スマイルスタディの塾インタビュー

生徒にとことん寄り添い、それぞれの目標を実現するお手伝いをいたします。

スマイルスタディ

評判・口コミ

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※総合評価は、スマイルスタディの全教室の口コミを対象にして算出しています。

対象学年

小学5年~小学6年、中学1年~中学3年、高校1年~高校3年、浪人生

授業形式

個別指導(1対1)

スマイルスタディは
こんな方におすすめ!
  • 成績がイマイチ伸び悩んでいる
  • 簡単な問題はできるけど、応用問題ができない
  • もう一度最初からやり直して挽回したい

【塾・講師・生徒の三者が一体となり目標をかなえる】個別指導塾スマイルスタディにインタビュー

【塾・講師・生徒の三者が一体となり目標をかなえる】個別指導塾スマイルスタディにインタビュー
目次
  1. 20年の教員生活を経て個別指導塾を開校
  2. 講師と生徒の信頼関係を高める1対1の個別指導
  3. 講師と運営、生徒が三者一体となり目的達成を目指す指導スタイル
  4. 生徒は学力レベルもまちまち

スマイルスタディは完全1対1の個別学習、固定担当制を特徴とする個別指導塾です。塾、講師、生徒が三位一体となって、目標に向けて計画を進めることに定評があります。日々の取り組みについて塾長の松村先生にお話をうかがいました。

 

お話をうかがった先生
松村幸太(まつむら こうた)先生
筑波大学大学院経営学修士(MBA)。都立高校、私立高校でそれぞれ10年ずつ、合計20年の教員経験を経て「スマイルスタディ清瀬校」を開校。都立高校の教員時代は、入試の作問委員をつとめ、「なぜこの問題が出されるのか」「出題傾向が変わるのはどうしてか」など、高校入試の内側の事情も熟知。スマイルスタディでは、理系科目を中心に「確かな学力」をつけることを実践している。

 

20年の教員生活を経て個別指導塾を開校

 

ーー本日はよろしくお願いします。まずは、松村先生の経歴について教えてください。

 

私は2023年まで高校の教員をしていました。都立高校と私立高校併せて20年、教員としてのキャリアがあります。なぜいま学習塾を始めることにしたのかというと、長年学校に勤めているうちに「子供の選択肢を広げる役目を持つはずの学校が、むしろ狭めてしまっているのではないだろうか」と疑問を持つようになったからです。

 

 

そもそも勉強とは、生徒自身の「こうしたい」「こうなりたい」から出発するものだと考えています。でも学校だと、どうしても目の前にある結果や成果ばかりが求められてしまう。それが学校教育の課題ではないか、とずっと思っていました。

 

そこで私がやりたかったことをあらためて考えてみると、生徒自身に「自分はこうしたい!」というエネルギーを持って、そこから勉強をはじめとする広い意味での学習をスタートしてほしい、ということでした。そのサポートがしたいという答えにたどり着き、個別指導塾をスタートすることにしました。

 

 

 

ーー埼玉県の春日部にある「スマイルスタディ」の系列塾という形で開校したのはどうしてですか?

 

3年ほど前に個人的なつながりで、春日部のスマイルスタディの存在を知りました。そこでは大学生の講師が生徒の自発性や主体性を引き出す指導をしていて、その結果成績優秀者やレベルの高い大学への合格者をたくさん輩出しているということを知りました。

 

いきいきとした先生がいれば、それが生徒に伝播して良い環境作りにつながる、という好循環を目の当たりにしたのです。

 

そういったスマイルスタディの運営方針に共感する部分がたくさんあって、スタイルを引き継いだ形で私も学習塾を運営できたらな、ということで清瀬に開校しました。

 

講師と生徒の信頼関係を高める1対1の個別指導

 

ーー講師についてですが。スマイルスタディの講師陣の特徴は何ですか?

 

講師は現役大学生です。基準と言われると難しいのですが、学力もコミュニケーション力もどちらも重要です。書類だけで判断できることではないので、面接などで丁寧にヒアリングしていきます。

 

採用後も実際に働いてもらいながら試行錯誤を続けていきます。授業を見て「こうやった方がいい」「こうしてほしい」ということを私たち採用側が伝えるようにしています。

 

私が講師に対して思っているのが、今の大学生は勉強もしっかりするし真面目な人が多いということです。私たちが声がけやディスカッションをすることで、生徒だけでなく講師の自発性も引き出し、より指導力が高まるような工夫をしています。

 

ーー1対1の担当講師制ですよね。

 

はい。スマイルスタディの一番の強みは1対1の個別指導です。生徒それぞれの学習課題をその場ですぐに解決できるのは1対1ならではの強みです。また担当制をとることで講師と生徒の信頼関係も構築しやすいものとなっています。

 

 

担当講師に関しては、教科ごとに担当を分けることもあります。それは生徒の学力に合わせてだったり、性格的な相性を見て判断することもあります。運営側に私と高橋の2名がおりますので、二つの視点で熟慮しながら結論を出すようにしています。

 

もちろん本人や保護者様の方で講師が合わないなと思ったら、ご相談いただくことも可能です。

 

講師と運営、生徒が三者一体となり目的達成を目指す指導スタイル

 

ーー実際の指導の仕方や内容はどうなっていますか?

