大学受験専門塾MyWay+は【大学受験に「君だけの+(プラス)」を】をコンセプトに、旧帝一工/医学部/早慶の講師が日々の学習を徹底管理するオンライン個別指導塾です。また、多くの塾予備校は月謝制度を採用していますが、大学受験専門塾MyWay+はめずらしい週料金制を採用しています。代表に塾の特徴や料金について詳しくお聞きしました。

全国どこからでもハイレベルの授業が受けられる

――本日はよろしくお願いします。大学受験専門塾MyWay+を立ち上げられた背景について教えていただけますか？

全国どこからでも質の高い教育が受けられる機会を提供したいと思ったことがきっかけです。地域によって受けられる教育の選択肢に格差があるという現実を目の当たりにし、それを解消したいと考えました。

特に、地方在住の生徒が東京の難関大学を目指す場合、その大学に特化した指導を受けられる環境が限られています。そういった課題を解決したいという思いで、このサービスを立ち上げました。

――どのエリアから受講する生徒が多いのでしょうか？ 選ばれている理由はどういった点でしょうか？

インターネットが繋がっていればどこからでも受講できるため、地方からも受講いただいておりますし、意外と都市部の受講生も多いです。北海道や沖縄、関西、九州、静岡、長野といったエリアの生徒が多い印象です。

選んでいただく理由としては、主に二つあります。一つは、志望校に合格するための十分なサポートを家の近くにある塾では受けられないという点。もう一つは、毎日の通塾で時間やお金を無駄にしたくないという点です。

――通塾時間の削減は、現役生にとって大きなメリットになりそうですね。

そうですね。たとえば塾まで片道15分かかるとすると、1年間で180時間もの時間を移動に使うことになります。その時間を学習に充てられる点は、現役生にとって大きなメリットとなっています。特に部活動との両立や定期テスト期間中は、この時間の有効活用が合否を分ける重要なポイントになることもあります。

 

現役生ひとりひとりに合わせた指導

――現役生向けの指導で特に意識されている点はありますか？

現役生の場合、学校の授業と受験に向けた学習の両立が最も重要になってきます。学校の定期テストで良い成績を取ることは、内申点の観点からも受験に直結する重要な要素です。それでいてさらに受験対策までやるとなるとなかなか個人で計画を組むことは用意ではありません

MyWay+では、学校の定期テスト対策から大学受験に向けた指導まで、一人ひとりの状況に合わせた指導を行っています。特に、定期テストの時期は受験勉強のペースを調整するなど、柔軟な対応を心がけています。

――具体的にはどのような対応をされているのでしょうか？

例えば、定期テスト2週間前になったら、受験勉強用の教材を一時的に休止して、学校の教科書や問題集に切り替えるといった具合です。ただし、完全に受験勉強を止めてしまうわけではなく、英単語の暗記など、継続が必要な学習については最低限の時間を確保するようアドバイスしています。

また、部活動についても、引退までのスケジュールを考慮した年間計画を立てています。部活動の引退後は学習時間を大幅に確保できるようになりますので、その時期に合わせて効率的な学習計画を組み立てていきます。

――学校行事への対応はいかがでしょうか？

文化祭や体育祭、修学旅行といった学校行事も、現役生にとっては避けて通れないものです。これらの行事前後は必然的に学習時間が減少しますので、その分を他の期間でどう補うかまで考慮した計画を立てています。

 

プロ講師が作成する「年間カリキュラム」

ーー生徒一人ひとりの年間学習計画を全てプロ講師が作成するというのは本当ですか？

はい。多くの受験生が「何から勉強すればよいのか？」「どの科目に重点を置いて進めたらよいか？」がわからず、志望校に対して非効率な勉強を進めてしまいます。

MyWay+では、一人ひとりにあった《志望校合格のための逆算》と《現状の学力からの順算》のバランスの取れた無理のない年間計画をプロ講師が作成するため、いつまでにどれくらいのレベルの教材を完成させる必要があるかがわかり、計画的に志望校合格に向けて勉強することができます。

