札幌市北区の住宅街にある、会員制少人数個別指導学習塾てらこや。最大の特徴は、なんといってもその授業スタイルです。一般的なコマ制ではなく、マンツーマンの個別授業で、生徒が学びたいときに、学びたいだけ、365日勉強し放題。授業料もサブスクリプションで、子どものやる気を全力で応援してくれます! そんな新スタイルの塾を開校した、代表の宮崎さんにお話をうかがいました。
今回お話を伺った先生
宮崎 裕貴(みやざき ひろたか)先生
会員制少人数個別指導学習塾てらこや塾長 札幌市北区育ち。講師歴は約10年のベテラン理系。大手個別指導塾で多くの小中高生を担当していく中で『本当の塾』を作りたい!と思い日本の文化、寺子屋の考えをもとに「TERAKOYA〜てらこや〜」を開業。 現在は2名のスタッフと真の成長を体現できる塾を目指し奔走中。
生徒ファースト、生徒のための塾を作りたい
ーー本日はよろしくお願いします。まずは「てらこや」を開塾したきっかけを教えてください。
私はもともと大手塾で、数学を教えていました。その時に英語を教えている六本木椋(てらこや共同代表 ※1)に出会いました。彼とは育った環境から何から何まで全く違うタイプの人間だったのですが、塾について話していたところ「こういう塾があったらいい」という、理想の塾像が共通していました。その理想の塾像というのが生徒ファースト、生徒のためにある塾です。
もちろん塾である以上、目の前の受験合格が一つの目標なんですが、その先、生徒の将来性まで考えた地域に根付いた塾、古き良き寺子屋のような塾だったら、保護者の方も安心して自分の子どもを任せられる。そんな塾を作りたい、と二人で話し合って、てらこやを立ち上げました。
当然、必要な新しいものはどんどん取り入れていきます。しかし、根底にあるのは昔の寺子屋のように「生徒が進んで学びに来る場所」を設けたいという気持ちがあり、この気持ちが「てらこや」という名前の由来です。
(※1)個別指導塾レベルアップ・六本木 椋先生のインタビュー
ーー寺子屋を意識した塾ということですが、どのような雰囲気の塾なのでしょうか?
てらこやという名前の通り、塾の雰囲気も古き良き寺子屋をイメージしたものになっています。木の温もりを感じながら学べるように、室内は和モダンを基調にしていて、3部屋ある学習室のなかには、座布団を敷いた部屋もあります。休憩や談話がしやすいように、という考えの内装です。
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