を押さえておきましょう。
時期 主な試験種別 この時期の受験戦略 6月〜7月 都立もぎ 現状把握と弱点の洗い出し。「夏休みに何を重点対策するか」の材料にする 8月〜9月 都立そっくりテスト開始 / 神奈川県入試そっくりもぎ開始 夏の成果確認。本番形式に慣れる時期 10月〜11月 自校作成校対策もぎ開始 / 特色検査対策もぎ開始 最重要期。志望校判定の精度が最も高くなる。三者面談の材料にする 12月 各種最終回が近づく 出願校の最終決定。併願パターンを確定させる 1月 最終回 入試本番の予行演習。メンタル・時間配分を仕上げる
2026年度 Wもぎ実施日一覧
以下は2026年度の日程です。塾(団体)経由で申し込む場合は日程が異なることがあります。 塾受験を予定している方は、通っている塾にご確認ください。
※スケジュールは変更になる場合があります。最新情報は新教育研究協会の公式サイトをご確認ください。
実施日 実施される試験 6/8(日) 都立もぎ 第1回
神奈川県入試そっくりもぎ 第1回7/13(日) 都立もぎ 第2回
神奈川県入試そっくりもぎ 第2回8/31(日) 都立そっくりテスト 第3回
神奈川県入試そっくりもぎ 第3回9/7(日) 都立そっくりテスト
私立対策もぎ9/21(日) 都立そっくりテスト
神奈川県入試そっくりもぎ 第4回
特色検査対策もぎ10/5(日) 都立そっくりテスト
私立対策もぎ10/19(日) 都立そっくりテスト
自校作成校対策もぎ
神奈川県入試そっくりもぎ 第5回
特色検査対策もぎ11/3(月・祝) 都立そっくりテスト
私立対策もぎ11/16(日) 都立そっくりテスト
自校作成校対策もぎ
神奈川県入試そっくりもぎ 第6回
特色検査対策もぎ12/7(日) 都立そっくりテスト
私立対策もぎ12/21(日) 都立そっくりテスト
自校作成校対策もぎ
神奈川県入試そっくりもぎ 第7回
特色検査対策もぎ1/12(月・祝) 都入試対策総合
自校作成校対策もぎ
神奈川県入試そっくりもぎ 第8回
特色検査対策もぎ
何回受けるのがベスト?
おすすめは秋以降は毎月受験し、トータルで4〜6回程度を受けるパターンです。
回数を重ねる意味は、偏差値データの蓄積だけではありません。Wもぎは高校や大学などの外部会場で行われるため、知らない場所で、知らない受験生に囲まれてテストを受ける経験を積めます。この「アウェイの緊張感」に慣れておくことが、入試本番での「上がり」を防ぐ一番の練習になります。
申し込み方法
Wもぎの申し込みには、主に2つの方法があります。
個人で申し込む場合
新教育研究協会の公式サイト(SchoolGuideWeb)からオンラインで申し込めます。「Wもぎオンラインパスポート」に登録すると、申し込みから成績確認までをWeb上で一括管理できるため便利です。
塾を通じて申し込む場合
多くの進学塾では、塾内テストの代わりにWもぎを推奨しています。塾経由の団体申し込みに対応しているケースも多いので、通塾中の方はまず塾に確認してみましょう。塾がWもぎのデータと過去の合格実績を照合して管理している場合もあり、より的確な進路指導につながります。
料金と割引制度
受験料は1回あたり4,000〜5,000円程度です(試験種別により異なります。最新の受験料は公式サイトでご確認ください)。
Wもぎには複数回受験する方に向けた割引制度が用意されています。
- Wもぎオンラインパスポートを利用して3回以上申し込むと、1回あたり400〜500円の割引が適用される
- 中2の3月に「2年生対象Wもぎ」を受験すると、中3でのWもぎ受験料が1回あたり500円引きになる優待制度がある
模試は繰り返し受けてこそ学力の推移がつかめます。複数回の受験を前提に、割引制度をうまく使いましょう。
Wもぎの偏差値表と合格判定の見方
Wもぎの成績表は、判定ランクを確認するだけで終わらせるのはもったいない資料です。「残りの期間で何を優先すべきか」を教えてくれる診断書として活用しましょう。
合格判定(S〜E)の意味
合格判定は、「過去に同じくらいの成績だった受験生が、実際にどれくらいの割合で合格したか」を示した指標です。