また計画を立てて終わりではなく、毎週の個別指導では出した宿題が先生の基準で理解できているかを徹底して確認するためわかったつもりのまま先に進むことがなく、着実に成績を伸ばすことができます。

――年間カリキュラムの作成プロセスについて、詳しく教えていただけますか？

はい。まず入塾時に、生徒の現状を正確に把握するためのヒアリングを実施します。その結果と、志望校の出題傾向の分析結果を照らし合わせて、どの分野をどのレベルまで引き上げる必要があるのかを見極めます。

たとえば、英語であれば「長文読解」「文法」「語彙」「リスニング」といった要素ごとに現状のレベルを測定し、志望校合格に必要なレベルとの差を明確にします。その上で、その差を埋めるために必要な学習量と時間を算出し、計画に落とし込んでいきます。

――その計画は途中で修正することもあるのでしょうか？

もちろんです。計画は生きものですから、定期的に見直しを行っています。特に夏休み前後は大きな節目となりますので、それまでの進捗状況を確認し、必要に応じて計画の修正を行います。

場合によっては教材を途中で変更することもあります。例えば、当初予定していた参考書が生徒に合っていないと判断した場合は、より適切な教材に切り替えることで学習効率を高めるようにしています。

 

旧帝一工・医学部・早慶講師による個別指導

――講師陣について、採用基準や研修など、詳しくお聞かせください。

私自身、教育業界に長く関わるなかで、生徒の成長は担当講師の指導力に大きく依存することがわかりました。そのため、講師の採用については非常に厳格な基準を設けています。

仮に難関大学の学生であっても、自身が指導科目に精通しているだけでは生徒の成績を上げることはできません。旧帝一工・医学部・早慶といった難関大学の出身者であることは最低条件であり、採用合格率13%の試験に合格した、指導力の高い講師のみが指導するようにしております

なお、採用試験では「教える力」を重点的に評価します。具体的には、難しい概念をわかりやすく説明する力、生徒の理解度に合わせて説明を調整する力、そして何より生徒のやる気を引き出せる力を見ています。

定期的に実施している、全生徒対象の個別指導アンケートでは、「受験当日まで今の講師に担当してほしいか？」という質問に対して、263件の回答数のうち、4.7/ 5と高い評価を受けております。

――採用後の研修はどのような内容でしょうか？

採用後は約2週間の初期研修を行います。この研修では、当塾の指導方針の理解はもちろん、オンラインでの教え方の工夫や、生徒とのコミュニケーション方法など、実践的なスキルを身につけていきます。

また、定期的に講師同士が指導方法を共有する勉強会も開催しています。例えば、ある講師が特定の単元の教え方で良い結果を出した場合、その方法を他の講師と共有し、塾全体の指導力向上につなげています。

 

日々の学習を徹底管理

ーー生徒の学習を管理するというのは具体的にはどうやってやっているのですか？

はい、毎週の個別指導時に先週出した宿題が合格の基準で取り組めているかを徹底的に確認します。

この合格の基準を私たちは「できたの基準」と読んでおり、参考書ごとに講師が来週までにどのような状態になっていて欲しいかを生徒に伝えます。

そうすることで、ただ出された宿題をこなすだけの勉強ではなく、質の高い勉強にすることができます。

――「できたの基準」について、具体例を交えて教えていただけますか？

はい。「できたの基準」とは、単に問題が解けたかどうかではなく、その理解度や定着度を測る独自の基準です。

例えば数学の場合、「この解法パターンを3分以内で解けること」「自分の言葉で解法を説明できること」「似た問題を自分で作れること」といった具体的な到達目標を設定します。英語であれば、「この長文を8分以内で読んで設問に答えられること」「音読を指定回数こなすこと」といった具合です。

