がんばるみんなのための学習塾 NEXTの塾インタビュー

一人ひとりに合わせた戦略的な指導でワンランク上の進路へ

がんばるみんなのための学習塾 NEXT

評判・口コミ

4.20

(19)

※総合評価は、がんばるみんなのための学習塾 NEXTの全教室の口コミを対象にして算出しています。教室毎の評価は各口コミをご覧ください。

対象学年

小学1年〜小学6年、中学1年〜中学3年、高校1年〜高校3年

授業形式

個別指導(1対2~)

がんばるみんなのための学習塾 NEXTは
こんな方におすすめ!
  • 勉強のやり方がわからない・ひとりでできない生徒
  • 一人ひとりに合わせた指導を受けたい生徒
  • 友達や仲間、先生たちと一緒に頑張りたい生徒

【先取り授業で成績上位を獲得】戦略個別NEXTにインタビュー

【先取り授業で成績上位を獲得】戦略個別NEXTにインタビュー
目次
  1. 学校を退職し、塾の経営へ
  2. 子どもだけでなく親もまとめてサポートしたい
  3. 反復を基本とした先取り学習
  4. 苦手な単元を中心に効率よく学んでいく
  5. 先生と生徒がベストな距離感を保てる1対4
  6. 生徒や保護者が気軽に頼れる塾であるために
  7. 生徒から尊敬される講師が揃う4教室
  8. 頑張るみんなのための学習塾
札幌に4教室を展開する戦略個別NEXTは、学習指導・受験指導だけでなく、日頃の勉強や子育ての包括的なサポートをするのが特徴です。約2ヶ月の先取り授業をすることで、定期テストの点数が驚くほどアップする、と話題です。1対4の個別授業や先取りの学習方法についてお話をうかがいました。
 
お話をうかがった先生
竹林裕太(たけばやし ゆうた)先生

がんばるみんなのための学習塾 NEXT代表。北海道・札幌市出身。
大学卒業後、大手学校法人で教員・スタッフ職として勤務。その後、自身の経験を元に、さまざまな環境にある子どもたちに、公平なチャンスを与えたいと学習塾を開校。教育理論に根ざした指導と、先進的な学習の機会づくりを大切にしており、英会話やプログラミング、速読なども学べる教室は、開業から8年で4教室に増え、人気を博している。

 

学校を退職し、塾の経営へ

 

――本日はよろしくお願いします。まずは、戦略個別NEXTを始めたきっかけを教えてください。

 

私はもともと教員志望だったのですが、世の中のことをもう少し知ってから教員になろうと思い、あえて経営学部に入学しました。もちろん教員になる夢は持ちつつも、経営やビジネスについても学んでいました。経営学部の講義の中で、会社活動をしながら世の中の課題を解決するという働き方があることを知り、それにもすごく興味を持ちました。教育の分野で働くとしても、教員以外にも方法があると考えるようになったんです

 

私の周囲では、教員免許を取るだけ取って、民間企業への就職を希望する人が多くいました。本来なら子どもたちに魅力的な人との接点を持って欲しいところですが、実際はそうした人材の多くはどんどん教育現場から離れていってしまいます。

 

そこで、少しでも子どもたちと魅力的な大人・先輩との接点をつくるお手伝いができればと思い、学習塾をつくることにしました。

 

 

――いろいろな視点から考えた結果、民間教育の道を選んだということですね。

 

はい。大学卒業後は私立の学校法人に就職しました。日本で3本の指に入る大きな学校法人で、そこでは担任業務や教務に加えて、生徒募集などのさまざまな業務を経験しました。そこで数年働き、学生時代に一緒に教師を目指していた仲間とともに塾を開きました。

 

ーー竹林先生が教師を目指したきっかけは何だったんですか?

