お子さんが日頃お世話になっている塾へ差し入れとして何を持っていこうかお困りの方もいますよね。それでは塾へ差し入れを持っていく際にどのような点に気を付ければいいのでしょうか。
そこでこのページでは塾へのおすすめの差し入れや差し入れを持っていく際の注意点をご紹介します。
差し入れとしておすすめのものとは?
まず、塾への差し入れは塾の先生に気を遣わせないように処分に困らないものがいいでしょう。また、手を汚さずに気軽に食べられるものや、特定の講師だけでなくその塾の講師全員へ行き渡ることが理想です。
その上で差し入れはどのようなものがいいのでしょうか。おすすめなのは缶コーヒーや栄養ドリンクの詰め合わせや個包装のお菓子です。またドーナッツやカツサンドなどの軽食も差し入れとして貰うことが多いようです。エネルギー補給となるものや少量でもお腹に溜まりやすいもの、または気軽にサクッと食べられるものが差し入れとして適しているといえます。
一方で、塾の先生に対してではなく、例えば定期テストの時期などで一緒に勉強を頑張っている同じクラスの生徒へ差し入れを持っていきたいような場合もありますよね。このような場合にはコンビニやスーパーのお菓子とジュースを差し入れとして持っていくだけでもクラスの生徒は喜んでくれるでしょう。
差し入れが多い時期はいつ?
それでは塾への差し入れはどのような時期に多くなるのでしょうか。
まず夏期講習などの講習期間中に陣中見舞いとして差し入れを渡すケースと、講習明けにお礼として差し入れを渡すケースがそれぞれ多いようです。また受験終了後に感謝とともにお礼の品を渡すケースもありますが、こちらは別に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
特に講習期間中は塾の先生は連日教壇に立ち続けていますので、保護者の方からの軽食や栄養ドリンクの差し入れは有難いようです。つづいて差し入れを持っていく際の注意点をみていきましょう。
差し入れを持っていく際の注意点について
日持ちがしないものや保管場所に気を付けなければいけないものはできるだけ避けるべきですが、もしこのようなものを差し入れとして持っていく場合にはその旨をしっかりと伝えて早く食べていただくように促しましょう。また、塾によっては保護者や生徒からの差し入れの受け取りを禁止しているところもありますのでお持ちする際には十分にご注意ください。
次に、中学受験などで大手進学塾に通っている場合にいえることですが、差し入れを渡す代わりに少しでもお子さんを優遇してほしいという想いをお持ちの方もいると思います。ただし、差し入れは日頃の感謝や疲れている先生への気遣いとして渡すものとなりますのでなにか見返りを求めるようなことはやめましょう。
講習期間中は特に塾の先生は忙しいので、差し入れによってかえって気を遣わせてしまうことのないように十分に考えて差し入れの品を選んでいただければと思います。
さいごに
このページでは塾へのおすすめの差し入れや差し入れを持っていく際の注意点をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。差し入れは塾の先生へ日頃の感謝の言葉とともに贈るようにしましょう。少しでも参考になれば幸いです。
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