会員制少人数個別指導学習塾 てらこやの塾インタビュー

授業受け放題のサブスク学習塾!完全定額で1:1授業受け放題!

会員制少人数個別指導学習塾 てらこや

評判・口コミ

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※総合評価は、会員制少人数個別指導学習塾 てらこやの全教室の口コミを対象にして算出しています。

対象学年

小学1年~小学6年、中学1年~中学3年、高校1年~高校3年、浪人生

授業形式

個別指導(1対1)・自立学習・映像授業

会員制少人数個別指導学習塾 てらこやは
こんな方におすすめ!
  • 授業をたくさん受けて、たくさん自習したい人!
  • 逆転・下剋上合格に興味がある人!
  • コソ勉の聖地でガチりたい人!

【365日通い放題】古き良き寺子屋の思想と現代式の学びを融合させた会員制少人数個別指導学習塾てらこやにインタビュー

【365日通い放題】古き良き寺子屋の思想と現代式の学びを融合させた会員制少人数個別指導学習塾てらこやにインタビュー
目次
  1. 生徒ファースト、生徒のための塾を作りたい
  2. 札幌の学生が大学受験で直面する問題
  3. 料金は、通い放題のサブスクリプション
  4. 塾に通うハードルを低くするための工夫として
  5. 生徒が自主的に学ぶ仕組みとは?
  6. 生徒の合格のために365日指導にあたる
  7. お子さまと一緒に、いろいろな塾へぜひ体験に!

札幌市北区の住宅街にある、会員制少人数個別指導学習塾てらこや。最大の特徴は、なんといってもその授業スタイルです。一般的なコマ制ではなく、マンツーマンの個別授業で、生徒が学びたいときに、学びたいだけ、365日勉強し放題。授業料もサブスクリプションで、子どものやる気を全力で応援してくれます! そんな新スタイルの塾を開校した、代表の宮崎さんにお話をうかがいました。

 

お話をうかがった先生
宮崎 裕貴(みやざき ひろたか)先生
会員制少人数個別指導学習塾てらこや塾長
札幌市北区育ち。講師歴は約10年のベテラン理系。大手個別指導塾で多くの小中高生を担当していく中で『本当の塾』を作りたい!と思い日本の文化、寺子屋の考えをもとに「TERAKOYA〜てらこや〜」を開業。
現在は2名のスタッフと真の成長を体現できる塾を目指し奔走中。

 

生徒ファースト、生徒のための塾を作りたい

 

ーー本日はよろしくお願いします。まずは「てらこや」を開塾したきっかけを教えてください。

 

私はもともと大手塾で、数学を教えていました。その時に英語を教えている六本木椋(てらこや共同代表 ※1)に出会いました。彼とは育った環境から何から何まで全く違うタイプの人間だったのですが、塾について話していたところ「こういう塾があったらいい」という、理想の塾像が共通していました。その理想の塾像というのが生徒ファースト、生徒のためにある塾です。

 

もちろん塾である以上、目の前の受験合格が一つの目標なんですが、その先、生徒の将来性まで考えた地域に根付いた塾、古き良き寺子屋のような塾だったら、保護者の方も安心して自分の子どもを任せられる。そんな塾を作りたい、と二人で話し合って、てらこやを立ち上げました。

 

当然、必要な新しいものはどんどん取り入れていきます。しかし、根底にあるのは昔の寺子屋のように「生徒が進んで学びに来る場所」を設けたいという気持ちがあり、この気持ちが「てらこや」という名前の由来です。

 

(※1)個別指導塾レベルアップ・六本木 椋先生のインタビュー

 

ーー寺子屋を意識した塾ということですが、どのような雰囲気の塾なのでしょうか?

