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【速報】メガスタが破産|受講生・講師向け救済措置まとめ(2月19日時点)
調査データ・コラム

2026.02.19

【速報】メガスタが破産|受講生・講師向け救済措置まとめ(2月19日時点)

2026年2月16日、オンライン家庭教師「メガスタ」を運営する株式会社バンザンの破産手続き開始が発表されました。

受験シーズン真っ只中での突然のサービス停止に、受講生や保護者の間で不安が広がっています。

この記事では、破産の経緯と影響、そして各社が発表している救済措置を網羅的にまとめています。「次の学習先をどう選べばいいのか」で迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

※ 本記事の情報は2026年2月19日時点のものです。各社の支援内容や申込期限は変更される可能性がありますので、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

バンザン(メガスタ)破産の経緯

株式会社バンザン(東京都新宿区)は、国内最大級のオンライン家庭教師サービス「オンラインのメガスタ」と、訪問型指導サービス「一橋セイシン会」を運営していた教育企業です。

2026年2月13日にすべてのサービスを停止し、2月16日に東京地方裁判所から破産手続きの開始決定が出されました。

項目内容
運営会社株式会社バンザン(東京都新宿区)
サービス名オンラインのメガスタ、家庭教師の一橋セイシン会
サービス終了日2026年2月13日
破産手続き開始2026年2月16日
負債総額約14億〜20億円超(推計)
債権者数約3,000名以上

バンザンは破産発表の直前まで「2月13日に未払分の支払を完了する」と表明していたとされており、その直後のサービス全面停止が利用者に大きな衝撃を与えました。

受講生・保護者への影響

2月中旬は、国立大学の2次試験や私立大学の後半日程、公立高校入試を控えた、受験生にとって最もデリケートな時期です。

メガスタの突然のサービス停止により、受講生には次のような影響が出ています。

  • 学習計画の中断 — 長期にわたって積み上げてきたカリキュラムが途中で止まってしまった
  • 前払い費用の未返還 — 授業料や入会金の返金は現時点で未定
  • 精神的な不安 — 受験直前期に学習環境が失われたことによるストレス

こうした状況を受け、同業の教育企業各社が「受講生の学びを止めない」ことを目的に、相次いで救済措置を発表しています。

各社の救済措置一覧(比較表)

現在確認されている主な救済措置を一覧表にまとめました。サービス選びの参考にしてください。

サービス名運営会社授業料無料期間入会金・初期費用申込期限
スクールIE online株式会社やる気スイッチグループ2ヶ月分無料(教材・iPadレンタル込)2026年5月31日
フリーステップ LinkOne株式会社成学社2ヶ月分(最大640分)一切不要2026年3月31日
Axisのオンライン家庭教師株式会社ワオ・コーポレーション最大1.5ヶ月分(240分)全額免除制限なし
atama+ オンライン塾atama plus株式会社約1.5ヶ月分全額免除中高生対象
家庭教師のアルファ株式会社アルファコーポレーション2ヶ月分(最大480分)無料2026年3月31日
トウコべ株式会社MANABI1ヶ月分(最大240分)無料メガスタ利用者
NextStep株式会社irodori1ヶ月分教材費含め無料
ハイタッチCKCネットワーク株式会社初月無料無料小〜高校生
メディオン(MEDION)株式会社アシリ2ヶ月分(2科目)無料2026年5月31日(若干名)
エイドネット(AIDnet)株式会社キャニオン・マインド体験+1回分全額免除PC環境必須
※ 情報は2026年2月19日時点のものです。最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。

大手教育企業の救済措置(詳細)

全国に教室ネットワークを持つ大手企業は、資本力を活かした手厚い支援を打ち出しています。

スクールIE online(やる気スイッチグループ)

全国1,200教室以上を展開するやる気スイッチグループが、メガスタ受講生に向けた緊急支援を開始しました。

  • 授業料 — 転塾後2ヶ月間、完全無料
  • 教材費・iPadレンタル料 — 無料
  • 申込期間 — 2026年5月31日まで

入試後の次年度に向けた移行にも対応できるよう、長めの申込期間が設定されている点が特徴です。

救済措置の詳細(PR TIMES)公式サイト

Axisのオンライン家庭教師(ワオ・コーポレーション)