 

私は母子家庭で育ち、経済的には決して恵まれてはいませんでした。金銭面への不安がある中で、学校の先生やさまざまな大人が支えてくれました。また、当時家の近所に月謝がとても安い塾があったんです。おじいちゃんが個人でやっているところで、その先生に出会えたことがいま思えば転機だったと思います。

 

いま振り返ると大手塾と比べたら足りない部分もたくさんあったのですが、その先生のおかげで数学が得意になり、勉強自体が好きになりました。その先生と出会わなかったら私自身大学に行くこともなかったかなと思うほどです。

 

私の経験則ですが、今の時代はまだまだ学歴が、人生計画の中で重要な位置を占めていると感じています。大学に行っている人と行っていない人では、アクセスできる就職先や資格、生涯賃金、そして幸福度にも大きな違いがあります。

 

不確実な世の中だからこそ、大学に行き、人や社会に貢献できるスキルや考え方を身に着けてきてほしい。そのスキルや考え方は必ず子どもたちが社会を生き抜く上で大きな武器になると思っています。

 

ーーそこには先生自身の実体験が込められているんですね。

 

そうですね。私は母子家庭で、親も学歴が高いわけではありませんでした。だから、親に相談しても大学のことがわからない、受験制度のことも相談に乗れないわけです。

 

私の場合、先ほどの塾の先生のおかげで、とりあえず高校は進学校に入れました。しかし入学した高校で大学入試の話をされた際、今度は「センター試験ってなに?」「それはみんな受けないといけないの?」というふうに、わからないのです。

 

親自身の学歴が高かったり、受験を経験したことのあると、最初から大学に行くことを前提とした子育てをしますよね。私の友人たちも親から具体的なアドバイスをもらっていて、うらやましかったのを覚えています。

こうした家庭環境の違いは、子供の勉強のやり方の違いにもつながります。受験に向けての勉強の仕方を知っている生徒たちは、志望校に合わせて科目を絞ったり、効率よく勉強をすることができます。

 

それに比べて、周りからそういった助言を得たことがない当時の私は、大学入試直前になっても全部の科目をやみくもにやっていました。自分の努力不足が一番ですが、もし、適切な助言をもらえる大人が周囲にいれば、もっと効率よく勉強ができて、もっといい大学にも行けたのではないか、と思ったりもします。

 

子どもだけでなく親もまとめてサポートしたい

 

ーー家庭環境の違いが子供に及ぼす影響を、先生自身が子どもの頃に感じていたというわけですね。

 

はい。私が自分の塾をつくった理由のひとつとして、家庭環境が違う子どもたちでも平等に勉強の機会を与えてあげたいということがありました。

 

同時に忙しい保護者の方のサポートをしたい、という思いもありました。昔は、お母さん同士のつながりも強かったので、勉強や受験に関する情報交換も緊密にできていました。しかし今は、共働きが7割を超えて、お母さん同士のコミュニティも希薄になってきています。情報をたくさん得られる人とそうでない人に、差ができてしまっているのです。

 

子どもたちをサポートするならまずは保護者からサポートする必要があります。親自身が勉強や入試に関心を持つことで、それが子どもたちの将来に繋がっていくと思っています。

 

 

ーー勉強の必要性、進学することの重要性を子供達に伝えていきたいと。

 

はい。大学進学を勧めるなら、高校選びから考えなくてはいけません。さらに遡るなら、では小学生のときにどんなことを経験すべきかということに帰結します。そこまで突き詰めて考えた上で、「現代の子育てに貢献できる塾」を作ろうと26歳の時に起業しました。

 

ーーNEXTの特徴について教えてください。

 

当塾は札幌の郊外の住宅地にあります。エリアとしては、そこまで教育熱が高くない平均的な地域です。小中高生を対象にしていて、現在は中学生がメインとなっています。中学2年生は週に2回、中学3年生は週に3回、というのが平均の通塾回数です。

 

生徒は、地元の公立高校への進学を目指しながら、並行して私立校の受験も検討しているというパターンが多いです。

 

札幌は、内向き志向の家庭が多い都市です。たとえば大学進学もできれば道内で済ませたい、と考える家庭が多い。そういったこともあり、勉強自体に対する熱意も他の地域よりは低いと思います。

 

もちろん保護者の多くは勉強の必要性はわかっています。それでも、私が大学進学の必要性を説明すると「うちの子は大学に行かなくてもいいと思っていた」と言うような方も一定数いらっしゃいますね。

 

 