 

てらこやという名前の通り、塾の雰囲気も古き良き寺子屋をイメージしたものになっています。木の温もりを感じながら学べるように、室内は和モダンを基調にしていて、3部屋ある学習室のなかには、座布団を敷いた部屋もあります。休憩や談話がしやすいように、という考えの内装です。

 

 

札幌の学生が大学受験で直面する問題

 

 

ーー札幌市の教育事情を教えてください。

 

本州と比べると1、2テンポくらい情報が遅れて入ってくる地域である、ということを感じています。

 

なぜかというと、札幌という都市が大きいぶん、高校までは進学関連がすべて札幌内で完結してしまい、全国レベルの情報を集める必要がないのです。しかし、札幌内で中学、高校受験をした生徒も大学受験の対策が必要になります。

 

大学受験では全国レベルを求められるのに、札幌の学生はこれまで全国レベルの情報を得て学習をしてこなかった。そのため、自分たちのレベルと全国のレベルの違いに驚いてしまう。こうして困ってしまう生徒が札幌にはたくさんいるんです。少しずつ札幌の高校受験も難化してはいますが、まだ全国レベルに追いついてはいないと感じています。

 

ーーどのような生徒が通われていますか?

 

今は高校生の生徒が多いですが、てらこやは大学受験のみをターゲットにした塾というわけではありません。どちらかというと、「塾かぁ……嫌だなぁ」「わざわざ塾なんて行かなくても……」というモチベーションの高くない近隣の中学生の基礎学力を向上させるような、地域に根付いた塾を目指しています。

 

しかし、それは受験を目標とした生徒を受け入れられないということではありません。僕も共同代表の六本木も大学受験まで教えられる講師です。そのため、先ほどお話したような中学生たちに指導を続け、その子たちがそのまま大学受験を迎えるときまで、教え続けたいと思っているのです。

 

大学受験をするなら高校3年間だけでは、勉強の時間が足りません。大学に合格するためにも、中学校、小学校から通っていただければうれしいです。

 

料金は、通い放題のサブスクリプション

 

ーー料金と授業スタイルについて、教えてください。

 

料金は、月額43,000円(税込)のみです。

 

公式サイト・料金案内

 

決まった授業時間はなく、何時に来てもよく、何時に帰ってもかまいません。塾にいる間は、いくらでも指導を受けることができる形になっています。

 

なぜこのような形にしたかというと、従来の個別授業時間のなかに生徒が学ぶ時間以外の時間が多く存在することに疑問があったからです。ある調査によると、講師が教える時間は授業全体の61%ほどで、授業時間が60分なら約36分です。また、生徒自身が問題を解く時間というのが、約23%程度といわれています。なのに、生徒は「60分も講師に教わって勉強した!」と、満足して帰ってしまう。それって、時間がもったいないですよね。

 

そこで、ひとりの生徒が問題を解いているあいだに別の生徒に教えて、という時間の有効活用をしています。「講師が教える60分」の時間配分を考えるだけで生徒の伸び幅が変わってくるのです。

 

塾に通うハードルを低くするための工夫として

 

ーーどのような教材を使用していますか? また、教材に関連する工夫などがあったら教えてください。

 

中学生向けには「メビウス」という学習システムを導入しています。メビウスは生徒ひとりひとりの弱点を発見し、その弱点を克服するための対策テストを自動編集してくれるシステムです。うちではメビウスを販売している会社、吉備学習システムから取って勝手に「キビダンゴ」と呼んでいるんですが(笑)。受験を鬼に見立てて、キビダンゴで退治しに行こうという発想です。キャッチーにすることで、中学生にも受け入れやすいかと思いまして。

 

学習システムを導入し生徒の自習をサポート

 

高校生は、使う教材が多くなるため、例になるような教材を塾に置いてあります。ただ、別途必要なものはご購入いただいています。

 

生徒には、帰宅が早くなったとき、「だったら30分だけてらこやに寄ろう」といった感覚でてらこやを使っていただきたくて、生徒ひとりひとりの教材や辞書などが置いておける専用エリアも用意しています。そのためいつでも、筆箱も持たずに手ぶらで来てもらっても学習できる状態にしています。

 

予定を立てて塾に行くのはハードルが高いですよね。塾の前に遊びの予定を入れると塾に遅れてしまうかもしれないし、塾の終わりが長引くと自分の時間も減ってしまいます。こういった塾に行くうえでハードルになることを少しでも無くすことが学習習慣に繋がると考えています。

 

生徒が自主的に学ぶ仕組みとは?