47都道府県で「能開センター」「個別指導Axis」を展開するワオ・コーポレーションによる支援です。

  • 入会金(通常22,000円) — 全額免除
  • 授業料 — 初月最大1.5ヶ月分(40分×6回)を無償提供
  • 学習カウンセリング — 教育アドバイザーによる無料相談あり

メガスタで中断されたカリキュラムの分析と再構築を優先的に行うとしています。

救済措置の詳細(PR TIMES)公式サイト

フリーステップ LinkOne(成学社)

30年の実績を持つ成学社による支援で、無料枠が最大640分と非常に手厚い内容です。

  • 授業料 — 2ヶ月分(最大640分)無料
  • 初期費用 — 一切不要
  • 申込期限 — 2026年3月31日まで

科学的根拠に基づいた目標達成システム「S-CUBE」を活用し、新しい環境でもスムーズに学習を再開できる体制を整えています。

救済措置の詳細(PR TIMES)公式サイト

家庭教師のアルファ(アルファコーポレーション)

全国対応のプロ家庭教師サービス「家庭教師のアルファ」が、メガスタおよび一橋セイシン会の受講生を対象に緊急支援を開始しました。

  • 入会金 — 無料
  • 授業料 — 最大2ヶ月分(480分)無料
  • 学習カウンセリング — 優先的に実施
  • 申込期限 — 2026年3月31日まで

2026年2月13日時点でメガスタまたは一橋セイシン会を利用していた方が対象です。

救済措置の詳細(PR TIMES)公式サイト

オンライン家庭教師ハイタッチ(CKCネットワーク)

35年以上の通信指導実績を持つCKCネットワークが運営する「オンライン家庭教師ハイタッチ」による支援です。「ティーチング」「トレーニング」「コーチング」の三本柱で、自ら考え行動できる力を育む指導が特徴です。

  • 入会金 — 無料
  • 授業料 — 初月月謝無料
  • 学習カウンセリング — 学習引き継ぎのための無料カウンセリングあり
  • 対象 — 小学生・中学生・高校生

講師の受け入れも積極的に行っており、専用の応募フォームが用意されています。

救済措置の詳細(PR TIMES)公式サイト

専門・特化型塾の救済措置(詳細)

特定の志望校や教科に強みを持つ塾も、メガスタが得意としていた「難関校対策」のニーズに応える形で支援に動いています。

メディオン/MEDION(株式会社アシリ)

医学部・歯学部・薬学部・獣医学部や難関大学を志望する受講生に特化した支援です。

  • 入会金 — 無料
  • 授業料 — 2科目分まで2ヶ月間無料
  • 申込期限 — 2026年5月31日まで(若干名)

メガスタの受講履歴(契約画面やメール、請求書など)の提示が必要です。

救済措置の詳細(PR TIMES)公式サイト

トウコべ(株式会社MANABI)

2,000名を超える東大生講師が在籍する「トウコべ」による支援です。

  • 入会金 — 無料
  • 授業料 — 1ヶ月分(最大240分)無料

一人ひとりに合わせた学習法の再設計を行い、中断した学習の立て直しをサポートするとしています。

救済措置の詳細(PR TIMES)公式サイト

テクノロジー系サービスの救済措置(詳細)

すぐに学習を再開したい方には、オンライン完結で即日対応が可能なサービスも選択肢になります。

atama+ オンライン塾(atama plus株式会社)

AI教材を活用したオンライン塾で、破産報道直後の2月13日時点でメガスタを利用していた中高生に全サービスを開放しました。

  • 入塾金 — 免除
  • 授業料 — 約1.5ヶ月分を免除(14日間の無料体験+1ヶ月分相当)
  • その他 — LINEでの質問対応、オンライン自習室「スタディルーム」を提供

救済措置の詳細(公式サイト)

エイドネット/AIDnet(キャニオン・マインド)