ーー北海道だと札幌とそれ以外の地域でも教育熱の差が大きそうですね。

 

そうですね。札幌圏を外れると、どの高校も倍率が1倍を切っているのが現状です。そうすると「塾に入れるメリットとは?」となってきますよね。

 

反復を基本とした先取り学習

 

ーー他の塾と比べてここが違う、というポイントがあれば教えてください。

 

当塾は、「先取り学習」を基本としています。学校の授業よりも先にどんどん勉強を進めて、定期テストが始まる時点では、すでにテスト範囲を3、4回繰り返しているという状態になっています。

 

生徒の方が「もういいよ」と言ってしまうぐらい反復をするので(笑)、自信を持って定期テストにのぞめます。

 

このような先取り形式の進め方は、小学生のうちから始めます。英語に関していうと、小学生で中1レベルの英検5級まで終わらせ、算数も小学生のうちに中1の1学期までの範囲は終わらせます。国語は速読を取り入れており、速読解力検定を社会人の平均よりも高い5級まで取ることを目標にしています。

 

こうやって聞くとハードな印象を持たれるかもしれませんが、意外と生徒たちはがんばってくれていて、無理なくついてこれている子供がほとんどです。

 

ーー中高生に関してはいかがですか。

 

中学生・高校生に関しては、去年、集団指導から個別指導にリニューアルをしました。

 

当塾の個別指導は、ひとりひとりに合わせた指導戦略を練るというのがコンセプトで、各生徒・教科ごとのカルテがあります。そこには、強化すべき単元、省いてもいい部分、苦手な単元をどう指導するかまで事細かに書かれています。

 

目標点数に合わせて、「この点数を目指すなら、難易度の高い問題は手をつけずに、基本をもっと反復させよう」とか、まさに戦略的な指導内容が詰め込まれたカルテになっています。

 

ここまで個人に寄り添った指導をしている塾は、他にはないと自負しています。

 

 

ーー先取り授業について、もう少し聞かせてください。勉強が苦手な子でも2ヶ月近く先まで順調に学べるものですか?

 

勉強で一番難しいのは、最初のゼロイチの部分。新しいものを習う時です。その新しく覚える部分は、当塾では春休みや夏休みなどの長期休みの際の講習で行います。講習は通常時の50分授業と違って、1コマ75分なので、じっくり学ぶことができます。

 

講習で基本をじっくり学んだら、ちょうど長期休暇が終わるので、そこから通常の50分授業に戻ります。新しい分野の基礎を理解したら、次はひたすら演習を解くという流れになります。

 

2ヶ月も先取りするのは早すぎない? と言われることもありますが、決して無限に先に進めるわけではありません。定期テストをいったんのゴールとして、そこまでの範囲の中で繰り返し演習をしています。

 

苦手な単元を中心に効率よく学んでいく

 

ーー指導スタイルは1対4の個別指導です。具体的な授業の流れを教えてください。

 

まず塾に来たら、授業が始まるまでの休み時間に手帳を書いてもらいます。その手帳には、前回の授業から今日までの過ごし方の振り返りのほか、今日なにかいいことあったとか、そういったことまで書いてもらいます。

 

例えば「新しい靴を買ってもらった」というようなことを書いた生徒には、先生も「かっこいいね」といった感じで話を広げて、リラックスした時間を過ごすようにしています。

 

その後は宿題のチェックです。私たちは「バツ問」と呼んでいるのですが、前回の授業でできていなかったところ(=バツ問)ができるようになっているかを、授業の冒頭で確認します。間違えずに解けるようになっていることを確認して初めて、その日の授業に入ります。

 

(毎日やるべきことが明確になっている)

 

ーー前回できていなかった部分を必ず潰してから次に進むというわけですね。

 

はい。50分の授業では、まずは教科書に準じて進めていき、演習まで終わったら、単元ごとのテストをします。この単元テストは、学校の定期テストの2ヶ月前から始まります。

 

たとえば6月に定期テストがあるとして、4月の時点でテスト範囲の勉強を終えて復習の段階に入っているということです。それは中学生、高校生共通で、そのスピード感が他塾と違う点だと思っています。