 

ーー塾に通い放題ということですが、生徒の通塾頻度は、どれくらいですか?

 

今通っている生徒の多くには、短い時間でも毎日、もしくは2日に1回程度のペースで通っていただいています。てらこやは住宅街にあるため、平日だと高校生はより利便性の高い同市同区内の提携校「個別指導塾レベルアップ」で自習をしている生徒も多いです。

 

※「個別指導塾レベルアップ」は、てらこやの共同代表である六本木氏が役員を務める塾。2つの塾は、追加料金なしに相互の自習室を使えるというメリットがあります。

 

反対に休日になると日曜・祝日は閉まっている「個別指導塾レベルアップ」の生徒たちが、365日開校しているてらこやに自習に来ています。

 

 

ーー365日いつでも塾に来られるとなると、自主性の高い生徒のほうがてらこやの強みをいかせるように思うのですが、てらこやと相性のいい生徒はどんな生徒ですか?

 

塾に来るというよりは、講師に会いに来る、という生徒が多いと思います。「ここがわからないから塾に行こう」と、生徒が気軽に来塾できるような関係作りをしているため、生徒の成績や性格に大きな偏りはありません。相性の良し悪しはなく、どんな生徒でも歓迎です。こういったアットホームな雰囲気なので、「家から近い」という条件の方が、大事かもしれません。

 

ーー保護者の方とは、どのようにコミュニケーションを取っていますか?

 

「Comiru(コミル)」という学習塾専用の管理システムを導入して、最低でも週に1回は保護者に報告を提出し、面談も季節ごとにやっています。生徒の入退室管理もできるため、その都度保護者の方に通知が届きます。

 

生徒の合格のために365日指導にあたる

 

ーー講師の採用についてお聞かせください。

 

現在は僕と六本木の二人体制で全学年、全科目の講師を行っています。今後は他の教室も展開していこうと思っているため、どのような講師を採用するか、現在考えているところです。

 

ーー二人体制で、365日働くことができる原動力をお聞きしてもよろしいですか?

 

やはり生徒が合格した瞬間のためです。受験は、結果が出るのが合否通知を見た一瞬です。生徒たちは皆、12月ごろからソワソワし始めますが、中学生なら3月、高校生なら2月には結果が決まってしまいます。そこまで様々な努力を積み重ねていって、「合格した!」と報告されたときの、あの一瞬のために働いています。

 

 

お子さまと一緒に、いろいろな塾へぜひ体験に!

 

ーー今、塾探しに迷っている保護者にメッセージをお願いします。

 

生徒と保護者のモチベーションの違い、というのは受験においてはよくあることかと思います。しかし、生徒と保護者の足並みを揃えることを大事にしてほしいと思っています。塾はいつでも生徒のことを第一に考えます。親御さんもぜひお子さんのことを第一に考えてあげてください。

 

足並みを揃えるためには、いろいろな塾の体験授業に行ってみることをおすすめします。体験授業では、各塾のエース講師が授業をします。教室の雰囲気を親子で実際に感じることで、体験授業を受けた塾の良さを感じることができるだけでなく、この塾でなら勉強したい、この塾に入ってあの学校を目指したいというお子さんのモチベーションに繋がると思います。

 


公式サイトより

 

てらこやではお問い合わせいただいた当日から体験できます。キャンペーン時なら、1ヶ月間授業料が無料です。さらに提携校もあり、勉強をしようかな、と少しでも思ったときに通える塾になっています。ぜひ一度体験にいらしてください。

 

ーー本日はありがとうございました。

 

取材協力:会員制少人数個別指導学習塾てらこや

 

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