理系の大学受験に特化した指導をオンラインで行う理系のための大学受験塾SoRa。自学自習と個別指導で成績を上げ、大学受験合格に向けた手厚いサポートに定評があります。指導の特徴や、オンラインならではの指導の工夫について塾長の百瀬浩市先生にうかがいました。
今回お話を伺った先生
百瀬 浩市(ももせ こういち)先生
理系のための大学受験塾SoRa代表 埼玉県立所沢高校から現役で東京農工大学工学部に入学。大学在学中に大手予備校や個別指導塾にて指導経験を積む。自分自身が教育の現場で力を発揮できること、生徒が成長していく姿を見るのがやりがいであることに気づき、大学卒業後、地元の個別指導塾にて教室長を務める。 もっとひとりひとりのために全力を注げる塾を作りたいと考えから、2021年に理系のための大学受験塾SoRaを立ち上げる。
オンライン指導に可能性を感じて開塾
ーー本日はよろしくお願いいたします。まずは百瀬先生のご経歴について教えてください。
よろしくお願いします。大学生のときに国分寺の個別指導塾で働いていて、そのまま正社員として就職しました。幼稚園児から大学受験生まで幅広い学年を対象とする、地域密着を強みとした個別指導塾でした。そこではいろいろな学年の生徒を担当し、指導経験を積みました。
ーー教育分野に絞って将来のことを考えていたのですか?
いえ、正直、就職活動の時期には迷っていて、教育分野以外にもいろいろな業界を考えました。ただ、私は人の変化や成長に関心があったので、どの業界に進んだとしても最終的には人材育成に関わる仕事をするんだろうと漠然と思っていました。それなら最初から教育分野に進んで、その道を極めたほうが良いという結論に至り、教育業界に進むことを決めました。
ーーなぜ大学受験の塾を開こうと思ったのですか?
就職した個別指導塾でさまざまな学年の生徒を指導する中で、自分の力が最大限に発揮されるのが高校生指導であることに気がついたんです。そこから少しずつ過去の自分のような高校生を専門に指導したいという気持ちが強くなってきました。また、ちょうど独立を考え始めた時期でもありまして。
同時期にコロナ禍がはじまり、勤めていた個別指導塾が対面の指導からオンライン指導に形態を切り替えました。最初は手探りでしたが、オンライン指導でも、指導内容や講師の想いが生徒に伝わることに気づいたんです。その経験がきっかけとなり、自分でもオンライン指導のスタイルの塾を開くことにしました。
ーーなるほど、もともとはオンライン指導に懐疑的だったものの、やってみたら指導の幅を広げる可能性を感じたのですね
そうです。そういった経緯があり、コロナ禍が少し落ち着きを見せた2021年4月に「理系のための大学受験塾SoRa」を開塾しました。
私自身、高校の時には学校の授業は理解していたつもりでも、模試になるとまったく歯が立ちませんでした。「自分が学生だったときにこんなサービスがあったらな」という想いがSoRaの根幹にあります。
とはいえSoRaには偏差値30台の生徒もいれば、偏差値が70を超える高校に通う生徒もいます。学力による入塾制限の基準を設けていないのでやる気がある生徒はだれでも大歓迎です
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大学受験塾SoRaの指導の強み
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