【授業+自考力養成で成績アップ!】WinStar個別ONEにインタビュー
兵庫県神戸市灘区で、面倒見の良さ、塾生の滞在時間の長さ、密なコミュニケーションで成績が上がることに定評のあるWinStar個別ONE。「授業+演習」を徹底する個別指導を小学生から高校生に提供しています。
一般的な個別指導塾と異なる特徴、創業の想いについて塾長の北浦壮先生と六甲道校教室長の松藤先生にインタビューしました。
- 北浦 壮(きたうら たけし)先生
- 日本教育設計株式会社 代表取締役社長
関西大学卒。15歳で家庭教師を始め、以降教育関係と夜のアルバイトをしながら司法試験を目指す。26歳で司法の道を諦め、関東の大手集団塾に就職。関西の大手個別指導塾でエリアマネージャーを経て、2012年WinStar個別ONEを創業。
- 松藤 佳代子(まつふじ かよこ)先生
- WinStar個別ONE 六甲道校教室長
神戸大学卒。在学中にWinStar個別ONEで講師としてアルバイトし、大学卒業後にトップの成績で財務省に入省。順調にキャリアを重ねるも、「自分でなくてもいい仕事」に疑問を感じて退職。やりがいを感じていた学習塾の仕事に復帰し、2019年WinStar個別ONE六甲道校教室長に就任。手厚いフォローと熱心な指導で地域で評判になり、就任後、生徒数を2倍に成長させる。
塾滞在時間地域No.1!どこよりも勉強しやすい塾
ーー本日はよろしくお願いいたします。まずWinStar個別ONEの特徴について教えてください。
北浦壮先生(以下、北浦)
北浦 WinStar個別ONEは、正しい学習習慣を身に付けて目標達成を目指す個別指導塾です。徹底した演習管理、密なコミュニケーションを行っていることが特徴です。
また「話しやすさ・塾への滞在時間・面倒見No.1」を掲げ、どこよりも勉強しやすい塾であると自負しています。生徒は小学生から高校生まで幅広く通っていただいており、毎日教室は賑わっています。生徒にとって家や学校に次ぐ、第3の居場所になっています。
目指したのは、成績が上がり「居場所」となる塾
公式HP より引用
ーー塾の沿革や創業時の想いを教えてください。
北浦 2012年4月に、兵庫県神戸市灘区に開校しました。私が教育の道に進もうと決心したのは、15歳のときに家庭教師をしたことがきっかけです。その子は病気がちで性格も内気でしたが、自分と接するなかで勉強ができるようになっただけでなく、性格も社交的になっていきました。自分が関わることで生徒の未来が開けたことがとても嬉しかったのです。
その後も寺子屋形式で地域の生徒たちを集めて勉強を教えていました。家庭の事情で塾に通えなかったり、学校に合わず見放されてしまったりした生徒も多くいました。その後社会人として学習塾でキャリアを積み「どんな子が来ても笑顔でいられる、生徒の居場所になる塾を作りたい!」という想いでWinStar個別ONEを開校しました。
授業+演習で「分かる」から「できる」へ
ーーWinStar個別ONEの強みはなんですか?
北浦 授業を受けるインプットの時間と、演習でアウトプットする時間を完全に分離させている点が強みだと考えています。
本来、力がつくのは学んだことを演習でアウトプットする瞬間です。しかし、一般的な個別指導では、インプットに指導時間の大半をあててしまい、演習の時間がほとんど取れないのが実情です。
そこでWinStar個別ONEでは演習の時間を確保するために、授業の時間とは別に演習の時間を設けることにしました。この演習を当塾では「自考力養成」と呼んでいます。この「自考力養成」によって塾にいる間に十分な演習の時間を確保できているため、WinStar個別ONEでは基本的に宿題(自宅での演習指示)を出しません。誘惑の多い自宅での学習を減らせるというのも、当塾の強みだと言えます。
ーー演習の時間を別に設けることで個別指導の弱点を補強するというのは斬新な取り組みだと思います。
北浦 成績を上げるという点においてもそうですが、授業料という点においてもお客様へのメリットがあります。授業の時間は講師1人が生徒2人を見て、自考力養成の時間はチューター1人が複数名の生徒を見ます。このようにメリハリをつけることで、週に1回約2時間で14,850円(中学1・2年生の場合)という通塾していただきやすい料金設定ができています。
ーー指導する講師についてはどのような特徴がありますか?