メガスタで使用していた書画カメラ機材との互換性が高い「Wカメラ方式」を採用しており、機材を買い替えずにそのまま移行できる点が大きなメリットです。

  • 入会金(通常22,000円) — 全額免除
  • 授業 — 無料体験後にさらに1レッスン無償提供
  • 注意 — パソコン環境が必須(iPadのみでは受講不可)

救済措置の詳細(ValuePress!)公式サイト

オンライン個別指導 NextStep(株式会社irodori)

完全1対1のオンライン個別指導塾「NextStep」が、メガスタを利用していた小中高生を対象に緊急受け入れ支援を開始しました。全国7つの自治体と連携して公営塾の実証実験を行うなど、安定した運営基盤を持つサービスです。

  • 授業料 — 初月分を全額免除
  • 教材費 — 初回分無料
  • 入塾金 — 全額免除
  • その他 — 総合型選抜(AO入試)対策の継続支援にも対応

優先的な入塾面談と学習計画の再設計も行ってくれるため、メガスタで途中になっていたカリキュラムの引き継ぎがしやすい点がメリットです。

救済措置の詳細(公式サイト)

講師向けの受け入れ支援

今回の破産では、活動の場と報酬を同時に失った講師の方々も大きな影響を受けています。複数の教育企業が講師の受け入れ態勢を整えていますので、該当する方は早めに確認してください。

サービス名講師向け支援の概要
ハイタッチ(CKCネットワーク)専用応募フォームを設置し、講師を積極的に受け入れ
フリーステップ(成学社)オンライン完結の選考・研修プロセスで指導機会を確保
Axis(ワオ・コーポレーション)指導経験を活かせる環境を優先的に整備
トウコべ(MANABI)旧帝大・東京科学大・一橋大などの現役生講師に特別説明会を実施
エイドネット(キャニオン・マインド)生徒と講師がセットで移籍できる紹介制度あり(紹介謝礼5,000円〜)

今後の学習先を選ぶときのポイント

救済措置を活用しながら次の学習環境を選ぶ際は、以下の観点を参考にしてください。

受験直前の方 → 即時性を最優先に

受験が目前に控えている場合は、最短数日で指導を開始できるサービスを選ぶのがおすすめです。ハイタッチやエイドネットなど、オンライン完結型で即日対応が可能なサービスが選択肢になります。

費用面の負担を抑えたい方 → 長期無料枠のあるサービスへ

前払い費用の返還が未定の状況では、追加の出費はできるだけ避けたいところです。スクールIE onlineやフリーステップ LinkOneのように、2ヶ月分の授業料が無料で、教材費や機材費まで免除されるサービスを検討してみてください。

メガスタ時代の講師との関係を大切にしたい方 → 講師の移籍先を確認

可能であれば、メガスタ時代の担当講師と連絡を取り、その講師がどのプラットフォームに移籍したか(または移籍予定か)を確認するのも一つの方法です。信頼関係のある講師と学習を続けられれば、環境変化によるストレスを最小限に抑えられます。

まとめ

突然のサービス停止に戸惑っている受講生や保護者の方は、本当に不安な日々を過ごされていると思います。

受験を目前に控えた大事な時期に、信頼していた学習環境が失われるのは、誰にとっても大きなショックです。

ただ、今回の事態を受けて、多くの教育企業が救済措置を用意してくれています。入会金の免除や、最大2ヶ月分の授業料無料など、経済的な負担を抑えながら学習を再開できる選択肢は確かにあります。

もし「何から手をつければいいかわからない」と感じているなら、まずはこの記事の比較表を眺めてみてください。

そのうえで、気になるサービスの無料カウンセリングに申し込んでみるだけでも、次の一歩になるはずです。

焦る必要はありませんが、申込期限が3月末のサービスも多いため、少しずつ情報を集めていけるといいかもしれません。この記事が、学びを続けるためのお手伝いになれば幸いです。

※本記事に掲載している情報は記事執筆時点のものです。料金・キャンペーンなどの最新情報は各教室にお問い合わせください。

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