判定 合格可能性 どう受け止めるか S判定 90%以上 安全圏。過去のデータではほぼ全員が合格しているライン。慢心せず体調管理に注力する A判定 80%以上 合格圏。実力的には十分だが、倍率変動や出題との相性で変わる可能性もわずかに残る B判定 60%以上 合格基準ライン。Wもぎが実質的な合格基準として設定しているライン。10人中6人が合格する計算 C判定 40%以上 努力圏。合格と不合格が半々の位置。苦手単元の克服で十分に合格圏に届く D・E判定 20%以下 可能性は低いが、秋口の段階であれば志望校を下げる必要はない。弱点の特定が最優先
ここで気をつけたいのは、判定ランクだけで安心・落胆しないことです。
都立高校は偏差値だけでなく内申点を含む「総合得点」で合否が決まります。偏差値がB判定以上でも、内申点が足りなければ不合格になることがあるのです。
東京都立高校|1000点満点換算の仕組み
東京都立高校の一般入試では、当日の学力検査と調査書点(内申点)を合計した1000点満点で合否が判定されます。標準的な配分は「学力検査7:内申3」です。
項目 計算方法 満点 学力検査点 5教科合計(500点)× 1.4倍 700点 調査書点
(内申点)中3の2学期の通知表をもとに算出。主要5教科の素点+実技4教科の素点×2 → 合計65点満点を300点に換算 300点
ここまでが従来からの1000点満点です。これに加えて、近年導入されたESAT-J(英語スピーキングテスト)の20点が別枠で加算されるため、実質的な満点は1020点になります。
Wもぎの成績表では、受験生が申告した最新の内申点をもとにこの総合得点を自動計算し、志望校の合格基準点との差を明確に示してくれます。
つまり、偏差値が合格圏でも内申点が大きく不足していれば総合得点で届かないことがありますし、逆に当日の点数が少し足りなくても内申点でカバーできる場合もあります。
都立入試では偏差値と内申点の両方を見た総合得点での判断が欠かせません。
ESAT-J(英語スピーキングテスト)の20点は、一見小さく見えますが、主要教科の通知表1段階分に相当する重さがあります。詳しくは後述の「ESAT-J対策」のセクションで解説します。
神奈川県立高校|S1値・S2値による判定
神奈川県の公立高校入試は、東京都とは異なる独自の選抜方式を使っています。
第1次選考(S1値)── 定員の約90%を決定
S1値は、内申点・学力検査・面接(・特色検査) を、各高校が定めた比率で合算したスコアです。
たとえば「内申4:学力検査4:面接2」のように、合計が10になる係数を各校が設定しています。
同じ点数でも志望校によってS1値が変わるため、Wもぎの成績表で志望校ごとのS1値を確認することが重要です。
第2次選考(S2値)── 定員の約10%を決定
神奈川県には、内申点を使わずに合否を決める「第2次選考」 という独自の制度があります。
当日のテスト得点と観点別評価(「主体的に学習に取り組む態度」)で選抜されるため、内申点が低くても当日の点数で逆転できる可能性が残ります。
Wもぎの成績表にはこの第2次選考の合格可能性も表示されるので、内申点が伸び悩んでいる場合に「志望校を変えるべきか」を判断する材料になります。
神奈川県立上位校の偏差値目安
Wもぎのデータに基づく神奈川県立上位校の偏差値一覧です。志望校を検討する際の参考にしてください。
偏差値 主な高校名 特徴 73 横浜翠嵐 県内最難関。特色検査の配点が高い 71 湘南 翠嵐と並ぶツートップ。文武両道の伝統校 70 柏陽 理系に強い進学校 68 横浜緑ヶ丘、厚木 地域を代表するトップ校 67 川和、多摩、サイエンスフロンティア 高い進学実績と特色あるカリキュラム 60 海老名、横浜市立桜丘 中堅上位校として高い人気
※偏差値は年度によって変動します。最新の情報はWもぎ公式サイトの偏差値一覧をご確認ください。
「適性校リスト」の活用法
成績表には、偏差値と居住地区をもとに合格率が高い学校を自動で提案してくれる「適性校リスト」 も載っています。