北浦 WinStar個別ONEには生徒のため情熱的に指導できる、熱意と責任感を持った一流の講師しか在籍していません。生徒とのコミュニケーションの質と量を考えて大学生・大学院生を積極的に採用していますが、厳しい採用基準と徹底した研修で、正社員教師や社会人プロ講師を売りにした塾にも負けない人材が揃っています。
また、教室長の松藤は採用面接の際に、既に所属している塾生とのマッチングまで考えて、最終的に採用か否かを決めています。こういった人材採用が生徒や保護者からご好評いただいている大きな理由だと考えています。
個別指導塾なのに集団指導?
ーーここからは現場の教室長である松藤先生にもお話をうかがいます。先生のご担当や、どのようなことを大切にされているかを教えてください。
松藤先生(以下、松藤)
松藤 WinStar個別ONE六甲道校の教室長を担当しています。大切にしているのは、生徒が集中して学習できること、講師が気持ちよく指導をできることです。
ーーWinStar個別ONEでは集団指導も行っているとのことですが、詳しく教えてください。
松藤 毎週土曜日に、追加料金なしで受けられる「土曜講座」という集団形式の授業を行っています。学年ごとに時間を決めて集まり、定期テストに向けての講座を行ったり、提出物の確認をしたり、テーマを決めて集団授業をする時間としています。
北浦の集団指導塾での指導経験も活かして、高校生の現代文講座も開講しています。また、年に3回集団指導形式の合宿も実施しています。自由研究も含めた夏休みの宿題を7月中に終わらせるという楽しさとニーズを兼ねた宿題合宿や、受験生向けの本気の勉強合宿など、普段教室では味わえない新鮮な空気も意識して取り入れるようにしています。
ーーなぜ個別指導塾が集団授業を行うのですか?
松藤 個別指導では身につけられないことを身につけるためです。みんなで意見を出し合ったり、コミュニティとして一体感を持って学ぶことで身に付くことがあります。
また経験上、個別指導塾に通う生徒は集団授業に憧れを持つ傾向があると思っています。というのも、個別指導塾に通う生徒は勉強が苦手で個別指導を選ぶケースが多いからです。そういった意味でも集団授業には一定のニーズがあります。WinStar個別ONEに来れば個別指導でしっかり成績を上げながら、集団指導のメリットも持ち合わせている塾だという評判が広まりつつあり、嬉しく思っています。
時間的・空間的・心理的にメリハリの効いた学習環境
ーー教室のレイアウトで何か工夫などはされていますか?
松藤 先ほどお伝えした通り、WinStar個別ONEでは授業を受ける時間と演習をする時間を明確に分けています。それに伴い、生徒がメリハリをつけて勉強をできるように、授業を受ける場所と演習をする場所を分けています。授業の部屋では講師とたくさんコミュニケーションを取りながら学び、授業が終わると移動して黙々と演習をします。
また、講師の提案でチャイム付きの時計を導入したのですが、これも生徒の気持ちの切り替えに役立っています。私は決まったルーティンを確実にこなすことが大切だと考えているので、地味な工夫ながらもメリハリの効いた学習環境を演出しています。
ーー生徒が自然と集中できる学習環境は素晴らしいですね。
松藤 ありがとうございます。しかし、生徒たちが集中して勉強に取り組める理由はレイアウトを工夫しているからというだけではないんです。うちでは時間になってチャイムが鳴ると、講師たちが声をかける前に生徒同士で声をかけ合って勉強を始めます。こうした文化もうちの教室の自慢です。
ーー自習室はありますか?
松藤 自習専用の部屋はあえて用意していません。自習をしたい生徒には、自考力養成の時間で演習に取り組んでいる生徒たちと同じ部屋に案内しています。そうすることで「静かに勉強しなくてはいけない」と気持ちも引き締まり、講師の目の行き届く場所で集中して自習をすることができます。
「頑張り方」も教えます!
ーーこれから塾探しをされる方へのメッセージをお願いします。
北浦 塾探しはいわば「お見合い」のようなものだと思っています。いい出会いがあって、運命の人を見つけたら信じてついていく感覚です。でも、少しでも迷った時は納得いくまで担当者と話し合うことをおすすめします。その中で、塾の指導方針、教室長の考えをよく聞くことが大切です。長く通えて、お子様の可能性を伸ばすことができる塾をお探しください。
ーー教室長の松藤先生に質問です。どのような生徒に塾に通ってほしいですか?
松藤 WinStar個別ONEは、頑張りたいけど頑張り方が分からない生徒におすすめの塾です。成績の上げ方、勉強のやり方だけでなく「頑張り方」も講師が時間をかけて丁寧に教えます。ぜひお問い合わせや体験授業のお申し込みをお待ちしています!
ーー本日はありがとうございました。
取材協力:WinStar個別ONE