塾への予習って効果はあるの?予習の仕方とは?

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塾への予習って効果はあるの?予習の仕方とは?

公開日:2019年06月13日  更新日:2019年06月13日
塾への予習って効果はあるの?予習の仕方とは?

進学塾では予習型の授業が基本のため学校の授業よりも進んだことを習うことになります。

特に中学受験の場合には授業の内容も難しくなりますが、塾の授業を受ける前に予習をした上で授業に臨んだほうがいいのでしょうか?また、予習はどのように行えばいいのでしょうか。

そこでこのページでは予習をすることのメリットや予習の仕方についてご紹介します。

予習することのメリットとは?

大手の中学受験塾のなかには塾の教育方針やコンセプトから授業の予習をすることを禁止としている塾もあります。ただし予習することには数多くのメリットがあるため予習によって学習効果は高まるといえます。

まず、授業で教わることの全体像を把握した上で授業を受けることで授業の理解度が上がることや、授業の理解度が上がることで復習にかける時間を短縮できるため効率が高まります。また、予習によってイマイチ理解ができなかった単元や問題が特定できることで目的意識を持って授業に臨むことができるようになります。

予習なのでまだ習っていないことを自分自身の力で読み進めることになりますが、子どもの人生にとってこの自学自習の習慣を身に付けることはとても大切な事です。勉強は志望校に合格して終わりではありません。大学受験や社会人になったあとでも周りから教えてもらわずに自身で学んでいく力は大切となりますので、小さいうちから習慣として身に付けるためには予習の習慣は有効なのです。

予習することのメリットとは?

それでも予習をすることは難しい

メリットが多い予習ですがほとんどの生徒は予習をしません。なぜでしょうか?それは予習をすることは子どもにとってとてもめんどくさいことであり、またどのように予習をしたらいいかがわからない子が大勢いるからです。

しかし、授業を受けただけで内容を完璧に理解できるのは一部の優秀な生徒だけであり、ほとんどの生徒は授業だけでは内容を正しく理解することが難しいです。そのため予習をした上で授業に臨むことで、授業の理解度が上がることに加えて、授業後にわからないことを講師へ直接質問ができるので、授業+復習といった勉強法よりもより効率が高まります。

予習の仕方については、慣れるまでは1日5分~10分の時間を使って次回分のテキストをサラッと流し読みする程度で問題ありません。これだけでも授業の際の理解度に違いが生じるはずです。慣れてきたら『基本問題に挑戦してみる』『理解できなかったことにマーカーを引く』など少しずつ発展させていきましょう。

それでも予習をすることは難しい

予習+復習の習慣でさらに実力が伸びる

予習よりは復習のほうが宿題を通して習慣として身に付いている生徒は多いと思いますが、この復習の習慣に加えて予習も行うようになれれば今よりもグッと実力を伸ばせる可能性があります。それは予習と復習でそれぞれ目的が異なるためです。

復習は、授業で習ったことを知識として定着するために行うものです。一方で予習とは、授業で習うことの全体像を把握すること自分がわからないことを見つけるために行うものです。そのためそれぞれの目的を理解して両方行うことによって、授業内容の理解度が高まるためさらに実力を伸ばすことができるのです。

一方で、自学自習ができない生徒は成績が伸びづらいです。お子さんのためにも予習→授業(質問含む)→復習のサイクルを習慣として身に付けられるように保護者の方がサポートをしてあげましょう。

予習+復習の習慣でさらに実力が伸びる

さいごに

このページでは予習をすることのメリットや予習の仕方についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。保護者の中には予習に興味はあるけど正しいやり方がわからないといった方もいると思います。塾の指導方針によっても予習の考え方は異なりますが、お子さんを通わせている塾に信頼できる講師がいる場合には面談の際に予習について相談してみるといいでしょう。少しでも参考になれば幸いです。