この記事では、おすすめの小論文対策に強い塾や予備校を紹介します。
塾では、小論文のルールやポイントを効率よく学べます。どんな塾を選んだ方がいいのかについても紹介しているので、ぜひご参考ください。
おすすめの高校受験向け小論文対策塾・対策講座
高校受験向けのおすすめ小論文対策塾を紹介します。小論文が高校受験に必須な場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
白藍塾
白藍塾では、樋口裕一の小論文・作文通信指導で知られる塾です。
小論文対策講座には、「レギュラーコース」や「入試対策講座」などがあり、3~7回の講座を受講できます。
レギュラーコースには小論文検定があるので、実力を試すことも可能です。短期間でみっちり小論文対策を行うことができ、通信講座なので自宅で学べます。
他塾との併用もできる点もうれしいですよね。
おすすめの大学受験向け小論文対策予備校
大学受験向けのおすすめ小論文予備校を紹介します。
大学受験に向けて対策を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
KOSKOS
学校推薦・総合型選抜(AO入試)専門塾のKOSKOSでは、志望校対策など総合的にサポート。小論文対策だけでなく、学校推薦入試に必要な自己推薦書や出願書類、プレゼンの講座も展開しています。
小論文対策講座では、小論文の基礎から基本演習、志望校別演習などを行ってくれます。最終的に入試本番では、時間内に合格水準の小論文を書き上げられる状態に導いてくれるのが、大きな強みです。
個人指導で通塾とオンライン指導があるので、自分に合ったスタイルを選べるのもうれしいポイントです。
翔励学院
翔励学院は、小論文専門の予備校です。渋谷駅からすぐの好立地にあり、小論文指導と研究を10年以上続けています。
宣伝広告をあまり出していないのにも関わらず、全国から受講生が集まります。
徹底した個別指導を行い、固定化したパターンではなく、生徒ひとりひとりに合わせて指導。テーマに沿った解説や演習を組み合わせ、志望校合格へと強力にサポートしてくれます。
AO・推薦入試小論文専門塾 潜龍舎
AO・推薦入試小論文専門塾 潜龍舎は、総合選抜・推薦入試の小論文専門の予備校です。徹底した添削指導を受けられます。
文章力に自信がなくても、個人指導で基礎から丁寧に指導してもらえるのがうれしいポイントです。
ときには、非常に厳しい添削が戻ってくることも。しかし学び続けることで、圧倒的ば小論文の力をに伸ばせるわけです。
「多少厳しくても着実に小論文の力を伸ばしたい」といった方は、潜龍舎も検討してみてくださいね。
小論文を短期講座で学べる塾
小論文を短期講座で学べる塾を紹介します。
「できるだけ効率よく、短期間で小論文の力を身につけたい」といった方は、ぜひご参考ください。
究進塾
究進塾は、池袋駅から徒歩約8分の場所に位置する塾。
2ヶ月未満の小論文対策講座を展開しています。マンツーマン指導で、徹底的に学ぶことができ、短期間で弱点を克服できるのが魅力の一つです。
授業は、課題に取り組み添削する流れを繰り返し行います。この流れを徹底して行うことで、短期間で小論文の力をグングン伸ばしていけるわけです。
東京の小論文対策ができる塾を探している方は、究進塾がおすすめです。
関西入試学院
関西入試学院は、全国に教室を展開しています。オンライン教室も展開しているので、通塾が難しい方にもおすすめです。
コースは以下の3つがあります。
- 8日コース
- 16日コース
- 24日コース
1対1の個別指導で基礎から学ぶことができ、文章表現や論理的な考え方などを身につけられます。
志望学部に関係するテーマを選んで演習できるため、実践的な内容を短期間で学べるのが、関西入試学院の大きな強みです。
俊英館Flex
俊英館Flexは、埼玉と東京を中心に教室を展開している塾。そんな俊英館Flexでは、AO・推薦入試短期集中 ゴールWIN講座を展開しています。
ゴールWIN講座では、基本講座をベースに必要な講座を選択できます。
基本講座の小論文講座は、入門講座と看護・医療系小論文講座があり、講座回数は10~12回です。選択講座には、3回の小論文演習講座があり、基本講座と組み合わせても13~15回と短期で学べます。
そのほかにも、面接対策やプレゼン対策などの講座もあるので、組み合わせることも可能です。
俊英館Flex(フレックス)
俊英館Flex(フレックス)は、「一人ひとりを大切に」をモットーに、40年以上にわたり地域密着型の複合学習塾として運営されています。中学受験から大学受験まで幅広く対応し、集団授業、個別指導、映像授業、自立学習など多彩なカリキュラムを提供。厳しい試験をクリアしたプロ講師による質の高い授業と、徹底したカウンセリング、保護者面談、兄弟姉妹割引など、充実したサポート体制が特長です。
こんな方におすすめ! | 厳しい「ライセンス」試験をクリアした質の高い教師陣/「保護者面談」や『兄弟姉妹割引』制度で保護者もケア/専任の学習・進路アドバイザーがマンツーマン進路指導 |