「併願校をどう選べばいいかわからない」という方にとって、検討の出発点として役立つ機能です。
Wもぎの成績表を活かす復習のポイント
模試を受けた後の復習が、偏差値の伸びを決定づけます。成績表を見て一喜一憂するだけで終わらせず、「受けた後」の行動を大切にしましょう。
設問分析表の読み方
Wもぎの設問分析表には、自分の正誤に加えて全受験者の正答率と第一志望校が同じ受験生(ライバル)の正答率が記載されています。
最も注目すべきは、「全受験者の正答率が50%以上なのに自分が間違えた問題」 です。
多くの受験生が正解している基本問題を落としていると、本番で致命的な差がつきます。逆に、正答率10%以下の難問は解けなくても合否にはほぼ影響しません。
ESAT-J(英語スピーキングテスト)とWもぎの対応
東京都立高校入試では、2022年度より英語スピーキングテスト(ESAT-J) が導入されています。
1020点満点のうち20点分と一見小さく見えますが、主要教科の内申1段階分に相当する重みがあり、合否を左右する可能性があります。
新教育研究協会は、ESAT-Jに完全準拠した模試「Wもぎスピーキングテスト for ESAT-J(W-STE)」を提供しています。
自宅でPCやタブレットから受験でき、英文読み上げ・質問への応答・ストーリー描写・意見陳述の4パートで構成されています。
成績資料では本番の評価(A〜F)の予測に加え、都内公立中3年生の中での推定順位も提示されます。
スピーキングは短期間の対策が難しいため、秋の段階からW-STEを受験して弱点を特定しておくのがおすすめです。
中2からWもぎを受けるメリット
中学2年生の3月には「2年生対象Wもぎ」が実施されており、受験準備を早めに始めたい方に向いています。
出題範囲は中学2年間の全内容で、入試範囲の約7割をカバー。中3になる前に得意・苦手を把握しておけば、夏休みまでの学習計画が立てやすくなります。
また、実際の会場で模試の雰囲気を体験できるため、「あと1年で入試」という意識づけにもなります。
らに、2年生対象Wもぎの受験者は中3でのWもぎ受験料が1回500円引きになる優待があり、5〜6回受ければ2,500〜3,000円の節約にもなります。
いつ何をする?志望校決定までのロードマップ
保護者に求められるのは、模試の結果に振り回されず、長い目でスケジュールを管理する「客観的な伴走者」 の姿勢です。
時期 やるべきこと 保護者の心得 7〜8月 夏の成果測定として初回受験 夏休みの学習が成績に反映されるのは秋以降。結果を急かさないことが大切 9〜10月 併願校の具体的な検討 Wもぎの偏差値をベースに、私立の安全校を具体的にリストアップする 11月 最終判定の確認 三者面談の基礎資料として、最新のWもぎ結果を手元に用意する 12月 受験校の最終決定 公立の受験校は年内に決着させるのが大原則 1月 出願と最終調整 Web出願の環境整備や、受験料の振り込みを計画的に進める
前述の「適性校リスト」は、併願校選びの出発点として便利です。
お子さんの「行きたい学校」と、データが示す「受かる可能性の高い学校」をすり合わせながら、前向きな受験計画を一緒に組み立てていきましょう。
まとめ
Wもぎは「受けて終わり」にしてしまうと、ただの点数通知で終わってしまいます。
しかし、成績表を開いて弱点を洗い出し、次の1か月の学習計画に落とし込めば、回を重ねるごとに合格への道筋がはっきりしてきます。
大切なのは、結果の良し悪しで気持ちを揺らさないこと。B判定でもC判定でも、「次にどこを伸ばせば届くのか」が見えているなら、それは確実に前に進んでいる証拠です。
お子さんの受験を伴走する保護者の皆さんにとって、Wもぎが心強い羅針盤になることを願っています。
「模試の結果をもとに、プロの講師に学習計画を相談したい」という方は、塾シルでお近くの塾を探してみてください。Wもぎのデータを活用した進路指導に強い塾が見つかります。
※本記事に掲載している情報は記事執筆時点のものです。料金・キャンペーンなどの最新情報は各教室にお問い合わせください。