 

また、復習をする際も戦略が欠かせません。一般の塾だとすべての項目を満遍なく復習していくと思います。うちはそうではなくて、生徒ごとに必要な分野に特化して復習をします。すでに理解ができているところなど、その生徒にとって必要のない問題を何度も解かせることはありません。

 

塾で何度も単元テストを行い、できないところがあったら指導を繰り返します。そうやってわからないところを2週間かけて全部潰していったら、その後過去問を解いて、さらに時間があれば、今度は教材を変えて違う角度からもう1回解いてみる、ということを続けます。大体3、4週間かけて行うので、定期テスト直前にはみんなできる状態になっています。

 

 

先生と生徒がベストな距離感を保てる1対4

 

ーー1対4の個別指導ということは、先生が個別に指導する時間よりも、個人の演習時間が多いという感じになりますか?

 

そうですね。短時間で教えてたくさん解いてもらう、というやり方を大事にしています。

 

授業時間は1コマ50分です。最近は1コマ90分とか100分といった、授業時間が長めの塾が増えているように思いますが、私は子供の集中力はそこまで持たないと思っています。

 

同じ金額を払うのなら、100分の授業を週に1コマ受けるのではなく、50分の授業を週に2コマ受けた方がメリットが大きいと思うので。週に2回塾に通って、その間に自宅で宿題をして、とした方がより学習サイクルも身につきます。

 

授業がない日は自由に自習室に来ることもできます。

 

ーー1対4にしている理由を教えてもらってもいいですか。

 

1対1だと保護者の費用負担が大きくなる、ということがまずあります。北海道の一般的なご家庭が無理せずお子様を通わせられる金額となると、1対4がちょうどいい、ということですね。

 

勉強は「量」も重要だと思っていて、例えば1対1や1対2にしてしまうと、当然受講料は上がり、塾に通う回数を減らさざるを得ません。 私自身、肩ひじはらず気軽に通える塾を目指しているので、できるだけ費用は抑えたいという考えからこの形に落ち着きました。

 

もうひとつ、私が1対4が最適だと思う理由に「1対2や1対1だと先生が教えすぎる」という懸念があります。実際私も手が空いたら、問題を解いている生徒に「それ間違ってない?」など口を挟みたくなってしまいますから。生徒自身がじっくり考える時間も大切なので、そういった考えからも、1対4という距離感がちょうどいいと思っています。

 

 

ーー1対4という構成をする時に、小学生から高校生までが混ざることもありますか?

 

小学生の授業は時間帯が早いので、小学生だけの指導になります。中学高校生は1対4の中で一緒にやることもあります。高校生と中学生が混ざる時は、より細やかに指導できるように、教科の組み方やグルーピングにも独自のノウハウがあります。

 

あとは高校生に関しては、指導をベタ付きでするというよりは、基本は生徒自身で走ってもらって、わからないところのみ講師が教えるという形をとっています。

 

生徒や保護者が気軽に頼れる塾であるために

 

――数学・国語以外の科目を追加料金なしで受けられるサービスがあると伺いました。

 

はい。中学生対象に、「理社国マラソン」という勉強会を開いています。これは定期テスト前に開かれるもので、理科、社会、国語のテスト対策を追加料金なしで受けることができます。

 

家計に余分な負担がかからず補強指導が受けられるということで、大変喜んでいただいています。

 

 

ーー個別には通いたいけれど、5教科取るのは費用がかかりすぎる、とあきらめる家庭も多いですもんね。

 

個別指導塾に通っている生徒の多くは、算数と英語だけをとっています。ですので、それ以外の3教科の授業が無料で受けられるということで、生徒には半ば強制的に受けてもらっています(笑)

 

ーー保護者との向き合い方にもこだわっていると伺いました。

 

保護者には月に1回電話をして、コミュニケーションをとります。日頃の勉強の様子を報告するだけではなく、指導戦略の内容も細かく伝えて、今後授業をどうやって進めていくかということのすり合わせをします。

 