 

使用する教材に関しては、生徒が持参したテキストをベースに使います。ただし、他塾と違うのは、全体の学習計画を、講師ではなく私たち運営側が主導して作成するということです。目的から逆算した長期計画はわれわれ主導で作り、1日の授業の進め方は講師に任せる。1回1回の授業の速度や成績は私たちもチェックして、講師とディスカッションもします。

 

指導計画を立てる際には、まず生徒の志望校を知り、そこに向かうために現状の偏差値はいくつで、あと偏差値をいくつ伸ばさないといけないのか。その差分をこれからどうやって埋めていくか、ということを考えるわけですが、そこは講師にも参加してもらいます。

 

講師からアイデアが出てくれば「まずはそれをやってみよう」とGOを出すこともありますし、そういう風に運営と講師が一緒になって生徒のことを導いていくスタンスが、スマイルスタディの特徴かな、と思います。

 

 

ーー講師にも裁量を持たせているわけですね。

 

そうです。生徒が使っている問題集をやり切るのは当然ですが、やり切るまでのマイルストーンを設置したり、それをサポートしたり。大学生の講師であってもその計画を立てる部分に立ち会えることは、すごく重要なことだと思います。

 

それにただ教えるだけではなく、プロセスにも関わりたい、という大学生講師も実は多いんです。それは彼ら自身も勉強や受験の経験者だからでしょう。講師のそういった気持ちが活かせるのもスマイルスタディの特徴かもしれません。

 

私たち運営側と大学生講師、そして生徒の三者が一体となって、生徒の夢に向けて伴走していく、そういった体制を築いていけるといいですね。

 

ーー授業は1コマ何分で、何コマ受講している生徒が多いですか?

 

1コマ80分です。1科目につき80分なので長いと感じる人もいるかもしれませんが、80分あれば1対1で演習から説明まですべてができます。わからない部分があれば教科書に戻って公式を確認するところからできるし、また学んだことを定着させるための演習もたくさんできます。そうしていると、80分は案外すぐにたってしまいます。

 

国語でも小テストのような内容を、問題を解くところから最後の説明までできます。受講パターンですが、週1の生徒もいれば、高校3年生になると週3週4で通っている生徒もいます。自習ブースも完備していて、授業日以外でも使えるようになっています。

 

ーー勉強にはインプットの時間と演習の時間と大きく二つあると思うのですが、スマイルスタディでは、これら二つの割合はどのようになっていますか?

 

現段階では特にマニュアルのようなものを作っていません。というのも、生徒によって得意不得意があるからです。得意分野だと、説明に時間がかからずすぐに演習に取り掛かれますし、反対に不得意分野だと何度も立ち戻って繰り返し説明する必要がある場合があります。
ただ80分あるので、そういった時も余裕を持って取り組めるのがいいですよね。

 

私自身も教員をずっとしていたので、そういう場面になれば講師や生徒にアドバイスすることもできます。「そういうことなら、こういう進め方にしましょう」と具体的にアドバイスできるのも強みかな、と思っています。

 

生徒は学力レベルもまちまち

 

ーー生徒はどのようなタイプの人が多いですか?

 

集団塾が合わなかったから来たという生徒もいれば、不得意科目を克服するために来ている生徒もいます。不登校の経験がある生徒もいますし、本当にバラバラです。偏差値もバラバラですし、地元の生徒が多いものの、遠方から通っている生徒もいます。

 

ーー教室の雰囲気はいかがですか?

 

ピンと張り詰めているわけでもなければ、私語が飛び交っているわけでもなく、それぞれが淡々と学習している、という感じだと思います。

 

そもそも私の思いとしては「勉強ってつまらないものじゃないよね」というのがあります。一つわかればそれが次の疑問の解決につながっていって、ささやかな喜びが少しづつ増えていく。淡々と勉強をしながら、そういう「わからないことがわかる」という充実した感覚をもってもらえたらいいな、と思っています。

 

ーー最後になりますが、スマイルスタディは生徒にとってどのような存在でありたいと考えていますか?

 

最初は私や講師の助けを得て、最終的には自分で自分の成績を上げられるようになってほしいですね。自分で問題解決ができるようになれば、たとえ失敗してもリカバリーできますから。

 

変化が激しい世の中なので、特定の知識だけを得るというよりも、「自分で自分を向上させられる」、そんな技術が身につく塾でありたいと思っています。

 

 

ーー塾を探している保護者へのメッセージをお願いします。

 

私自身は「勉強ができない生徒はいない」と思っています。成績が上がらないのは勉強ができないからではなく、やり方がわかっていないから。方法がわかると喜びにつながるし、勉強が楽しくなってきます。

 

スマイルスタディは、そういった生徒の思いを喚起できる場所だと自負しています。それと同時に生徒の目標達成をサポートする場所でもあります。

 

そのためには、目標から逆算した日々の学習計画づくりだったり、丁寧な説明と演習の相乗効果だったり、経験豊富な講師だったり、そういったところに力を入れています。

 

ぜひ目標達成のためにスマイルスタディをご活用ください。

 

ーー本日はありがとうございました。

 

取材協力:スマイルスタディ

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