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【なりたいになれる未来を】全国どこに住んでいても生徒一人一人に寄り添う個別指導塾スタディコーチにインタビュー
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2024.06.17

【なりたいになれる未来を】全国どこに住んでいても生徒一人一人に寄り添う個別指導塾スタディコーチにインタビュー

先生は、現役の東大生、早慶生のみ。自宅はもちろん、最寄りの校舎に通って学習することもできるオンライン個別指導塾「スタディコーチ」。すべてオンラインだから、住んでいる場所や環境に左右されることなく、難関大学や医学部に挑戦することができます。画期的な仕組みで注目を集める指導スタイルについて代表の伊澤航太郎先生にお話を伺いました。

今回お話を伺った先生

伊澤航太郎(いざわ こうたろう

高校時代は学年で下から2位。そこから東京大学理Ⅱに合格。農学部在学中に「株式会社Builds」を立ち上げ、共同創業者となる。「自分が高校生の時にほしかった勉強法」を東大式学習メソッドとして確立。2020年に全国どこにいても同室の指導を受けられる、完全オンライン塾「スタディコーチ」を創立。多くの受験生を難関高校、大学合格へと導いている。

子供たちがやりたいことを見つけるためのサポートをしたい

ーー伊澤先生が、オンライン個別指導塾「スタディコーチ」を立ち上げるまでの経緯を教えてください。

スタディコーチを立ち上げたのは2020年4月、コロナ禍に入った直後です。もともと私は、学生時代に起業をして別の業態の仕事をしていました。

当時、学生時代に一緒に働いていた友人の弟や妹が、コロナによって勉強をする場や機会を奪われてしまっている、という現状を目の当たりにしたんです。

学校は休校になり、受験生として塾や自習室に通う日々だったのがそれもままならなくなっていました。かといって自宅に一人こもって勉強をしようにもなかなか集中できない。
私自身がもともと教育事業に興味があったこともあり、そういった困っている子供たちをオンラインでサポートできないかな、と思ったのがスタディコーチの始まりです。

ーーもともと教育関係に興味があったとのことですが、それはどうしてですか?

学生時代に塾でアルバイトをしていたということもありますが、もうひとつの大きな理由は、今の若者に「自分のやりたいことを早く見つけて欲しい」と強く思っているからです。
私は東京大学在学中に起業をしていましたが、就職活動も経験しました。その時にあらためて思ったのが「自分がやりたいことがわからない」でした。

もともと薬学部に入りたくて東大に入学し、でもその後に進んだのは農学部でした。友人たちとビジネスをはじめて、自分のやりたいことを見つけるまでに時間がかかりました。
その後悔として「もっと早くやりたいことが見つかっていれば、そこに最短距離で進めたのではないか」というのがあったんです。

それで教育の基本である「自分がやりたいことを見つけるために勉強する」というものをサポートをしたいなと思うようになりました。

ーー学生時代にしていた塾講師の経験も活きていますか?

そうですね。アルバイトとはいえたくさんの生徒を教えてきましたし、自分の経験を後輩に伝えることができる仕事は魅力的だなと思いました。

コーチは現役の東大生・早慶生のみ。地方からでも難関大を目指せる

ーースタディコーチは一般的な塾とは異なる部分についてご説明いただけますか?。

はい、スタディコーチの特徴として、まず現役東大生、早慶生から指導を受けられるという講師力の高さがあります。コーチと呼ばれる指導者は現役東大生、早慶生だけです。全国どこに住んでいてもオンラインで彼らから指導が受けられるので、日本中から難関大学を目指す生徒が集まっています。

もう一つの特徴は「全国どこでも同じ質の教育を受けられるオンライン指導」です。スタディコーチの学習はすべて「オンライン」です。オンラインだからこそ、地方の学生にも都市の学生と同じ質の教育を提供できるし、学生からすると住んでいる場所は関係なく、どこに住んでいてもなりたい目標に向かって突き進むことができます。

ーーコロナ禍の一斉休校で大人も子供も手探り状態の中、オンライン塾を立ち上げるのは難しかったのではないですか?

そうですね。コロナ禍では当塾以外にもいくつかオンラインのコーチング学習塾が立ち上がりました。スタート当初はzoomなどのツールも浸透していないし、どうやって指導を進めていけばいいのか、前例もなかった中でたくさんの苦労はありました。

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