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早慶上理に強い高校は?高校別合格実績ランキングまとめ【2026年最新】
ニュース・速報

2026.05.20

2026.05.21

早慶上理に強い高校は?高校別合格実績ランキングまとめ【2026年最新】

お子さんの高校受験を検討するなかで、「どの高校に進めば難関大学に強いのか」と気になる保護者の方も多いのではないでしょうか。

本記事では、大学通信オンラインの2026年高校別合格者数データをもとに、早慶上理(早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学)に強い高校をランキング形式で整理します。

合格者数の合計だけでなく、大学別・入試方式別・地域別に分けて見ることで、高校ごとの実績の特色を確認していきます。

※本記事は2026年5月20日時点の調査値です。また本記事で扱う合格者数は延べ人数です。1人の生徒が複数大学・複数学部に合格している場合、それぞれ合格者数として数えられます。進学者数や現役合格者数とは異なります。

早慶上理の高校別合格者数ランキング

ここでは、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学の合格者数を高校別に合算し、上位校をランキングで紹介します。一般選抜・推薦・総合型選抜の両方を含む延べ合格者数です。

順位高校名設置所在地合計早稲田慶應上智東京理科大
1位開成私立東京71428121553165
2位渋谷教育学園幕張私立千葉68027612862214
3位日比谷都立東京58524213961143
4位市川私立千葉5281627264230
5位本郷私立東京5171791330205
6位横浜翠嵐県立神奈川5162021370177
7位西都立東京4911559188157
8位栄東私立埼玉490192800218
9位千葉(県立)県立千葉4831468957191
10位海城私立東京48015611347164
11位女子学院私立東京4411568378124
12位船橋(県立)県立千葉426113730240
13位洗足学園私立神奈川42511911482110
14位私立東京4101378560128
15位湘南県立神奈川400162172660
16位東葛飾県立千葉381131148201
17位桜蔭私立東京3741178244131
18位駒場東邦私立東京3631081200135
19位浦和(県立)県立埼玉339111710157
20位国立都立東京319130740115

上位20校には、東京・千葉・神奈川・埼玉の進学校が並んでいます。合計合格者数が多い高校でも、大学ごとの内訳を見ると実績の出方にばらつきがあります。

たとえば、開成(東京)は4大学すべてで安定した数字を持つ一方、船橋(千葉・県立)は東京理科大が240人と突出しており、早慶や上智は相対的に少ない傾向が見えます。

湘南(神奈川・県立)は慶應への合格者数が172人と、県内の公立高校の中でも特に目立ちます。

合計ランキング上位に入る高校でも、大学別の特徴はそれぞれ異なります。次の章では、大学ごとに強い高校を整理します。

大学別に見る「強い高校」

合計ランキングでは見えにくい大学ごとの傾向を確認します。早稲田・慶應・上智・東京理科大では、上位に入る高校の顔ぶれが少しずつ異なります。

早稲田大学に強い高校

下の表は、一般選抜系(一般・共通テスト利用を含む)の合格者数を高校別に集計したものです。

順位高校名設置所在地合格者数
1位開成私立東京281
2位渋谷教育学園幕張私立千葉261
3位日比谷都立東京240
4位横浜翠嵐県立神奈川202
5位栄東私立埼玉192
6位麻布私立東京183
7位聖光学院私立神奈川173
8位本郷私立東京172
9位湘南県立神奈川162
10位市川私立千葉157

上位10校のうち、東京・神奈川・千葉・埼玉の進学校が分散して入っています。

公立校(日比谷・横浜翠嵐・湘南)と難関私立(開成・麻布・聖光学院)がともに上位に並ぶのが早稲田の特徴です。

早稲田は学部・学科数が多く、受験できる機会が広い分、多くの高校から合格者が出やすい傾向があります。

慶應義塾大学に強い高校

下の表は、一般選抜系の合格者数を高校別に集計したものです。

順位高校名設置所在地合格者数
1位開成私立東京215
2位湘南県立神奈川171
3位日比谷都立東京139
4位横浜翠嵐県立神奈川136
5位本郷私立東京131
6位浅野私立神奈川128
7位渋谷教育学園幕張私立千葉123
8位駒場東邦私立東京120
9位麻布私立東京117
10位海城私立東京113

