塾へ通う上で服装に悩んだ経験のある中学生や高校生は多いと思います。
平日であれば学校の制服やジャージで通うこともできますが、土日になってしまうとどんな服装で行けばいいか困ってしまいますよね。
このページでは塾へ通うときの服装についてポイントを解説します。
一般的な塾へ通う際の服装とは
まず、平日からみていきましょう。冒頭でも申し上げた通り平日は男子・女子ともに学校の制服やジャージなどのスポーツウェアで通っても問題ありません。実際に多くの生徒が制服やジャージで塾へ通っています。
では土日はどのような服装がいいのでしょうか。男子・女子それぞれをみていきます。男子に関しては、ジーパンにパーカーなどシンプルな服装で大丈夫です。勉強する上でリラックスができて勉強のしやすい服装で通うようにしましょう。
つづいて女子です。女子にとっては勉強も大事だけどオシャレも大切にしたい難しい時期だと思います。ただ、塾には勉強をするために多くの生徒が通っていますので、派手な服装はできるだけ避けたほうがいいです。オシャレを取り入れつつもできるだけ落ち着いた服装で通うようにしましょう。それでは派手な服装とは具体的にどのような服装でしょうか。
服装で注意すべき点
派手な服装として露出の多い服が挙げられます。塾には異性である男子も多く通っていますので、好きな服を着たいという一心で露出が多い服を着てしまうと、周囲の男子生徒の気を散らしてしまうことに繋がってしまいます。そのため露出の多い服を塾へ着ていくことはできるだけ避けたほうがいいでしょう。同じ理由で極端に短いスカートなどもできるだけ避けたほうがいいです。
また、ヒールや過度な香水なども気を付けたいです。ヒールは教室内を歩く際にどうしても音が出てしまいますし、過度な香水は人によっては不快感を与えてしまうためです。好きな服装を着たほうが集中できるという生徒もいると思いますが、オシャレを楽しみつつも周囲への気配りも忘れないようにしましょう。
また男子の場合はジャージや運動着で通う生徒も多くいると思いますが、「清潔感」は大切にしていただければと思います。特に部活終わりなどは汚れや匂いのこともありますので、制汗スプレーなどで対策するといいでしょう。
入塾前の面談や体験授業の服装について
これから塾へ通いたいと思っているかたに向けて、入塾前の面談や体験授業の服装をご紹介します。
一般的には服装は自由なので制服でも私服でも問題ありません。そのため服装に困った場合は制服で行きましょう。もし塾側から服装の指定があれば、指定された内容に従ってください。
また入り口でスリッパに履き替える可能性があるので、サンダルやヒールなど裸足で行くことは避けたほうがいいでしょう。入塾後の服装については、近所の塾であれば友達から服装を聞けると思うのですが、離れた塾で知り合いがいない場合には、面談や体験授業の際に通っている生徒の服装を確認しておきましょう。
さいごに
中学生や高校生のなかには塾へ行くときの服装が悩みの種となっている生徒もいると思います。特に土日になると制服やジャージが着て行けないので困りますよね。ただ、実際には塾へ通う上ではシンプルな服装で通っても全く問題はありませんので、気負うことはせずに普段着慣れていてリラックスできる服装で通いましょう。ただ、派手すぎる服や清潔感のない服にはご注意くださいね。
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