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「塾が生徒に合わせる」新しい仕組みを提供するスクールIEにインタビュー
塾の選び方

2024.02.29

「塾が生徒に合わせる」新しい仕組みを提供するスクールIEにインタビュー

全国で1,000教室以上を展開している個別指導塾「スクールIE」。さまざまなメディアで顧客満足度1位を獲得し、高い通塾継続率も誇っている理由はどこにあるのでしょうか。スクールIE東長崎校の教室長の長山先生にインタビューしました。

今回お話を伺った先生

長山 和史(ながやま かずふみ)先生

個別指導塾「スクールIE」のゼネラルマネージャー兼東長崎校の教室長。2016年に入社後、エリアマネージャーを経て現職。教室長を務める東長崎校は毎年生徒数を伸ばし続け、都内最大の在籍生徒数へ。複数回MVP表彰されている。保護者・生徒だけでなく、講師や部下からの信頼も厚く、「お子さまひとりひとりの人生を預かる」という意識のもと、真剣さとポジティブさで志望校合格・苦手克服・成績アップに尽力している。

全国で1,000教室以上展開する大規模塾が積み上げてきた実績と情報量

ーースクールIEはどんな塾ですか?

小学1年生から高校3年生までを対象とした個別指導塾で、全国で1,000教室以上を展開しています。特徴は「どんな生徒でも受け入れる」塾であることです。難関校合格を目指している生徒から、学校の定期テスト対策をしたい生徒、苦手な科目を克服して成績をアップしたい生徒まで、さまざまな目的を持った生徒が通っています。

ーー全国に1,000校以上を展開する大規模塾ならではの強みはありますか?

一つ目は、持っている情報量の多さです。長年にわたり、地域ごとの受験事情や、学校の情報を細かく収集しています。情報量やデータが多いからこそ、ひとりひとりの生徒の目的や要望に的確に応えられますし、学習カリキュラムの提案ができます。

二つ目はさまざまな生徒への対応力の高さですね。教室が多い分、私たちはたくさんのお子さまを見てきています。たくさんの生徒と接して得た経験をデータ化し、それを独自の診断テストやオーダーメイドテキストにも反映させることで、生徒の個性や特性に合わせた授業の仕方やコミュニケーションのとり方など、高いレベルのサービスを提供しています。

どんな生徒にもぴったりの指導法が見つかるオリジナルの「個性別指導」

ーースクールIEといえば、生徒ひとりひとりに合わせてカスタマイズされた「個性別指導」が有名ですね。

はい。「個性別指導」に関して、スクールIEでは全国の教室すべてが同じシステムを使っています。「個性別指導」の元となる2つのテストがあり、一つ目はお子さまの個性や習慣をデータで分析できる独自の「個性診断テスト(ETS)」と、もう一つは生徒の学力を小単元単位で把握できる「学力診断テスト(PCS)」となっています。

「個性診断テスト」は、生徒の学習習慣や生活習慣、学習における基本的なスキルだけでなく、たとえば主張ができるタイプであるとか、少し引っ込み思案なタイプであるとか、そういったことも診断します。その結果を踏まえて指導方針の決定や講師とのマッチングなども行います。

スクールIE「個性診断テスト(ETS)」
「個性診断テスト(ETS)」

ーー「学力診断テスト」はどのようなものですか?

名前の通り生徒の学力を測るものですが、単純に数学が苦手というだけでなく、数学のどの分野が苦手なのか、小単元単位まで掘り下げて理解度はどのくらいまで達しているのか、具体的にパーセンテージで表すテストになっています。それをベースにして入塾後の学習計画を立てていきます。

スクールIE「学力診断テスト(PCS)」
「学力診断テスト(PCS)」

ーーこれらの診断テストを、生徒は定期的に受けるのですか?

個性診断テストは半年に一度、学力診断テストは4ヶ月に一度実施しています。テストの結果を見ながら学習内容を組み立てていきます。ちなみに、講師にも採用時に個性診断テストを受けてもらい、指導や生徒とのマッチングに役立てています。

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生徒が塾に合わせるのではなく「塾が生徒に合わせる」新しい仕組み

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