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おすすめの小論文添削の通信講座・オンライン授業
「小論文対策の塾に通いたいけど近くに塾がない」「忙しくて通塾を増やすことができない」といった方は、オンライン授業の受講をおすすめします。
塾によっては、小論文の添削を通信講座やオンライン授業を行っているので、部活やバイトなどで忙しい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
進研ゼミ
進研ゼミでは、基礎から実践まで学べる通信講座「小論文特講」を展開。スキマ時間を使って、書き方の基本をスマートフォンやパソコンなどで学べます。
読解や要約対策となる冊子を利用すれば、ポイントをまとめて学べるので、効率良く学習可能。課題を添削してもらうことで、「自分の意見をまとめる力」を身につけられます。
教材はまとめて届くので、自分のペースで勉強を進められるのもうれしいポイントです。
学研のプライム講座
学研のプライム講座では、映像授業と添削を受けられる小論文講座を展開しています。
小論文講座には、「ベーシック講座」と「分野別小論文講座」があり、分野別では人文科学・社会科学・看護医療系から選べるので、志望校に合わせた講座を選ぶことも可能です。
1コマ90分の映像授業を4回、添削2回といった内容で90日間視聴可能。小論文の基礎から書き方、添削からの復習、今後の勉強の方法まで学べます。
短期間で通塾せずに基礎から学びたい方には、ぴったりの通信講座ですね。
公募推薦などの小論文対策はいつから始める?
高校受験や大学受験といっても、公募推薦などの推薦の場合と一般受験とでは時期が異なります。そのため、小論文対策を始めるタイミングは、受験から逆算してタイミングを考える必要があります。
小論文対策は1ヶ月では足りない
小論文対策を万全に行うためには、1ヶ月では難しいでしょう。
あくまでも目安ですが、小論文を学ぶためには、2ヶ月は必要と言われているためです。
そのためAO入試や推薦では春から、私立大学の場合は9~10月頃、国立大学後期試験は前期試験終了後すぐを目安に考えましょう。
苦手な人は早めに対策を
前述したとおり、小論文対策は入試の2ヶ月前から始めるのがおすすめです。しかしこれは一般的な目安のため、小論文が苦手な方は、さらに早めの対策が必要です。
小論文が苦手な人の中には、基礎から合格ラインまで達するまでに、1年以上かかる方も。
小論文は何度も書き、添削してもらうことで上達するものです。文章を書くことが苦手な方は、より繰り返し書くことが必要となります。
小論文対策で選ぶならどんな塾がおすすめ?
小論文対策のできる塾を選ぶポイントを紹介します。
塾選びに失敗しないためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。
マンツーマン指導
小論文対策ができる塾を選ぶ際、マンツーマン指導に対応しているかをチェックしましょう。
小論文で書く文章はひとりひとり異なります。添削するポイントも人それぞれですよね。
集団授業では、細かいポイントまでチェックしてもらえません。集団授業は個別指導に比べてコストを抑えられますが、学習内容を考えれば、個別指導の方が効果的に学べます。
集団授業では行き届かないところまで、ケアしてくれるのがマンツーマン指導の強みです。
こうした理由から、確実に小論文の力を上げたいなら、マンツーマン指導の受けられる塾を選ぶのがおすすめです。
志望校に特化した対策がある
より確実な受験対策をするなら、志望校に特化した小論文対策があるかもチェックしましょう。学科や学部など、志望校によって小論文のテーマが異なる傾向があるためです。
塾を選ぶ際は、志望校に合わせた小論文対策に対応しているか、事前に調べておくことをおすすめします。
小論文専門の講師がいる
小論文対策の講座を受ける場合、講師についてもチェックしておきましょう。できれば、小論文専門の講師がいる塾の方がおすすめです。
小論文の指導歴が長く、評判の良い講師がいる塾なら、内容の濃い講座を受講できます。中には「小論文を教え始めたばかり」という若手の講師もいれば、長年のベテランの講師もいます。
一概に指導歴だけでは判断できませんが、塾選びの際は講師陣のプロフィールや評判などを、口コミなどでチェックしておくといいでしょう。
小論文は早めに対策を始めよう
小論文対策は、どうしても後回しにしがちです。「直前でいいや」などと、後回しにしていると間に合わなくなることもあります。
特に苦手意識のある方は、早めの対策をおすすめします。
「教科対策がばっちりなのに、小論文ができていない」といったことにならないためにも、早めに塾や予備校をチェックして、効果的な小論文対策を行いましょう。
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