神奈川の高校(湘南・横浜翠嵐・浅野)が上位に複数入っており、地域としての存在感があります。

東京の難関私立(開成・麻布・海城・駒場東邦)も目立ちます。慶應は一般選抜の受験者層が絞り込まれやすく、上位校に集中しやすい傾向が数字に表れています。

上智大学に強い高校

下の表は、一般選抜系の合格者数を高校別に集計したものです。

順位高校名設置所在地合格者数
1位頌栄女子学院私立東京91
2位鴎友学園女子私立東京91
3位西都立東京88
4位広尾学園私立東京87
5位洗足学園私立神奈川82
6位女子学院私立東京76
7位湘南県立神奈川66
8位市川私立千葉64
9位吉祥女子私立東京64
10位日比谷都立東京61

上位10校のうち、女子校・共学の私立が多く並んでいます。頌栄女子学院・鴎友学園女子・女子学院・吉祥女子など女子校が複数入るのは、上智特有の傾向です。

また、広尾学園のように国際教育に力を入れる高校も上位に入っています。上智の語学系・国際系学部の人気が、特定の高校との相性に影響していると考えられます。

東京理科大学に強い高校

下の表は、一般選抜系の合格者数を高校別に集計したものです。

順位高校名設置所在地合格者数
1位船橋(県立)県立千葉240
2位市川私立千葉230
3位栄東私立埼玉218
4位渋谷教育学園幕張私立千葉214
5位東邦大学付属東邦私立千葉208
6位本郷私立東京205
7位東葛飾県立千葉200
8位千葉(県立)県立千葉191
9位横浜翠嵐県立神奈川177
10位開智私立埼玉175

上位10校のうち、千葉の高校が5校(船橋・市川・渋幕・東邦大付属東邦・東葛飾)を占めています。

東京理科大は千葉キャンパスも持ち、千葉県内での知名度が高く、志望者も多い傾向があります。埼玉(栄東・開智)や神奈川(横浜翠嵐)も上位に入っており、首都圏全域の理系志望校が集まっています。

合計ランキングの順位は、東京理科大の合格者数が大きく影響するケースがあります。上位20校の中でも、市川・栄東・東葛飾などは東京理科大の合格者数によって合計順位が押し上げられています。

一般選抜と推薦・総合型で上位校はどう違うか

同じ「早慶上理に強い高校」でも、一般選抜系の実績と推薦・総合型選抜系の実績では意味が異なります。

推薦・総合型選抜の合格者数ランキング

早慶上理は一般選抜のイメージが強い大学群ですが、推薦・総合型選抜の高校別データを見ると、一般選抜とは異なる高校が上位に入ります。

ここでは、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学の推薦・総合型選抜系データを合算し、上位校を整理します。

順位高校名設置所在地推薦・総合型合計早稲田慶應上智東京理科大
1位早稲田私立東京158155300
2位桐蔭学園私立神奈川5212111613
3位国際基督教大学私立東京4659320
4位成蹊私立東京44791513
5位三田国際科学学園私立東京36161082
6位国際都立東京35810134
7位東京学芸大学附属国際(中教)国立東京32155102
8位聖心女子学院高等科私立東京31214150
9位横浜雙葉私立神奈川31313150
10位日本大学習志野私立千葉3150521