――その基準はどのように確認するのでしょうか？

毎週の個別指導の中で、様々な方法で確認しています。例えば、生徒に解法を説明してもらったり、その場で類題を作ってもらったり。時には、あえて誤った解答を示して、その誤りを指摘してもらうといった工夫もしています。

大切なのは、単なる○×ではなく、どの程度理解できているのかを正確に把握することです。その理解度に応じて、次の週の課題の難易度や量を調整していきます。[5] 

いつでもビデオ通話で質問ができる

――質問対応について、詳しく教えていただけますか？

一般的なオンライン塾は、運営するうえで効率的なチャットでの質問が主流なのですが、当塾では分からない問題はもちろん、進路の相談などもビデオ通話でいつでも対応しています。

特に解答プロセスの確認が必要な理系科目は、手元を映すカメラを使用して質問対応することで、生徒が理解しやすいと考えています。

自分でどこでつまずいているかが分からない、なにを聞いたらよいか分からないなど、疑問に思ったことをそのままにしている生徒がとても多いと気づき、とにかく質問のハードルを下げることが必要だと思いました。

チャットだと自分の分からないところを文字で先生に説明することが難しい。だからこそビデオ通話で質問できれば、どこに課題があるかを見つけることができると思いました。

 

――ビデオ通話での質問の頻度や時間帯に制限はありますか？

基本的に制限は設けていません。ただし、深夜や早朝は避けていただくようお願いしています。また、定期テスト前など、質問が集中しやすい時期については、事前に予約制で対応時間を確保するようにしています。

質問の内容も、必ずしも問題の解き方だけではありません。「この参考書のこの範囲をどこまで理解すればいいですか？」「模試の結果をどう解釈すればいいですか？」といった学習方法に関する相談も多く寄せられます。

 

受験生に配慮した週料金制度

――週料金制度を採用された理由を教えてください。

多くの塾予備校は月謝制度を採用していますが、当塾はめずらしい週料金制を採用しています。これには大きく二つの理由があります。

一つは、受験生の状況に応じて柔軟に対応するためです。例えば、私立大学専願の受験生の場合、2月の前半にサポートの必要がなくなります。月謝制の場合2月末までの料金が発生する塾、予備校がほとんどですが、当塾の週料金制は必要な分だけ支払えば良いので、払いすぎることがありません。

もう一つは、受験生の精神的な負担を減らすためです。「一ヶ月という期間」は受験生にとって重く感じることがあります。その点、一週間単位であれば、より気軽に取り組めるというメリットがあります。

――具体的な料金体系について教えていただけますか？

基本料金は1科目7,500円からで、科目数は自由に選択できます。また、途中で科目数を増減することも可能です。

定期テスト対策の時期だけ数学を追加したい、という場合でも柔軟に対応できますし、受験直前期に特定の科目を集中的に受講したい、といったニーズにも応えられる料金体系となっています。

――最後に、これから塾を探す生徒や保護者の方にメッセージをお願いします。

大学受験専門塾MyWay+は、難関大学の合格に向けて、なにをどれくらいがんばればよいのか分からない方におすすめの塾です。特に現役生の皆さんは、学校生活との両立や時間の使い方に悩むことも多いと思います。

当塾では、一人ひとりの状況に合わせた丁寧な指導と、必要なタイミングで必要なサポートを提供できる体制を整えています。現状の学力のまま合格できるのか不安な方、どのように学習を進めればよいか迷っている方は、ぜひ一度ご相談ください。

また、オンライン指導に不安をお持ちの方も多いと思います。しかし、当塾のビデオ通話システムは、対面指導と遜色のない学習環境を実現しています。実際に、多くの生徒さんが「予想以上に分かりやすい」「質問がしやすい」という感想を寄せてくれています。

プロ講師による無料相談を随時受け付けておりますので、まずはお気軽にご参加いただき、ご自身に合った学習プランを見つけていただければと思います。

 

――本日は貴重なお話をありがとうございました。

 

取材協力：大学受験専門塾MyWay+

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