【教室レポート】進学塾サイン・ワン 東川口校

お話をうかがった先生:田中先生(教室長)
教室の最大の特徴はなんですか?
いろいろなニーズに幅広く対応できるコースがあるところです。
集団での中学生定期テスト対策や高校受検指導はもちろん、小学生の英語コース、小学生向けのパズル道場、学研教室、プログラミング講座なども行っています。
具体的にご紹介しますと、まずパズル道場では、五目並べを空間で行う立体四目や、ルービックキューブなどの教具によるトレーニング、ナンバープレイスやナンバーリンク等の紙教材によるトレーニングを行います。これらにより頭の中でイメージする力や粘り強さ、瞬発力を身に着けていきます。
また、今後小学校でもプログラミングの授業が開始されることを見越し、プログラミング講座も開設しています。プログラム通りに動かないなど、時に苦戦することもありますが、そんな時は自分で問題解決をさせるようにしています。子供たち自らが解決策を考えて問題を乗り越えていく姿勢には感心しています。
保護者・生徒から選ばれる理由はなんですか?
成績が上がる仕組み・合格できる仕組みが充実していることです。
保護者の方より、「塾に通い始めてから家で机に向かう時間が増えた」「学校での定期テストの成績も徐々に上がってきた」という嬉しい報告をよく頂いています。定期テストの点数も順位も大きく伸ばしている生徒が多数います。
どれくらいの学力の子供に合う塾でしょうか?
特にレベルはありませんが、学力は幅広く対応できるコース設定になっています。学力によるコース分けはあるものの、学力よりもお子様がそれぞれどんな状況にいるかというものを把握し、それに一つ一つ応えていくようにしています。
集団のコースでは、1クラスが10名弱の少人数で行っていますので、一斉指導をやりつつ、状況に合わせた個の対応も行っています。とにかく学力というよりも、やる気のある生徒は大歓迎です。
教室の合格実績について教えてください。
直近2年で申しますと、県立では、大宮高校、浦和高校、浦和第一女子高校、市立浦和高校、蕨高校、川口北高校、市立川口高校、越谷北高校、大宮北高校、伊奈学園、その他多数。
私立では、栄東高校、大宮開成、開智高校、川越東高校、春日部共栄、獨協埼玉高校、浦和学院高校 その他。
公立、私立関係なく、どちらにも対応しています。
今後の目指していく教育を教えてください。
お子様を取り巻く学習環境は大きく変化しております。これまでのような処理能力を高めるための学習では入試もその後の社会生活も乗り切ることは難しくなると思われます。
そこでサイン・ワン東川口校では「思考力の養成」「自律」を指導の中心に置き、新しい入試・新しい社会に対応できる生徒の育成に全力で取り組んでまいります。
塾を探している保護者・生徒に一言お願いします。
当教室では、学習に対する姿勢、習慣を身に付けさせていきます。また、やる気は心を刺激して無理やり出すものではないと思っています。まずは行動を起こし、成功体験を身に付けると、自然とやる気は出てくるものです。
気持ちも大事な要素ですが、まずは行動して頂き、それが成果につながり、その経過と結果を承認し、また次の行動につながる。このような好循環をつくり、学習の習慣化と主体的な学習を身につけさせます。なかなかやる気が生まれない生徒にも、まずはスモールステップを与え、徐々に高みを目指していくような、個々の生徒に合わせた課題対応を行っています。