1位の早稲田高校は、早稲田大学の附属校であり、155人が内部進学に当たります。推薦・総合型のランキングで飛び抜けて高い数字になるのは、この仕組みによるものです。

それ以外の学校を見ると、国際基督教大学高校(ICU高校)は上智への合格者数が32人と突出しており、国際系・語学系学部との相性が表れています。

聖心女子学院・横浜雙葉は慶應と上智が多く、女子校と推薦・総合型選抜の組み合わせが特徴的です。

一般選抜と推薦・総合型の比較

比較軸一般選抜系で目立つ高校推薦・総合型で目立つ高校
早稲田大学開成・渋谷教育学園幕張・日比谷など難関進学校早稲田(附属)・三田国際科学学園・東京学芸大学附属国際
慶應義塾大学開成・湘南・浅野・駒場東邦など聖心女子学院・横浜雙葉・桐蔭学園など女子校・私立校
上智大学頌栄女子学院・鴎友学園女子・広尾学園など国際基督教大学・国際・聖心女子学院など国際系・語学系
東京理科大学船橋・市川・栄東など千葉・埼玉の理系進学校桐蔭学園・日本大学習志野など附属・系属校

一般選抜では、学力選抜型の難関進学校が上位に出やすい傾向があります。

推薦・総合型では、附属・系属校、国際系教育に特色のある高校、女子校が上位に入ることが多く、大学ごとに出やすい学校の種別が変わってきます。

高校の合格実績を調べるときは、どの入試方式のデータかを確認してから読み比べるようにすると、より正確に実績を読み取れます。

地域別に見る早慶上理の合格実績

早慶上理の合格実績は首都圏に集中しています。ただし、大学別に見ると地域ごとの出方には違いがあります。

地域主な上位校データから見える傾向
東京開成・日比谷・西・海城・女子学院・本郷・桜蔭など4大学すべてで上位校が多い。進学校の数が多く、合計ランキングの上位を占める
神奈川横浜翠嵐・湘南・洗足学園・浅野・聖光学院など慶應での合格者数が多い高校が目立つ。横浜翠嵐・湘南は公立校ながら上位に入る
千葉渋谷教育学園幕張・市川・船橋・千葉・東葛飾など東京理科大・早稲田への合格者数が多い。東京理科大の合計順位を押し上げる高校が多い
埼玉栄東・浦和(県立)・開智など栄東・開智が東京理科大で上位。浦和は早稲田・慶應でも安定した実績がある
その他地域推薦・総合型でN高(沖縄)など一部一般選抜では首都圏外の高校はほとんど上位に入らない。推薦・総合型では一部の高校が合格者を出している

東京は合計・大学別ともに上位校が集中しており、高校の選択肢が広い地域です。神奈川は慶應との結びつきが強く、千葉は東京理科大での合格者数が目立ちます。

首都圏以外の高校は、一般選抜のランキングでは上位に入りにくい傾向があります。ただし、推薦・総合型では、国際系の教育課程を持つ高校や特色ある私立校が合格者を出すケースもあります。

このデータから読み取れる、高校選びの3つのポイント

合格者数のランキングは、高校選びの参考になる情報を含んでいます。3つの視点で整理します。

公立校でも早慶上理に強い高校はある

今回のTOP20のうち、9校が公立校です(日比谷・横浜翠嵐・西・千葉・船橋・湘南・東葛飾・浦和・国立)。

「早慶上理を目指すなら難関私立一択」というわけではなく、地元の公立進学校から実績を出している高校も少なくありません。

高校受験を検討する際は、私立の難関校だけでなく、地元の公立進学校の実績も合わせて確認してみましょう。

志望大学と高校の相性

同じランキング上位校でも、大学別の内訳はかなり異なります。たとえば、湘南(神奈川・県立)は慶應の合格者数が172人ある一方で、東京理科大は0人です。

逆に、船橋(千葉・県立)は東京理科大が240人と突出していますが、慶應は73人にとどまります。

お子さんが理系か文系か、どの大学を志望しているかによって、実績を見るべき高校は変わってきます。合計ランキングだけでなく、大学別の内訳も見るようにすると、高校ごとの特色がつかみやすくなります。

上智・語学系志望なら、「上智への合格者数」を別に見る

今回のTOP20の中でも、本郷・横浜翠嵐・栄東・船橋・東葛飾など、上智への合格者数が0の高校が複数あります。合計ランキングで上位に入っていても、上智との相性が高いとは限りません。