また、塾から一方的に報告するだけではなく、保護者からもヒアリングをします。こちらが提案した以外のことで塾でしてほしいことや、自分の子供のここが足りていない、ということなどを聞き取ります。「この分野がわからないと子供が言っています」ということがあれば、それをカルテや授業にフィードバックします。

 

生徒から尊敬される講師が揃う4教室

 

ーー現在札幌市内に4つの教室を展開されています。

 

はい。各教室に私を含めて4人の教室長がいて、あとは学生講師がいます。総勢40名程度のスタッフで運営をしています。

 

教室の運営としては、「過去のやり方を踏襲する」ことに固執しないようにしています。毎年きちんと前年の振り返りをして、いいと思うことを率先してやる、ということを意識しています。各教室長が振り返りをして、この方がよいと思ったことがあれば、これまでのやり方からガラリと変えてもいいと思っています。そういう変化やチャレンジを恐れずに、どんどん教室の質を上げていきたいですね。

 

 

ーー学生講師の採用基準はどういったものがありますか。

 

学歴も見ていますが、私たち運営側の会議などでよく話しているのは、「私たちが尊敬できる部分を持っている講師がいいよね」ということ。そういった観点からすると、すでに私なんかよりすごい人がゴロゴロいますよ(笑)

 

英検準一級ホルダー、一級ホルダーとか、何を間違えたのか東大レベルの学力なのに道内大に進学した人とか、医者を目指している人とか。

 

そういう学生たちと子供を触れ合わせたいんですよね。創業時の思いにもつながるのですが、「尊敬できる先生と触れ合うことで、学びや気づきを得てほしい」という思いが強いので。

 

頑張るみんなのための学習塾

 

ーー塾の雰囲気やカルチャーはどんな感じですか?

 

アットホームな子供たちの居場所という雰囲気作りを大切にしています。先生との雑談もありますし、先生の方から「最近どう?」と生徒に聞くこともあります。メリハリがついていて、休み時間には談笑していたり、授業中は生徒・先生との質問の掛け合いも活発にあります。

 

そういった点からすると、厳しい先生がいて音も立たないようなピリッとした雰囲気がいい、という人には合わないかもしれませんね。

 

また当塾では、個別学習塾によくあるブースごとの仕切りは作っていません。というのも、塾運営を始めるにあたってさまざまな塾を見学したのですが、ブースがあるところは生徒が居眠りをしているケースもありました。それがよくないなあと思っていて、誰からも見えるオープンなスペースにするようにしました。

 

 

ーー戦略個別NEXTは生徒にとってどういう場所でありたいですか?

 

まずは、ここが生徒にとって有益な情報を得られる場でありたいです。先生との会話からでもいいし、資料でもいいんですけど、進路情報や職業選択とか、たくさんの情報に触れてもらって、自分にはこういう選択肢があるんだ、ということを知ってもらいたいですね。

 

勉強に関しては、目標に向かってみんなでがんばる場所、努力する場所としてありたいと思っています。私は常々「がんばるみんなのための学習塾」と言っています。

 

それは冒頭にも話しましたが、さまざまな環境下にある子供でもがんばろうという思いがあれば、逆転できたり、チャンスを得ることができるということに気づいて欲しいんです。チャレンジしたいと思ったときに頼れる大人がいる場所でありたいですね。

 

勉強を一生懸命する。宿題も期日までに仕上げる。保護者の方ともコミュニケーションを取りながら、関わる大人みんなで子供の成長を見る。そういうあたたかい塾でありたいと思っています。

 

ーー最後に保護者の方へのメッセージをお願いします。

 

実は私の子どももこの塾に通っていて、他の生徒と同じシステムの中で勉強をしています。1人の親として考えた時に、自分の子どもには最高の環境を与えたいですよね。私も教育のプロの一人として、自分の子どもに与えたいと思える教育を考え、NEXT生みんなのために実践しています。

 

親目線で見ても、「この塾はいい塾だ」と言いきれます。自分の子どもを含め、生徒はみんなすごく勉強していますし、成績も上がっています。私も常に子どもたちの将来のためになるもの、という視点で考え続けていますので、ぜひご検討ください。

 

ーー本日はありがとうございました。

 

取材協力:戦略個別NEXT

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