「わかった!」「できた!」の楽しさを実感できる完全個別指導塾

エルヴェ学院のインタビュー

対象学年

小学1年〜小学6年、中学1年〜中学3年、高校1年〜高校3年、浪人生

授業形式

個別指導(1対1),個別指導(1対2~),オンライン指導,映像授業

エルヴェ学院は
こんな方におすすめ!
  • 学習習慣・学習方法が身についていないお子さま
  • 苦手科目の対策に何をしていいかわからないお子さま
  • テストの点数が伸び悩み、成績に悩んでいるお子さま

東京・千葉で20校舎展開!第3のホームプレイスを目指すエルヴェ学院にインタビュー

東京・千葉で20校舎展開!第3のホームプレイスを目指すエルヴェ学院にインタビュー
目次
  1. 中学生の定期テストは5科目対応!無料ゼミや提出物の管理で内申点アップも
    1. 目標、通塾目的に合わせた柔軟なサポート
      1. 安心して学習できる環境づくり
        1. 第3の居場所になりたい

          学校と家庭の間に位置する「第3の居場所」として、生徒一人ひとりの学習をサポートするエルヴェ学院。東京・千葉に20校舎を展開する同塾は、個別指導のスタイルで小学生から高校生まで幅広い学年に対応しています。今回は勝田台南校の戸川室長に、授業形態や進路サポート、そして保護者への安心サービスなど、同塾の特徴についてお話をうかがいました。

          お話をうかがった先生
          戸川 美典(とがわ みのり)先生
          エルヴェ学院勝田台南校校舎長。東洋大学卒。2022年株式会社エルヴェに入社。学生時代に講師を務めていたエルヴェ学院瑞江校にて、副室長として勤務。その翌々年に現在の勝田台南校室長に着任し、現在に至る。モットーは「いつ、何事も全力で!

           

          ——本日はよろしくお願いします。先生のお役職と普段のお仕事についてうかがえますか?

          エルヴェ学院の勝田台南校で室長を務めています。主に生徒、保護者さまとの面談を通じた学習相談や進路相談をし、また講師の面接や研修も担当しています。そのほかに講師のスケジュール調整、私自身も授業に参加して指導に当たっています。

          ——教室の業務だけでなく、授業も担当しているのですね。エルヴェ学院があるエリアについて教えてもらえますか?

          関東圏に20校舎を展開していて、7割が千葉県、残りが東京都にあります。東京と千葉の高校受験に強く、中学生の生徒が一番多く所属していますが、小学生の中学受験対策や高校生の大学受験対策もあり、小中高すべての学年に対応しています。

          基本的には教室での1対2または1対1の個別指導です。大学受験対策や高校の授業補完のために「ブロードバンド予備校」と提携し、映像授業も一部提供しています。

          ——東京、千葉には多くの個別指導塾があります。他の個別指導塾と比べて強みはなんでしょうか?

          指導面はもちろん、保護者さまにご安心いただくサービスの提供に力を入れています。

          たとえば施設面で言えば、すべての教室に自習室を完備しています。授業の有無に関わらず、予約なしで自由に利用できるため、夏休みなど長期休暇中に安心して子どもを預けられる場所として好評です。

          また、セーフティカードシステムを導入しており、生徒が来校時にカードをかざすと保護者さまにメール通知が届きます。これにより小学生の保護者さまの安心感や、帰宅時間が遅くなる高校生の保護者さまにも評価されています。

          さらに、授業翌日に担当講師からの授業報告メールが保護者さまにお送りするサービスもあり、授業内容や進捗状況、つまずきポイントなどをタイムリーに共有しています。

          ——個別指導の形態について、1対1あるいは1対2の選択や指導内容などはどのように決まるのでしょうか?

          体験授業と保護者さまとの面談を通じて決定します。全体の8割の生徒が1対2のコースを選択しています。

          学力が高く難関校を目指す生徒はマンツーマン指導を希望されることがあります。また性格上、1対1でないと学習が難しい生徒もいます。入塾時に1対2、1対1かを決め、料金も確定させるので、学習状況に応じて科目ごとに形態を変更することも可能です。

           

          中学生の定期テストは5科目対応!無料ゼミや提出物の管理で内申点アップも

          ——中学生の場合、週に何日通い、何科目を取る生徒が多いですか?

          中学1・2年生は英語・数学の週2回が多く、3年生になると受験5科目対策のため週3~4回通う生徒が増えます。生徒の約7~8割がテスト対策や授業の予習復習、受験対策を目的としています。

          中学生では言えば進学校を目指す生徒が2~3割で、勉強が苦手な生徒や地元高校進学希望の生徒が大半を占めています。

          基本的に生徒一人ひとりに合わせたオーダーメイド方式です。コースがあって選択してもらうのではなく、学力も目的も異なる生徒が多いため、個別に計画を立てて指導しています。

          ——中1・2でも定期試験は5科目で課されます。普段は英数だけで受講している生徒に対して、テスト前に追加の取り組みや対策はありますか?

          はい、対応しています。テスト1ヶ月前に増加授業の申込書を発行し、通常受講していない理科・社会・国語などの科目も追加で受講できるようにしています。また、一部の教室では中学1・2年生向けに、理科社会の暗記対策として、テスト範囲のプリントに解答をつけて無料配布し、無料のゼミナール形式授業も実施しています。

          ——受講していない科目も見てもらえるのですか。中学生の場合、テストの点数だけではなく学校の提出物も内申点(評定)に響いてきます。塾でも提出物のフォローはしてもらえるのでしょうか?