語学系・国際系の学部を志望している場合は、上智の個別データで実績を持つ高校(頌栄女子学院・鴎友学園女子・広尾学園など)も候補に入れて検討してみましょう。

ランキングを見るときの注意点

高校別合格者数ランキングは、学校の進学実績を知る入口として役立ちます。ただし、数字の読み方には注意が必要です。

合格者数は進学者数ではない

合格者数は延べ人数で集計されています。1人の生徒が複数の学部や複数の大学に合格した場合、それぞれが1件としてカウントされます。

そのため、合格者数が多い高校でも、実際にその大学へ進学した人数とは異なります。「合格者数」と「進学者数」は別の数字として読む必要があります。

卒業生数と合格者数の関係

合格者数の合計は、高校の規模(卒業生数)に左右されます。卒業生が多い高校は受験者数も多くなりやすく、結果として合格者数も大きくなる傾向があります。

少人数の高校は絶対数では不利になりやすいため、同じ数字でも規模の違いを念頭に置いて読むことが大切です。可能であれば、卒業生数に対する合格者の割合も合わせて確認するとより参考になります。

現役合格率は別途確認を

このデータだけでは、現役生と浪人生の内訳は分かりません。現役での合格を重視する場合は、高校の公式サイトや学校説明会で現役合格者数・進学者数を確認するようにしましょう。

まとめ

早慶上理の合格者数ランキングを大学別・方式別・地域別に整理してきました。ポイントをまとめます。

  • 合計ランキングでは、首都圏の難関進学校が上位に入りやすい
  • 大学別に見ると、早稲田・慶應・上智・東京理科大で上位校の傾向は異なる
  • 一般選抜では難関進学校、推薦・総合型では附属校・国際系・女子校が目立つ
  • 千葉は東京理科大、神奈川は慶應など、地域によって強い大学の傾向に違いがある
  • 合格者数だけでなく、現役合格者数・進学者数・卒業生数も合わせて確認したい

どの数字を見るかによって、高校の印象は変わります。まずはお子さんの志望大学・文理の方向性を手がかりに、気になる高校の大学別データを見比べるところから始めてみましょう。

ランキングは、高校選びの視野を広げる最初の一歩として活用してみてください。

集計対象

対象大学

  • 早稲田大学
  • 慶應義塾大学
  • 上智大学
  • 東京理科大学

対象データ

  • 参照元:大学通信オンライン「2026年 大学合格者 高校別ランキング」
  • 対象ページ:早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学の一般選抜系ページと推薦・総合型選抜系ページ
  • 集計方法:各ページに掲載された高校別合格者数を、大学別・入試方式別に整理

出典

・大学通信オンライン「慶應義塾大学(推薦・総合のみ)2026年 大学合格者 高校別ランキング」
https://univ-online.com/success/tokyo/u7587/
・大学通信オンライン「慶應義塾大学 2026年 大学合格者 高校別ランキング」
https://univ-online.com/success/tokyo/u587/
・大学通信オンライン「上智大学(推薦・総合のみ)2026年 大学合格者 高校別ランキング」
https://univ-online.com/success/tokyo/u7631/
・大学通信オンライン「上智大学 2026年 大学合格者 高校別ランキング」
https://univ-online.com/success/tokyo/u631/
・大学通信オンライン「早稲田大学(推薦・総合のみ)2026年 大学合格者 高校別ランキング」
https://univ-online.com/success/tokyo/u7829/
・大学通信オンライン「早稲田大学 2026年 大学合格者 高校別ランキング」
https://univ-online.com/success/tokyo/u829/
・大学通信オンライン「東京理科大学 2026年 大学合格者 高校別ランキング」
https://univ-online.com/success/tokyo/u703/
・大学通信オンライン「東京理科大学(推薦・総合のみ)2026年 大学合格者 高校別ランキング」
https://univ-online.com/success/tokyo/u7703/

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