          テスト2週間前に学校のテスト範囲が発表された段階で、講師と室長から生徒への提出物の確認を徹底しています。テストまでの授業で完成できるように計画的にサポートしています。

          ——手厚くサポートされているのですね!教室があるエリアの中学生が通うケースが多いのでしょうか? 生徒の通塾圏について教えてください。

          学年やエリアによって違いはあります。東京の校舎は駅直結が多いため、徒歩や自転車で通う生徒が多いです。郊外の校舎では保護者さまの送迎で通う生徒もいます。高校生は地元の生徒もいれば私立校の生徒も多いので、通学ルートに合わせて通塾しています。

          目標、通塾目的に合わせた柔軟なサポート

          ——小学生の個別指導部門について、中学受験を目的とする生徒はどのくらいいますか?

          約4分の1が中学受験目的で、近年増加傾向にあります。難関校志望者には早期から個別の対策プランを組み、志望校に合わせた過去問対策なども行っています。

          ——首都圏での中学受験の人気は高まっていますね。一方、中学受験をしない小学生はどういった目的で塾に通うことが多いですか?

          主に3つの目的があります。1つ目は学校の授業のサポートです。タブレット授業の増加により手を動かして学ぶ機会が減り、学習内容の定着率が低下している傾向があります。

          2つ目は中学進学準備として、5~6年生の英語と算数の強化です。英語はアルファベットの書き取りから始める基礎的な内容も増えています。

          3つ目は読解力向上のための国語の学習です。学校では同じ文章を繰り返し解く授業が多いため、初見の文章への対応力を養いたいという要望が増えています。

          ——高校生の個別指導の場合、多数の科目が求められます。どのように対応しているのでしょうか?

          数学と英語の講師は比較的どのエリアでも充実していますが、地理などの社会科目や理科系科目は理系大学が近くにない地域では講師確保に苦労することがあります。全校でブロードバンド予備校と提携し、講師不足を補完しています。

           

          安心して学習できる環境づくり

          ——塾の雰囲気づくりについて、方針や決めていることはありますか?

          「第3の居場所」をコンセプトにしています。学校に行きづらい生徒や家では勉強に集中できない生徒が気軽に訪れ、勉強以外でも居場所として機能するよう心がけています。厳しさも大事ではありますが、ピリピリした環境よりも、年上の身近な相談相手として接しやすい雰囲気づくりを大切にしています。

          テスト前は緊張感のある雰囲気を心がけていますが、それ以外の時間は先生と生徒がリラックスして交流できるアットホームな環境を目指しています。

          ——講師についてうかがいます。どのような人を採用されていますか?

          個別指導は生徒と講師の距離が近いスタイルなので、講師の人柄を最重視しています。学歴や指導可能科目も考慮しますが、面接での受け答えやコミュニケーション能力、特に年下の生徒への接し方を重視して採用の判断をしています。学力面が優秀でもコミュニケーションに課題がある場合は採用を見送ることもよくあります。

          ——生徒が安心して通える場所を提供するというコンセプトで考えると、講師のコミュニケーション能力は大切ですね。講師の指導力を高めるために塾としてどんな取り組みをしていますか?

          講師力の向上とモチベーション維持のため、スキルに応じたランク制度を導入し、統一された教育水準の確保に努めています。全校だけでなく、教室単位でも定期的な研修を実施し、授業の進め方はもちろん、入試シーズンには生徒のメンタルケアについても研修を行っています。年3~4回の定期研修を通じて指導力の向上を図っています。

          ——セキュリティや教室のレイアウトではどんな工夫をしていますか?

          仕切りのある座席配置で、前後左右の生徒が視界に入らない設計になっています。基本的に前後配置の教室が多く、授業中は先生だけが視界に入るようになっています。

          最初にお話しした、保護者さまへの通知サービスもセキュリティの取り組みの一環です。そのほかに夕方以降は講師による玄関までの見送りを実施しています。また、感染症対策として消毒設備の設置も全校舎で徹底しています。

          ——安心への取り組みに力を入れていることが伝わってきます。ちなみに保護者さまとの定期面談はどのくらいの頻度でありますか?

          非受験生は年4回程度です。春の新年度面談、夏休み前の1学期の振り返り、夏休み後の進捗確認、冬の最終報告という流れで実施しています。受験生の場合はさらにご要望に応じて実施しています。

          第3の居場所になりたい

          ——最後に、生徒にとって塾をどういった場所にしたいですか?

          第3の居場所として機能するホームスペースを目指しています。教室の雰囲気やレイアウトにも配慮し、学習塾らしくない居心地の良い空間づくりを心がけています。生徒と先生の距離感が近い、親しみやすい環境を大切にしています。

          ——塾を探している保護者さまへのメッセージをお願いします。

          お子さまが実際に通うことを考え、お子さまにとって最適な環境かどうかを軸に選んでほしいですね。体験授業や教室見学を通じて実際の様子を確認することをお勧めします。進路相談や学習方法、家庭学習のアドバイスなど、どんなご相談にも対応しますので、気軽に教室へお越しください。

          ——本日はありがとうございました。

          取材協力:エルヴェ学院

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